三月はやることに追われてちっとも更新が出来ませんでした。だけど先週BSでやってた「とことんあしたのジョー」は欠かさず見てました。 あんまし「やおい」とか興味のないわたしでしたが、ジョーは見ていて、ちょっとそういうのを連想させる場面が多すぎて、うーむって感じでした。 段平もやたら「わしのジョー!」とかって叫ぶし、西もジョーにべたべたしてるし、力石もジョーと男の世界を築き上げちゃってるし、そんな力石に対するジョーも素直になれない態度がわかりやすすぎてかわいいし、こどもの頃見たきりでしたが、ジョーってこんな話だったっけ?ってくらい、違って見えました。それぞれの人物の心情を表現する演出が細かいんですよね。こんなの、こどもが見てもわかんないと思うなあ。 わたしが中学生のとき、「JUNE」という雑誌が創刊されて、興味本位で背伸びして買ったんだけど、いまいち意味がわからなくて、その中に見開きで、当時の少