人気ドラマのプロデューサー、初めての対談の後編。前編はこちら。 金曜ドラマ「俺の家の話」の磯山晶さんと、Paravi配信ドラマ「SPECサーガ黎明篇『Knockin’on 冷泉’s SPEC Door』」の植田博樹さんの同期対談前編を公開すると、SNSでは磯P、植Pとドラマファンが盛り上がった。 ドラマのプロデューサーはスポークスマンとしてメディアによく登場するものだが、 磯P、植Pとこんなにも親しみあるキャラ化したのは00年代の彼らの時代であろう。 そんなふたりの初めての対談後編は、 ●男性社会のテレビ業界に逆男性差別が起きている ●放送業界の謎の同調圧力 ●「ケイゾク」と「池袋ウエストゲートパーク」がTBSを変えた ●「俺の家の話」の話 の4本です。 いまは逆に男性差別があると思う ――これまで植田さんとTBSの方々の対談を通して、テレビ局は男性社会だと感じました。女性であることで苦労