セガブースで、とりわけ華やかな雰囲気で目立っているのが2010年春に発売予定のプレイステーション3用ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの』のコーナーだ。総勢7人の美人キャバクラ嬢が入れ替わりで登場しており、カメラを抱えた大勢の人が足を止めている。その中でも「黒髪」が際立っていたのが齋藤支靜加さん。たくさんのフラッシュを浴びながら、終日撮影に応じている彼女って一体どんな人?
日経トレンディのツイッター担当が気になったものを自由気ままに投稿する、なんでもありの連載。第9回は、個人的に好きという理由だけで、またしてもパンケーキネタ。11月1日にオープンしたNY発の行列ができる店「サラベス」の日本1号店を“味見”してきた。 もりもり “NYの朝食の女王”と「New York Magazine」に絶賛され、レストラン格付けガイドブック「ザガット・サーベイ」でも「ニューヨークNO.1デザートレストラン」に選出された「Sarabeth's(サラベス)」。2010年公開のメリル・ストリープ主演映画『恋するベーカリー』において、調理技術指導および店舗での撮影協力を行ったことでも話題になったNYの行列のできる店。日本1号店が東京・新宿の「ルミネ新宿店 ルミネ2」にオープンした。パンケーキ好きとしては待ちに待った上陸。内覧会にお邪魔する機会があったので、早速食べてきた。 メニュー
菊正宗酒造(神戸市)が8月20日に発売した使いやすい顆粒タイプの塩こうじ「塩糀 顆粒タイプ」に、初回から注文が殺到している。年間10万個の売り上げを目標としていたが、2~3カ月で売り上げ目標を達成しそうな勢いだ。初回の注文が予想を大きく上回ったため、一時は出荷が追い付かない危機的状況もあったという。 同社では塩こうじが流行し始めたとき、「清酒メーカーとして350年の歴史を持ち、こうじに関する多くの知見を有している菊正宗ならではの、ほかにはない塩こうじを作りたい」と考えた。他社の塩こうじ製品はペースト状のものがほとんどで、使う時に手が汚れやすい。また保存期間が短く、冷蔵保存が必要なものも多かった。そこで同社では、使いやすい顆粒状の塩こうじの開発を開始した。 その際に最もこだわったのが「酵素が生きている」ことだった。「塩こうじは酵素が生きていることが重要で、それにより素材のたんぱく質がアミノ酸
NTTドコモが2012年7月20日に発売した「ARROWS X F-10D」(富士通製)は、“全部入り”かつ高性能なAndroidスマートフォンだ。大きな4.6型ディスプレイ、クアッドコアCPU、指紋センサー、無接点充電機能などを搭載する。防水やワンセグ、おサイフケータイなど“ガラケー機能”も網羅。多機能すぎると言っても過言ではない。 調査会社GfK Japanの製品別販売台数ランキングでは、サムスン電子の「GALAXY S III SC-06D」(NTTドコモ)、アップルの「iPhone 4S」(16GB、ソフトバンクモバイル)に次ぐ3位(調査期間は2012年7月2日から7月29日)。国内メーカー製ではトップで、好調な売れ行きを見せている。人気の多機能スマホに死角はないのかチェックしたい。
革命的な業態のフレンチ店登場 外食産業のイノベーションに「まだこの手があったか!」と驚愕する革命が進行しつつある。バリュークリエイト(VALUE CREATE株式会社:坂本孝社長)が経営する『俺のイタリアン』と『俺のフレンチ』の話である。 2012年6月時点で両業態あわせて都内に7店舗。すべての店舗が、予約が1カ月待ちになるほどの人気で、7店舗中6店舗は食べログのトップ5000店にランクインされている。 最初の出店が2011年9月であるから、イタリアン/フレンチ業態への新規参入後わずか10カ月で、顧客の圧倒的な支持を勝ち得ていることになる。 日本国内に飲食店は50万店舗あると言われているので、トップ5000店とは上位1%を意味する。もし飲食店に偏差値があるとすれば、偏差値73以上で東大クラスということになるのだが、実はそれ以上の実力がある。 『俺のイタリアン』『俺のフレンチ』両業態の厨房に
東日本大震災による地震や津波の被害に加え、原発事故による風評被害にも直面している福島県いわき市。日常生活だけでなく、多くの観光資源も甚大な被害を受けている。そんななか、「がんばっぺ いわき」を合言葉に復興を目指すいわき市の観光の現状を、JRいわき駅改札脇にある「いわき市総合観光案内所」で日々観光客の対応に当たっている立原めぐみ氏に聞いた。 ――地震の瞬間は何をしていましたか。 いわき市総合観光案内所 立原めぐみ氏(以下、立原):3月11日というと、ちょうどいわきでは梅の花が見ごろを迎えるかなという時期なんですね。私どもの観光案内所でいわき市内の植物を紹介する「いわき市の四季観光ブログ」を運営していまして、「そろそろ梅がいいかな」と思って、昼前ぐらいから「専称寺」「梅林寺」という2つのお寺に写真を撮りに行きました。そのあとお昼を食べてから写真をいわき駅前にある案内所に届けようと、駅前の再開発
『世界のベストレストラン50』1位のレストランとは “料理界のアカデミー賞”として知られる、『世界のベストレストラン50』(関連リンク)の2011年のランキングが先ごろロンドンで発表され、世界中の多くのメディアで報道されている。 世界一に選ばれたのは北欧コペンハーゲンのレストラン『ノーマ』。また東京からは、『レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ』と『日本料理 龍吟』が、それぞれ12位、20位に入った。特に、『レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ』の成澤由浩シェフの注目度は高く、日本の風土や和の心を表現した料理は、世界の多くの美食家から高い評価を獲得。前年度から12番順位を上げ、アジア最優秀レストランも同時受賞した。 いま、世界の若手シェフの多くは、「ミシュランより、こちらのランクが欲しい」といわせるほど注目度が高い。そして、このアワード設立以来、1位を最多数獲得しているのが、スペインの『エル・ブリ』だ
「日経トレンディ2011年12月号(2011年11月4日発売)」では、「2012年ヒット予測ランキング」と題し、2012年にブレイクする可能性が高いトレンドや注目商品を総ざらいしている。ここでは特集で掲載している「2012年 ニッポンを元気にする20人」に登場した、JR九州の唐池恒二社長のインタビューを紹介する。 ――九州新幹線の全線開業など、2011年は九州観光の目玉となる出来事が多かった。 JR九州の唐池恒二社長。1953年生まれ。77年に入社後、JR九州取締役鉄道事業本部長、専務・総合企画本部長を経て、09年から現職。斬新な企画を生み出すアイデアマンとして知られる 唐池社長:3月3日の「JR博多シティ」や、3月12日の九州新幹線開業のほか、今年はいくつも観光客誘致の施策を打ち出した。そのなかでも、やはり新幹線の集客力は高い。関西から鹿児島までが列車1本でつながり、「時短」という大きな
こんにちは。西友の富永です。 前々回、前回と価格コミュニケーションについて話をしてきました。今回からは、メディアおよびタッチポイント(顧客との接点)をどのように活用し、組み合わせるかということについて、何度かにわたって考えていきたいと思います。 「テレビCMが効かない」の意味は? ここ10年くらいでしょうか、「テレビCMが効かない」というマーケターの嘆きを時折耳にします。 この種の声は、さらっと見聞きするとなんとなく訳知り顔で納得してしまいがちですが、これが意味することを改めて考えると、時代や状況によってその実態は異なっているのではないか、ということに気が付きます。 時のころバブル時代か、もしくはそれ以前でしょうか。古き良き時代の広告を懐かしむような文脈で「テレビCMを入れれば入れるほど商品が売れた」というようなエピソードを聞くことがあります。競合との関係性やクリエイティブの良し悪し、そも
「あたらしいみかんのむきかた」(岡田好弘・神谷圭著/小学館)1050円。掲載図のとおりにみかんに線を描き込みむけば、干支を中心に全25作品が完成する(画像クリックで拡大) 小学館から11月16日に発売された「あたらしいみかんのむきかた」という本が好調だ。発売1週間でネット書店ではほぼ在庫切れの状態で、「一般書店での書籍担当者の反応もよく、受注数が多いため、社内にはもう初版の在庫がない状態」(小学館)。早々に重版を検討しているとのことだ。 担当編集者によると、きっかけは編集部にかかってきた「みかんの皮は折り紙といっしょなんです」という謎の売り込み電話。電話の主は、みかんの皮アートを趣味とする牧師・岡田好弘氏だった。始めは何のことかわからなかったが、作品ファイルを取り寄せたところ、その斬新な発想に驚愕。「これまでにもみかんの皮を使ったアート作品はありましたが、いずれも切り離したり、接着しないと
4月15日夜、地上波のテレビ放送とインターネットのライブ放送「Ustream」をミックスした画期的な放送がオンエアされた。Ustreamを利用した「ダダ漏れ」で有名なケツダンポトフと、フジテレビのアニメーション番組「ノイタミナ」(毎週木曜日、深夜24時45分~)とのコラボレーション番組「朝ダダ×ノイタミナ Ustream座談会」だ。地上波とインターネット動画サービスという異なるメディアがタッグを組んだきっかけは何だったのか、新しい試みでの苦労はあったのかを取材した。 テレビとUstreamを融合させる野心的な試み 「ノイタミナ」は、フジテレビの深夜枠で放送されているアニメーション番組だ。「ハチミツとクローバー」「のだめカンタービレ」「東のエデン」など、クオリティーの高いアニメーションを放送してきた。4月の改編で1時間番組に拡大したことを記念し、初の生特番としてUstreamとの融合が企画さ
“文具王”の異名を持ち、文具メーカーでユニークな商品を生み出し続ける高畑正幸氏が、最新文具の奥深~い世界をナビゲートする。<文具王のツイッターはこちら> 今回紹介するのは、カール事務器の2穴パンチ「アリシス」。 2穴パンチというのは、見た目は地味だし、個人では持ってない人も多いかもしれないけど、オフィスで資料をファイリングする手段としては、最も普及した事務機器の1つだ。何十年も前から見慣れたこのパンチ。だが同社のサイトによると、この製品は「120年ぶりの構造革新」だという。 これまで、穿孔(せんこう、穴を開ける)能力が20~40枚くらいで個人からオフィスまで幅広く使える汎用の2穴パンチには外観も能力もかさばり具合もそれほどの差を感じず、決定的にオススメの製品というのが正直なかった。しかし今回紹介する「アリシス」は、私が初めて「これなら絶対間違いない!」と言い切れる逸品である。 アリシスは、
「iCharge eco Mini」(画像クリックで拡大) iPodをはじめNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話端末を充電できる(画像クリックで拡大) 本体カラーはシルバー、グリーン、アイスブルー、ピンク、レッド、ブラック、ホワイトの7色(画像クリックで拡大) リンクスインターナショナルは、ソーラーパネル付きの小型バッテリー充電器「iCharge eco Mini」を4月18日に全国のパソコンパーツ専門店で発売する。本体サイズは縦90mm、横30mm、厚さ17mmで手のひらに収まる大きさ。重さは約43gと従来モデルのほぼ半分に抑えた。価格はオープンで、販売予想価格は3280円前後。 同梱のコネクター4種類を使い分け、iPodをはじめNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話端末を充電できる。iPodは初期のFireWire接続モデルを除く各機種
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