原動力は、学びを無駄にしないという思い フィギュアスケートで2度のオリンピックを制し、数々の快挙を成し遂げ、世界のトップを走り続ける羽生結弦選手が、2020年9月に早稲田大学人間科学部通信教育課程(eスクール)を卒業した。 写真提供:能登直/㈱集英社 スポルティーバ編集部 「目まぐるしく進化する情報という分野から、フィギュアスケートだけでなく、人間というものを見つめてみたい。そんな思いから、人間情報科学科を専攻しました」 そもそもコンピュータ・プログラムに触れるのが大好きだったという羽生選手。 フィギュアスケートの演技要素を入力すると、獲得できる最高得点が自動で計算されるプログラムを、自ら構築したという。 「フィギュアスケートの世界で歩み続けてきましたが、数値やデータで表された自分を見てみたいという思いがありました。数値は感覚の裏付けなので、競技にも役立っています。採点方法が更新されるたび
早稲田大学栄誉フェローの藪野健氏による画文集『早稲田風景 紺碧の空の下に』が出版されました。 早稲田大学の130年余にわたる歴史を辿りながら、そこに集り散じたひとびとの面影、その時々の躍動感、校舎・キャンパスの四季が、百数十枚の絵画を通して生き生きと描かれています。ぜひお手にとって頂ければ幸いです。 藪野 健 やぶの けん 1943年生まれ。画家。日本藝術院会員。 1969年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。 1999年早稲田大学芸術学校教授(~2010年)。 2010年早稲田大学基幹理工学部表現工学科教授。 2014年早稲田大学栄誉フェロー、名誉教授。 「早稲田の記憶」を未来の世代へのメッセージに──早稲田大学総長 鎌田薫 本学・栄誉フエローである薮野健氏が、このたび中央公論新社から『早稲田風景~紺碧の空の下に~』を上梓されますこと、誠に喜ばしく、心よりお慶び申し上げます。 本書で
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