11月2日、山口二矢烈士の墓がある東京青山の梅窓院にて、山口二矢烈士五十回忌法要(施主・山口二矢顕彰会代表・岡田尚平)が執り行われた。 烈士の偉業を回帰するために集まった同志は、100人以上に上った。 仏式では今回が最後であり、来年は神道で50年祭が執り行われる予定である。 尊皇愛国運動に奉ずる者としては、来年の50年祭が一つの節目であると言えよう。 また参加者の一部は法要後に、烈士の事件に縁が深い東京園(神奈川県横浜市)で忍ぶ会を行った。通称、綱島温泉と言われるこの場所は、マスコミから身を潜めていた烈士の父親が、烈士の自決を知った場所である。