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ブックマーク / yser-n.hatenablog.com (3)

  • ハイブリッド自動車と熱 - 効エネルギー日記

    米国の国立再生可能エネルギー研究所からの情報を読んでいたら、なるほどというものがあった。いま自動車メーカーは全力を挙げてハイブリッド、あるいは電気自動車の開発しようとしている。日に遅れをとっている米国のメーカーは、オバマ政権がつい最近施工した米国再生法にも示されているグリーンニューディールの動きに乗って、日とは異なるものを市場に出そうとしている。その時に鍵を握るのが熱だというのがこの情報である。 ハイブリッド自動車にしろ電気自動車にしろ、複雑な制御機構が組み込まれている。その主なものは電子的な制御であって、そこからの発熱は大きなものとなる。また電池自体も電流が流れる程度にしたがって発熱し、極端な場合には劣化や破壊の原因にもなる。このレポートが力説しているのは、これら全体に影響を与える熱をうまく管理しないと、制御機構が暴走したり、電池の性能が急激に落ちたりするということだ。自動車の場合、

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    z0rac
    z0rac 2011/04/04
  • 原発の稼働率を90%にとの政策目標 - 効エネルギー日記

    今日の新聞が報じるところによると、政府は地球温暖化対応の一環として、CO2を稼働時に排出しない原子力発電の稼働率を欧米並みの90%に引き上げようという目標を打ち出すそうだ。これから10年間を特別行動期間としているが、自然エネルギーからの電力を固定価格で買い取る制度の他に設定されているものだ。定期検査の期間を短くしたり間隔を長くしたりも入るだろう。そうすると機器トラブルを未然に防ぐ機会も減る。原発は集中型大規模発電所だから、何かのトラブルがあって一基止まっても100万キロワット単位で稼働量が減るのだから、いまある55基の原発が定期検査の期間だけ止まるということを前提にしているような高い稼働率はまず実現できないと思う 日には人間がコントロールできない地震が全国何処へ行っても起こるのだし、ある規模以上になれば自動的に原発の稼働は止まることになる。欧米では日のように地震帯の上に国があるところは

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    z0rac 2011/04/04
  • 高温超電導線材 - 効エネルギー日記

    電線大手のフジクラが、送電ケーブルや電力貯蔵装置に用いる高温超電導線材の生産コストを半減させる技術を開発したと発表している。実用化のめどが立ったとして、2009年から製品供給を始めるそうだ。製造するのは磁場に強いことが特徴のイットリウム系酸化物を使ったテープ状の線材で、ニッケル合金の基材の上に中間層と超電導層を重ねた構造になっている。 1時間あたりの製造速度が、7メートルが500メートルになって、電流と長さの積で表す1メートルアンペアあたりの生産コストが従来の12円から5円に下がったという。イットリウム系は沸点が零下196度の液体窒素で冷却すると超電導になる。送電ケーブルや変圧器、電力貯蔵装置への利用が期待される。この生産方式の改善は驚異的とも言える。これで送電線に要求される高信頼性が維持できるのであれば実用的に使われる範囲は大きく拡大するだろう。アプリケーションを考えるには、曲げに対する

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    z0rac 2011/04/04
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