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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (41)

  • 河北新報ニュース 労働者不足で手配師暗躍 NPOかたり人集め 信用度隠れみのに

  • 河北新報 東北のニュース/津波防災、大船渡から発信 被災企業、伝承館建設目指す

    津波防災、大船渡から発信 被災企業、伝承館建設目指す 津波で破壊された旧社を見詰め、逃げる大切さをかみしめる斉藤さん。建設を目指す「津波伝承館」の別館として保存する予定だ 東日大震災で被災した岩手県大船渡市で、地元の有志らが「津波伝承館」の開館を目指している。映像や語り、損壊した建物の保存などを通じて、津波から素早く避難することの大切さを発信し続けるのが狙い。資金難で建物整備のめどは立っていないが、震災から丸2年の11日、市内の工場に仮の拠点を構えて活動に乗り出す。  地元企業の経営者らで昨年8月に設立した一般社団法人「大船渡津波博物館」が運営する方針。代表理事の斉藤賢治さん(65)が専務を務め、津波で被災した「さいとう製菓」(大船渡市)旧社の東側の工場跡地に建設する予定だ。  構想では、人工的な水流で津波の威力を疑似体験するコーナーを設けたり、被災車両などを展示したりして、津波の恐

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/03/11
    「津波の被災を免れた同社中井工場内のホールを使用し、活動を始める。斉藤さんが撮影した津波の映像を流したり、地元ボランティアが体験を語ったりする。予約制で料金は高校生以上300円、小中学生100円。」
  • 河北新報 東北のニュース/「大草原の小さな家」作者 ローラさんの手紙公開

    「大草原の小さな家」作者 ローラさんの手紙公開 ローラさんが佐藤さんに宛てた手紙 米西部開拓時代の家族愛を描いた自伝的小説「大草原の小さな家」の作者ローラ・インガルス・ワイルダーさん(1867~1957年)の直筆の手紙が、岩手県盛岡市のアイーナで公開されている。岩手県爾薩体(にさったい)村(現二戸市)の中学生だった佐藤吉彦さんが60年以上前に文通していた。日に残るローラさんの手紙はこれだけという。  文通のきっかけとなったのは、日で初めて翻訳されたシリーズ作品「長い冬」。爾薩体中2年だった佐藤さんは寒さに耐えて生きる家族の物語に感銘を受け、にあった住所に英語で手紙を書いた。85歳だったローラさんから3通の手紙を受け取った。  1952年1月18日付の最初の手紙は「素晴らしいお手紙をありがとうございました。英語がとてもお上手ですね」と、花模様の便箋に美しい筆記体で書かれている。どの手紙

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/01/15
    「岩手県爾薩体(にさったい)村(現二戸市)の中学生だった佐藤吉彦さんが60年以上前に文通していた。日本に残るローラさんの手紙はこれだけという。」
  • 河北新報 東北のニュース/山田町の雇用事業費使い切り問題 NPOのずさん運営続々

    東日大震災で被災した岩手県山田町で、被災者らを雇用するNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市)の委託事業費使い切りと従業員給与の未払い問題は、町と県の調査で、ずさんな事業費運用が明るみに出た。大雪は7日、事業費支出に関する資料を提出するとしているが、全容解明には時間がかかりそうだ。 <残高わずか75万円>  大雪は震災直後の2011年3月下旬、ボランティア団体として山田町に入った。旭川市などで水難救助技術の普及に取り組んできた実績を生かし、津波による行方不明者の捜索に携わったほか、全国からの支援物資の配分も行った。緊急雇用事業は同年5月下旬に町から受託した。  年度は事業費約7億9000万円のうち人件費約4億5000万円、リース料約1億9000万円などを見込んでいた。ところが昨年12月上旬、既に残高が約75万円しかないことが発覚した。  町は当初、補正予算の計上で乗り切る考えだ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/01/07
    「100人以上の雇用が失われた上、大雪には取引先への未払いもある。町商工会の阿部幸栄会長によると、少なくても町内10社計約1000万円の支払いが滞っているという。」
  • 河北新報 東北のニュース/震災被災自治体職員、PTSDも「理解とケアを」筑波大調査

    震災被災自治体職員、PTSDも「理解とケアを」筑波大調査 東日大震災の被災自治体では、職員のほぼ全員が震災関連業務にかかわり、半数以上が「非常に忙しかった」「業務上の混乱が長く続いた」と感じたことが、筑波大大学院人間総合科学研究科の松井豊教授(社会心理学)の調査で分かった。ストレスを抱えたままの職員も多く、松井教授は「自衛隊や消防関係者に比べ、感謝の気持ちが向けられることが少ない。地域住民は自治体職員の苦労を理解してほしい」と言う。  調査はことし7~8月に実施。宮城県内の沿岸部2、内陸部1カ所の自治体職員975人に質問用紙を配布し、郵送で回答を得た。有効回答は615人で回収率は65.3%。  地震直後の業務内容を複数回答で尋ねると、ほぼ全員が震災関連業務に携わっていた。具体的には「避難所や施設の運営」59.0%、「支援物資の運搬・配送・搬入」55.9%、「住民への物資の配布」45.2%

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/10/28
    「松井教授は「自治体職員は住民からの支持が弱い一方で、今もゆとりのない勤務状況が続いている。外部からの応援やカウンセリングなどのストレスケアが必要だ」と助言している。」
  • 河北新報ニュース 三陸と日本海の懸け橋に 花巻に大槌と五城目交流の店開店

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/10/22
    「旅行先の大槌町で東日本大震災に遭った五城目町の高齢者たちが、大槌町民の助けで無事に帰宅できたことがきっかけで、両町は交流を深めていた」
  • 河北新報ニュース (27)遺族・患者の心の支えに/心の相談室長・岡部健さん

    東日大震災後、仏教やキリスト教などの宗教者、医療者、市民グループが「心の相談室」を設立し、犠牲者の弔いや遺族の悲嘆ケアに取り組んでいる。室長の岡部健さん(62)=仙台市青葉区=は長年、がん患者の在宅ホスピスケアを続ける医師。自身もがんを患いながら、遺族や死を前にした患者の苦悩を緩和する宗教的ケアを社会に定着させようと、力を注ぐ。 ◎宗教的ケアの定着目指す <震災後に窓口>  心の相談室は震災後の昨年3~4月、犠牲者の火葬が行われていた葛岡斎場(青葉区)に、宮城県宗教法人連絡協議会が窓口を設けたことからスタートした。宗教宗派の違いを超え、僧侶、牧師、神主らが心を一つにして犠牲者を弔った。  5月には悲嘆ケア、医療、生活支援の専門家も一体となって、無料の電話相談を開始。栗原市の住職の呼び掛けで、避難所や仮設住宅に出向く傾聴移動喫茶「カフェ・デ・モンク」も始め、秋からはラジオ番組を通じて、支援

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/10/11
    「「幽霊問題は、人間の深層心理までえぐり出す話。そこにどういうことが隠されているか、宗教学者や民俗学者が研究し、現場から挙がる苦痛を宗教者がどう解決するかが重要」と指摘する。」
  • 河北新報 東北のニュース/がれき専用列車出発 第1便東京へ360トン運搬 JR貨物

    がれき専用列車出発 第1便東京へ360トン運搬 JR貨物 JR貨物の社員らが見守る中、仙台貨物ターミナル駅を出発するがれき専用列車 東日大震災の災害廃棄物を輸送するJR貨物の専用列車の運行が19日、仙台貨物ターミナル(仙台市宮城野区)-東京貨物ターミナル(東京都品川区)間で始まった。毎日1往復し、東京都が受け入れる岩手、宮城両県のがれきを運搬する。  第1便は宮城県石巻市、宮城県女川町、岩手県大槌町のがれきを詰めた専用コンテナ86個を積載し、18両編成で午後3時12分に仙台を出発した。  運んだのは解体家屋の木材片や畳などの可燃物360トン。20日朝にコンテナをトラックに積み替え、都の清掃工場に搬入する。コンテナは放射能被害を心配する沿線住民に配慮し、完全密封型を使った。焼却炉への投入直前に開封される。  当面は石巻市と女川町のがれきを中心に運搬する。被災地から仙台まではトラック輸送でス

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/09/20
    「運んだのは解体家屋の木材片や畳などの可燃物360トン」「コンテナは放射能被害を心配する沿線住民に配慮し、完全密封型を使った。焼却炉への投入直前に開封される。」
  • 河北新報ニュース 石巻・大川小 心の軌跡(下)願い/娘の帰り手紙に託す

    ぎゅっと抱き締めた娘の体は温かく、柔らかかった。「いつもの巴那(はな)だ。離しちゃだめだ」。1月の寒い朝、石巻市の鈴木実穂さん(43)は夢から目覚めた。  大川小6年だった長男堅登君=当時(12)=、4年だった長女巴那さん=当時(9)=を失った。二人きりの兄妹。妹の行方は今も分からない。  娘の夢を見たのは震災後、初めてだった。「やっと会えた。どこにいるの、と聞けばよかった」  この1年、大川小に通い、巴那さんの帰りを待ち続けた。「夢に出てきて」。そんな思いから昨年4月、娘に手紙を書き始めた。学校の献花台がポストの代わり。  <さがし出してあげられなくてごめんね><何もしてあげられなくてごめんね><夢の中で会えたらおもいっきり『だっこ』してあげるよ>  夫の義明さん(50)と避難所を出た5月、娘の笑顔と自分の泣き顔を描いた。  <お母さんはすっかり泣き虫になってしまいました>  巴那さんは

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/03/06
    「今月4日に大川小遺族会による一周忌の法要がある。「1年」という実感はない。「今も現場に立つたび、あの日に戻される気持ちになるから」」
  • 河北新報ニュース 石巻・大川小 心の軌跡(中)妹と/「今」大切に悔いなく

    家族がいて、友達がいて。そんな日常が当たり前に続くと思っていた。あの日までは-。  石巻市大川中3年の佐藤そのみさん(15)は高校入試を控え、受験勉強の追い込みに励む毎日だ。「社会と国語は好きなんだけど…」。理数系の問題集とにらめっこが続く。  震災で2歳違いの妹みずほさん=当時(12)=を亡くした。中学進学を控えた大川小6年。学校付近で友達や先生とともに津波に遭った。  小説やラジオの脚などの創作が好きな姉と、通訳を志す優しい妹。2人は心が通い合っていた。そのみさんがつづる小説の唯一の読者はみずほさん。「この登場人物が好き」「早く続きを書いて」。妹の反応がうれしかった。  安置所で対面したみずほさんの表情は穏やかで、眠るようだった。「こんなの夢だ、夢じゃなきゃおかしい」。そのみさんは妹の帰宅後、何日もそばを離れなかった。  姉妹は一緒にギターを弾くのが楽しみだった。火葬の前日、そのみさ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/03/06
    「 「私が守りたいものは『今日』です。『今』という時間を大切にすることです」。弁論では決意を込め、そう結んだ。」
  • 河北新報ニュース 石巻・大川小 心の軌跡(上)歩み/つらいけど前に進む

    東日大震災の津波により、石巻市大川小では全校児童108人の7割に当たる児童74人と教職員10人が死亡、行方不明になった。地域住民の多くも命を落とした。あの日から間もなく1年。親、子ども、きょうだい…。掛け替えのない存在を失った家族の心の軌跡を伝える。(藤田杏奴)  この一年で背が10センチ以上伸びた。家族の前でほとんど涙を見せなくなった。ふざけながらも、周囲を気遣う優しさは変わらない。  大川小6年の只野哲也君(12)は卒業を控え、気ぜわしい毎日を送る。「『感謝の会』の実行委員になったんで。何をやるかはおっとうにも秘密」。声が小さくなった。  「その日、仕事だ。休めないな」。父親の英昭さん(40)が表情を曇らせる。すかさず哲也君がフォローする。「仕事って分かってたよ。おい、予言者じゃね?」  あの日、哲也君は学校から堤防道路へ避難誘導される途中、北上川からあふれた濁流が向かってくるのを見

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/03/06
    「学校にいたとされる児童77人のうち、助かったのは哲也君を含め4人だけ。」「哲也君は震災について多くを語らない。でも、「おっとうはおいのことちゃんと分かってくれている」と思っている。」
  • 河北新報 東北のニュース/南三陸町が高台移転用地を取得 楽天元副社長が購入寄付

    南三陸町が高台移転用地を取得 楽天元副社長が購入寄付 東日大震災で被災した宮城県南三陸町戸倉地区の高台移転用地として町が取得を目指したものの、町議会で議案が否決された同町戸倉のゴルフ場開発跡地106ヘクタールを、楽天元副社長の城慎之介氏(39)が購入し、町に寄付していたことが10日、分かった。  土地登記によると2011年12月に、所有する東京の投資会社から城氏が土地を購入、26日に南三陸町に寄付された。同月下旬に都内で佐藤仁町長と面会した城氏が土地を寄付する意向を示し、町が受け入れた。  町では同跡地を高台移転の住宅用地のほか、土地利用計画案に学校や公民館など被災公共施設の建設用地を盛り込むなど戸倉地区の中心市街地再生の核になると見込んでおり、寄付により復興計画の加速が期待される。  城氏はインターネット仮想商店街「楽天市場」の創設に関わった。震災後はボランティアで南三陸町を訪

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/01/11
    「同跡地は町が11年8月、投資会社から9300万円で取得する議案を町議会に提出したが、用途などの説明が不十分だとして議会が反発、議案を撤回した。」
  • 河北新報 東北のニュース/岩手自治体 内陸部、業務支援こまやか 負担減へ動き拡大

    岩手自治体 内陸部、業務支援こまやか 負担減へ動き拡大 支援物資のコメを配りながら、仮設住宅入居者となごやかに会話する支援員たち=大船渡市末崎町の太田仮設住宅団地 岩手県内陸部の自治体が、東日大震災で被災した沿岸部の自治体に代わり、被災者支援を担う動きが広がっている。国の緊急雇用創出事業を活用して地元住民を雇用し、組織的に仮設住宅の運営に当たるなど、きめ細かくサポート。復旧・復興業務で多忙な沿岸部の負担軽減を図っている。  北上市は昨年9月、大船渡市内全37カ所の仮設住宅運営支援事業を始めた。大船渡市民約80人を雇用。市内最大規模の仮設団地に拠点のコールセンターを設け、各仮設団地の集会所などに支援員(1~10人)を配置した。事業は北上市の人材派遣会社に委託し、同市のまちづくりNPO法人がノウハウを提供しており、運営は組織的だ。  支援員の活動は仮設団地内の窓口的な役割や各戸への声掛け、自

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/01/03
    「北上市は、定期的に支援員同士の集まりを設け、支える側の心のケアにも取り組み始めた。2月には大槌町に事業を拡大」「同じ岩手県の自治体として、支援は当然。復興に集中してもらえるようにしたい」
  • 河北新報ニュース 焦点/家、仕事失い酒…/被災地、アルコール依存増

    アルコール依存症が疑われる被災者の仮設住宅を訪問する「震災こころのケア・ネットワークみやぎ」のスタッフら=15日、石巻市内 東日大震災の被災地で、アルコール依存症となる被災者の増加が懸念されている。家や仕事を失い、先行きへの不安や不眠症状などを解消しようと飲酒に走るケースが目立つ。1995年の阪神大震災でも、アルコールの問題は孤独死につながる重要な要素と指摘された。深刻な事態に陥るのを未然に防ごうと、医療関係者らが対策に乗り出している。(成田浩二) ◎専門家、孤独死を懸念  「災害とアディクション(依存症)」をテーマに、仙台市内で5、6日に開かれた「東北アルコール関連問題研究会」。東北各地の医療関係者ら約140人が集まった会場は重い空気に包まれた。  「酒浸りの男性が仮設住宅に引きこもっている」「子へのドメスティックバイオレンス(DV)の問題が起きた」「現場スタッフだけでは対応しきれな

  • 河北新報ニュース 被災者手製の刺し子が人気 ネット販売へ着々 大槌

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/09/26
    「大きさ34センチ角の布巾は1枚1200円、11センチ角のコースターは700円でホームページで販売。売り上げから材料費などを差し引き、製作者にはふきん1枚当たり500円、コースターは300円を支払う」
  • 河北新報 東北のニュース/復興への歩み後世に メディアテークが3・11記録拠点

    復興への歩み後世に メディアテークが3・11記録拠点 震災復興に向けた市民活動の情報発信と記録蓄積の拠点となる「3がつ11にちをわすれないためにセンター」 東日大震災の復興に向けた市民の歩みを記録し、後世に伝えようと、せんだいメディアテーク(仙台市青葉区)は、メディア編集とインターネット放送局の機能を備えた「3がつ11にちをわすれないためにセンター」を開設した。  市民活動に携わる個人・団体が、被災者やボランティアら市民の取り組みなどを取材。専門家との協働で復興の道のりを記録した作品を制作し、「震災復興アーカイブ」として保存蓄積する。  映像や写真、音声、文書などで収録した素材を編集し、ドキュメンタリーや情報番組に仕上げることを想定している。作品は、6月上旬に開設するホームページ(HP)で順次発信する。  館内2階にあるセンターは、主に編集作業や打ち合わせを行う約20人収容のスタジオ、ネ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/05/09
    「映像や写真、音声、文書などで収録した素材を編集し、ドキュメンタリーや情報番組に仕上げることを想定している。作品は、6月上旬に開設するホームページ(HP)で順次発信」
  • 河北新報 東北のニュース/福島の酒 全国が応援 風評被害一転、人気V字回復

    福島の酒 全国が応援 風評被害一転、人気V字回復 福島県産の日酒を積んで首都圏などへ向かうトラック=二松市の大七酒造 福島県産の日酒の人気が急回復している。福島第1原発事故による風評被害や物流中断の影響で、3月は売り上げが落ち込んだが、4月になって首都圏を中心に全国から注文が増加した。「福島の酒を飲んで応援したい」という顧客が多いためで、各酒造会社は「4月の売上げは昨年を上回る勢い」と話している。  大七酒造(二松市)の倉庫には一升瓶6入りのケースが山積み。大型トラックで連日、全国に出荷している。  担当者は「震災前より多いくらいだ」と出荷に追われる。3月の売上高は前年同月比で2割減だったが、4月は上回る見込みだ。太田英晴社長は「首都圏だけでなく、取引がなかった地方も含め全国から注文が相次いでいる」と話す。  栄川酒造(磐梯町)も3月は前年比3割減だったが、4月は一転して好調。同

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/04/30
    「大七酒造(二本松市)の倉庫には一升瓶6本入りのケースが山積み。大型トラックで連日、全国に出荷している。担当者は「震災前より多いくらいだ」と出荷に追われる。」
  • 河北新報 東北のニュース/緊急雇用の受け皿に 気仙沼市民が任意団体設立

    緊急雇用の受け皿に 気仙沼市民が任意団体設立 緊急雇用対策の受け皿となる任意団体を設立した市民有志=28日、気仙沼市階上出張所 東日大震災で被災した気仙沼市の市民有志が28日、震災復興向けの緊急雇用事業の受け皿となる任意団体「気仙沼復興協会」を設立した。事業の一部を受託して仕事を失った被災者らを雇用、がれきの撤去などに当たってもらい、被災者の手による復興を目指す。  設立を受けて、市も年度の緊急雇用事業費の一部約850万円を協会に委託する方針。今回の震災で、市民主導による緊急雇用事業の受け皿ができるのは珍しい。  協会は、発起人となった市議の守屋守武さん(51)や漁協幹部らで構成し、事務局は市階上出張所に置いた。  協会は被災地での業務需要を掘り起こしながら、協会に登録した市民に、がれき撤去や避難所での子どもの一時預かり、地域の見回りなどに当たってもらう。市や市災害ボランティアセンター

  • 河北新報 内外のニュース/警察官らに精神的ケア 捜索などのストレス懸念

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/04/26
    「3県警では捜索活動や検視、被災者対応に当たった職員などから「眠れない」といった心身の不調を訴える声があり、警察庁に対策の要望が寄せられていた。」
  • 河北新報ニュース ノーベル賞の下村です 鶴岡・加茂水族館に電話

    「下村脩です」―。山形県鶴岡市の加茂水族館に24日正午ごろ、ノーベル化学賞を受賞する米国の下村脩さんから電話が入り、職員を驚かせた。オワンクラゲの光らせ方を伝授されたという。  下村さんはオワンクラゲから緑色蛍光タンパク質(GFP)を発見し、受賞が決まった。オワンクラゲを飼育する数少ない国内施設の同館は急きょ、展示スペースを拡大。お祝いの電報、手紙、村上龍男館長(68)が執筆した写真集「加茂海岸のクラゲ」を下村さんに送っていた。それに対するお礼の電話だった。  「ご人ですかと聞き返した。当に驚いた」と電話に出た村上館長。手紙には館の経営危機をクラゲ展示で脱したことや、人工繁殖のオワンクラゲが緑色に光らないことなどをつづった。「光らないんだって? (薬品の)セレンテラジンを餌に混ぜれば、2週間で光る」とアドバイスを受けたという。  クラゲに関する会話は十分間に及び、「写真集はきれいですね

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2008/10/26
    「クラゲに関する会話は十分間に及び、「写真集はきれいですね。(飼育数)40種類は多い」と褒められたという。「穏やかさの中に威厳と迫力がある声。今でも信じられない」と村上館長」