JR東日本は、6月に山形県沖で発生した地震で落ち込んだ新潟、山形両県の観光需要を下支えするため、上越新幹線「とき」と羽越本線特急「いなほ」の指定席特急券・乗車券を、インターネット予約で半額で販売する。利用期間は今月30日から8月31日まで(8月9~18日は除く)で、今秋に新潟と山形県庄内エリアで開催する大型観光企画の機運醸成にもつなげる。割引きっぷを購入できるのは、J
ラグビーは頭脳ゲームで精神力、組織力の戦いだ。計画的に準備し、本番で力を発揮したチームが勝つ。だから面白い。この原理は、まさにビジネスと同じだ。ラグビーワールドカップから「最高のチームを作る方法」を探った前回に続いて、今回は「目標を支える目的の存在」と、ラグビーの精神を表す「ノーサイド」と「和の精神」について、考えてみたい。 目標を支える目的の存在 「今大会の我々の目標はベスト8に入ることでしたから…」 ゴローは、涙ぐんで言葉を詰まらせた。本当に悔しそうだった。 前回のラグビーワールドカップ2015で歴史的な快挙を成し遂げ、一躍ヒーローになった五郎丸歩選手。最終戦を勝利した後のインタビューで、今大会の感想を聞かれて彼は悔しさを滲ませた。 3勝1敗の勝ち星で、南アフリカ代表とスコットランド代表と日本代表の3か国が並んでいたが、得失点差の関係で日本代表は3位。予選敗退となってしまった。五郎丸選
成城石井(横浜市西区)が手掛けるワインバー「Le Bar a Vin 52(ル バーラ ヴァン サンカン ドゥ)AZABU TOKYO」の旗艦店(TEL 03-6455-1180)が7月10日、渋谷マークシティ(渋谷区道玄坂1)ウエスト棟4階にオープンする。 提供するメニュー 2013(平成25)年に1号店を麻布十番に出店して以降、アトレ恵比寿西館などこれまでに6店舗を展開してきた同ブランド。スーパー約170店舗を展開するスケールメリットを生かし、食材を直輸入するほか、商品企画を共有し、セントラルキッチンなどを活用することで「高品質な食材を手頃な価格で提供」する。7店舗目にして旗艦店となる同店では、「ハイクオリティー」「ハイセンス」など4つの「ハイ」にこだわるという。 店舗面積は過去最大となる57坪。席数はテーブル席を中心にカウンター席やハイテーブルなど95席を用意。木目やブラウンを基調に
米発ファッションブランド「ラルフ ローレン」が手掛けるコーヒー店「ラルフズ コーヒー京都BAL店」(京都市中京区河原町通三条下ル山崎町、TEL 075-223-0508)が7月5日、オープンした。 秋から完全予約制となる「リアホール」 京都BALの2階に今年6月にオープンした「ポロ ラルフ ローレン」に併設する同店。日本では表参道に次いで2店舗目となる。壁や床のタイル、ソファはロゴに合わせ緑色と白色で統一した。店舗面積は199平方メートル。席数は約50席。 メニューは、有機栽培のコーヒー豆「ラ・コロンブ」をブレンドした「ラルフズ コーヒー」(540円)、エスプレッソ(432円)、京都店のオープンに合わせて開発した「抹茶ラテ」(756円)、ニューヨークチーズケーキ、キャロットケーキ(以上1,026円)、サンドイッチ(1,188円~)、サラダ(1,080円~)を提供する。 店舗の奥に設けられた
株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー 多摩美術大学 特任准教授 東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。 ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数
6月26日に、富士通株式会社さまの汐留本社にて行われた社内横断交流イベント “Presentation Night Out” において登壇の機会をいただきました。 こちらは富士通さまの社内外の知の共有・ロールモデル形成・横断的交流を目的とした有志によるイベントで、エバンジェリストの及川さんとコミュニケーションデザイナーの藤倉さんという尊敬するお二人にお声をかけていただき、MOVED代表の渋谷さんと共にステージに立たせていただきました。僕の中では及川さんと藤倉さんのプレゼンを生で見れる―という完全に参加者目線で喜んでいたイベントです。 今回、このイベント用に新作プレゼンを制作。「プレゼンテーションの可能性を三次元で考える」と題して、3Dを使ったこれからのプレゼンテーションの可能性を自己紹介も兼ねてお話しさせていただきました。イベント全体のMOVEDでのレポート記事はこちらです。 富士通様の横
2020年の東大退職を前に開かれた隈研吾氏の全10回の最終連続講義。第2回目のゲストは社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子氏と社会デザイン研究者の三浦展氏。初回、3回目と建築家がゲストだったことからすると異色の組み合わせのようだが、実はお二方との関係は長いと隈氏。 上野氏と出会ったきっかけは、隈氏が1986年に出した最初の著作「10宅論」。 ニューヨークのコロンビア大学で研究員をしていた時に書いたもので、当時、建築家のバイブルとされていた篠原一男氏の「住宅論」に軽く疑義を呈した内容だった。 「『住宅論』は個人住宅を神聖なものとし、それを設計する重要性について書かれた本。簡単に言えば『個人住宅、サイコー!』です。それに憧れて建築家を目指した人も多く、圧倒的な影響力があった著作でしたが、個人で重い負担を負って家を建てて所有するということ自体がとんちんかんに思われましたし、本当にそのままでいい
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