タグ

2023年2月14日のブックマーク (2件)

  • 『仕事のアンラーニング ―働き方を学びほぐす―』|WEB労政時報

    ■ 「過去の成功体験から抜け出せない人は、仕事で通用しなくなる」――これは多くの人が理解し、また実感していることではないだろうか。自身のキャリアや仕事内容、外部環境などが変化する中で、これまでに得た知識やスキル(=ノウハウ)を捨て、新しい知識・スキルを取り入れる「アンラーニング」は重要である。アンラーニングに関し、これまで「組織」視点での研究は数多く進められてきたが、書では「個人(職場で働く人)」に焦点を当て、どのようにアンラーニングし、成長しているのかを検討していく。 ■ 書は大きく3部構成となっており、著者がこれまでに行ってきた学術研究のエッセンスが詰め込まれている。第1部では、アンラーニングとは何かを説明した上で、さまざまな業種で働く人を対象とした自由記述調査からその全体像を俯瞰(ふかん)する。続く第2部では、アンラーニングを促す個人要因として「学習志向」「内省(出来事を振り返る

  • 「演じる俳優を25年待った」 三谷幸喜、傑作二人芝居「笑の大学」を語る

    海外でも絶賛された劇作家、三谷幸喜(61)の傑作喜劇「笑の大学」が25年ぶりに、東京公演(8日開幕)を皮切りに大阪や福岡など全国8カ所で上演される。平成8年の初演、10年の再演とは違い、今回は演出も三谷が自ら手掛ける。検閲があった昭和15年、喜劇の上演許可をめぐり、笑いを理解しない厳格な検閲官と劇団座付作家との7日間の攻防を描いた2人芝居。三谷に作品への思いを聞いた。 「一つでも多く新しい喜劇を作りたい」と話す三谷幸喜(飯田英男撮影)今回、検閲官の向坂睦男(さきさか・むつお)を内野聖陽(54)、座付作家の椿一(つばき・はじめ)を瀬戸康史(34)が演じている。海外でも高く評価されながら、四半世紀も演じられなかったのはなぜ? 「思い入れのある作品で、とくに椿一は、僕の分身とは言わないまでも憧れというか、こんな作家になりたい、こんな作家でいたいという思いが強い登場人物。この2人芝居を次にやるとき

    「演じる俳優を25年待った」 三谷幸喜、傑作二人芝居「笑の大学」を語る
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/02/14
    「今回の舞台稽古でも、最後のシーンで付け足そうと思っていたせりふを、内野が先に口にして「このせりふを足してみたけれどいいですか」と言ってきた。」