PARとは「Perl Archive Toolkit」の略で、Perlスクリプトをexe形式にしてくれるというもの。 これを使うことでPerlがインストールされていないPCでもPerlのソフトを実行できる。 仕組みはというと、 ・Perlインタープリタを含む必要ファイルを全てexeにまとめる(実体はzip) ・exeが実行されると、裏で展開して中のPerlインタープリタ(dll)でスクリプトが実行される。 こんな感じ。 仕組みも分かったところで早速インストール。 ・ActivePerlをインストールする。 現在の最新版は5.12.2.1203なのでこれをインストールする(ActivePerlの公式ページはこちら)。 ・cpanコマンドを使ってPAR::Packerをインストールする。 昔はこの作業がとても大変だったらしい。 しかし!そんなのはもう昔の話。今は cpan