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ブックマーク / blog.yoji-ochiai.jp (4)

  • 過去の膨大なツイートをIT業者に売る ツイッター社の「商法」に疑問の声 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://www.j-cast.com/2012/07/04138210.html?p=all ツイッターの「サービス利用規約」を見てみよう。ユーザーは「自ら送信、投稿、表示するあらゆるコンテンツ」、すなわちツイートについて権利を有するとある。ところがそのコンテンツを使用、コピー、処理、改変、修正するための「非排他的ライセンス」をツイッター社側に「無償で許諾するものとします」となっている。投稿されたツイートはツイッター社側が流用させてもらう、と「利用権」を主張しているのだ。 さらにその後で、ツイッター社だけでなく「ツイッター(社)のパートナーとなっている会社、組織または個人」についても、ツイートについては「ユーザーに報酬を支払うことなく…追加的に利用できるものとします」と定められていた。要するにツイートした内容の権利はユーザー人に認めるが、それと同時にツイッター社とそのパートナーであ

    過去の膨大なツイートをIT業者に売る ツイッター社の「商法」に疑問の声 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/07/07
    「ユーザーはツイッター社に対して同一性保持権(著作者人格権中の)をまったくと言ってよいほど主張できずツイッター社が修正、改変、変更し放題」
  • ■[刑事事件]なぜ逮捕?ネット・専門家が疑問も 図書館アクセス問題 2010-08-22 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://www.asahi.com/national/update/0821/NGY201008210001.html http://www.asahi.com/national/update/0821/NGY201008210001_01.html この問題は情報ネットワーク法学会でも取り上げられ、会員で元検事の落合洋司弁護士は「県警はプログラムの意図や図書館側の問題を調べるべきだった。在宅捜査でよかったのでは」と話した。 図書館長「了解求めないアクセスが問題」 HP閲覧不能 http://www.asahi.com/digital/internet/NGY201008210009.html によると、 館長は21日、同市役所で報道陣に対し、「(男性の自作プログラムに)違法性がないことは知っていたが、図書館に了解を求めることなく、繰り返しアクセスしたことが問題だ」と説明した。 との

    ■[刑事事件]なぜ逮捕?ネット・専門家が疑問も 図書館アクセス問題 2010-08-22 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/08/23
    「了解を求めず繰り返しアクセスすることで使えなくなってしまうような、ちゃちでボロい(少なくともその可能性がある)サイトを運営していた図書館側の問題がきちんと解明されることが、身柄を引いてくる前に不可欠
  • 福岡市の3人死亡事故で元福岡市職員に懲役7年6月 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000901-san-soci 危険運転致死傷罪については、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20071221#1198195291 でもコメントしたように、適用のハードルが高い構成要件になっていて、それを満たしたが故に刑も格段に重い、という構造になっているため、悪質な人身事故事案であっても、同罪は適用されない、というケースが生じてきます。このあたりは、国民の素朴かつ常識的な意識(飲酒して人身事故を起こし重大な結果を生じさせた場合は厳罰に処せられて当然である)と、法の現実にズレがある、という面があるように思います。 この福岡事件に絡んで、先日、名古屋高裁で、一審判決を破棄し危険運転致死傷罪を適用した判決に言及されることがあります。これについては、 http://d.haten

    福岡市の3人死亡事故で元福岡市職員に懲役7年6月 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2008/01/08
    「国民の素朴かつ常識的な意識(飲酒して人身事故を起こし重大な結果を生じさせた場合は厳罰に処せられて当然である)と、法の現実にズレがある」
  • 捜査において偽装される任意性・信用性 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    富山の冤罪事件で、証拠が「捏造」されていた、ということが問題になっていますが、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070605#1181001049 これが捏造であれば、捜査機関(特に警察)やっていることは捏造だらけ、という面があります。 例えば、問題になっている被疑者作成の見取り図ですが、いきなり被疑者に書かせて、それを供述調書に添付する、ということをするのではなく(そうする場合もありますが)、何度か(重要なものであれば何度も)下書きをさせ、その間に、取調官から、種々の情報を与え、極端な場合は取調官が「ここは、こうじゃないか」などと言いながら書き加えたりして、最終的に、そういった下書きを見ながら「清書」させる、ということが、かなり広く行われています。これは、ほとんど警察でのことですが(検察庁ではそこまで時間はかけられない)、検察庁では、そういった形で「刷り込ま

    捜査において偽装される任意性・信用性 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
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