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ブックマーク / gendai.media (48)

  • さらば「日本製」…まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる!(週刊現代) @moneygendai

    戦後日をグイグイと引っ張り、何百万、何千万もの国民をわせてきた基幹産業が見る影もない。時代は流れ、「日製」の文字から往時の輝きはとうに失われた。現場ではいったい、何が起きているのか。 火が消え、人が消えた 「ねえちゃん、いいちこもう一杯くれんか!」 汗と油で顔を光らせた男たちが、煤けた作業着姿で大声をあげる。1600℃の高温で大量の鉄鉱石を溶かし、月に数百万トンの鉄を錬成する「高炉」の周辺は、気温50℃にも達する。 三交代制で働く彼らは、仕事が終わると昼夜となく街の角打ちに繰り出し、イワシを糠味噌で炊いた塩辛い「ぬかだき」を肴に焼酎を呷るのだった―。 鉄の街・福岡県北九州市ではかつて、そんな風景がそこかしこで見られた。昔を知る同地の日製鉄OBが言う。 「製鉄労働者を乗せて九州東部を縦断する日豊線の車両はいつも混み合っていて、床一面タバコの焦げ跡だらけでした。 小倉の繁華街には飲み

    さらば「日本製」…まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる!(週刊現代) @moneygendai
  • 日本人は知らない…日本人がどんどん「貧しく」なっている「本当の理由」(小島 健輔) @moneygendai

    コロナが世界を蹂躙して経済が停滞しオリンピックどころではなくなっているが、コロナ前から先進国で最も凋落が著しかったのがホスト国である我らが日で、コロナ禍も加わって“斜陽”が止まらなくなっている。 家計調査を見ても、財務省の平均給与と国民負担率を見ても落ちるところまで落ちた感があるが、インバウンドも期待できないのに無理してオリンピックを開催したら一段と貧しくなってしまうのではないか。いったい誰が日をここまで貧しくしてしまったのだろうか。流通ストラテジストで『アパレルの終焉と再生』の著者、小島健輔氏が「当の理由」を解説する――。 家計消費支出に見る「日人の貧困化」 総務省家計調査(二人以上世帯)の20年平均消費支出が前年から5.3%も減少し、「被覆及び履物」支出は18.9%、「教養娯楽」支出は同18.6%も減少したが、コロナ禍ばかりが要因ではなく、その前から日は貧しくなっていた。 2

    日本人は知らない…日本人がどんどん「貧しく」なっている「本当の理由」(小島 健輔) @moneygendai
  • トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト(加谷 珪一) @gendai_biz

    トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト 自動車市場の価値が、根的に変わる 巨大IT企業が続々とEV(電気自動車)製造に参入している。自動車が内燃機関からEVにシフトすれば産業構造が激変し、簡単に新規参入が果たせるようになることは周知の事実だったが、とうとう、この動きが現実的な段階に入り始めた。既存の自動車産業が従来の構造を維持できなるのは確実であり、各社は格的な体制スリム化を余儀なくされるだろう。 とうとうやってきたコペルニクス的転回 2020年の年末、英ロイターなど海外メディアが、一斉に米アップルが自動車産業に参入すると報じた。同社は正式に発表していないが、EV製造に乗り出す計画を持っていることはよく知られており、今回の報道はほぼ事実と考えてよいだろう。 アップルだけでなく、中国の先端的なIT企業も自動車分野への進出を表明している。全世界で5億人以

    トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト(加谷 珪一) @gendai_biz
  • コロナ危機のウラで、中国・習近平が「ヤバすぎる計画」を進めていた…!(橋爪 大三郎) @moneygendai

    新型コロナウイルスの感染後遺症が中国経済を直撃している――。中国の2020年1-3月期のGDPは「初のマイナス」に大きく沈みこみ、中国経済の急落下ぶりが明らかになってきたのだ。 そんなコロナ危機の衝撃が走るウラで、いま中国では習近平国家主席がみずからの権力維持のための「ある企て」を進めていることをご存じだろうか。習近平の計画がこのまま進めば、世界にとって新型コロナウイルス以上に警戒を要する事態にすらなりかねない――そう警告する社会学者・橋爪大三郎氏による緊急レポート! 習近平が「死ぬまで権力の座に」…!? 習近平とプーチン。両大国のリーダーが、このところますます、独裁の傾向を強めている。果たしてこれは、あの忌まわしい全体主義の再来なのだろうか。その権力の正体を、見すえてみよう。 習近平は、二期10年で交替するというこれまでのルールに従わず、後継者を選ばなかった。来なら、2017年の全国代

    コロナ危機のウラで、中国・習近平が「ヤバすぎる計画」を進めていた…!(橋爪 大三郎) @moneygendai
  • 日本で「ニワトリ」はこんな風に殺されている…知られざる現実(岡田 千尋) @gendai_biz

    採卵鶏のオスひよこが誕生したその日に殺されることは有名だが、肉用の鶏も同じように生まれたその日に選別され、「規格外」のひよこが日々殺されていることを知っている人は少ないだろう。 弱っていたり、足が多すぎるなどの形状異常であったり、小さすぎたり、炎症があったり、汚れていたりというヒナが「規格外」とされる。100羽のうち2羽くらいが殺されるため、日では毎年約1,400万羽が生まれてすぐに殺されている計算だ。 日でよくある殺し方は生きたままの袋詰。つまり圧死か窒息で長い時間をかけて殺されていく。外にそのまま出されたり、産廃業者が取りに来るまで冷蔵庫に入れられたりもするので、凍死している可能性もある。ピヨピヨともがき叫ぶヒナの上にヒナを重ねて入れ続け、徐々に押しつぶされ見えなくなっていく様子はまさに地獄絵図だ。 しかし、これは鶏肉の最初の犠牲にすぎない。 ここで殺されるヒナはラッキーだとすら言

    日本で「ニワトリ」はこんな風に殺されている…知られざる現実(岡田 千尋) @gendai_biz
  • 「意味のないクソ仕事」をする人ほど給料が高い…この大いなる矛盾(デヴィッド グレーバー) @gendai_biz

    『BullShitJobs』(=どうでもいい仕事、クソ仕事)というが世界中で注目を集めている。著したのはウォール街占拠運動の理論的指導者として知られる文化人類学者デヴィッド・グレーバー教授。ロンドンで行った単独インタビュー(『未完の資主義 テクノロジーが変える経済の形と未来』収録)で、グレーバー教授は「『どうでもいい仕事』が増え続けており、さらに必要ない仕事ほど、高給になっている」と語った。現代に蔓延するBullShitJobsとは何なのか。 【インタビュー・訳 大野和基】 「必要のない仕事」を増やしている ——近年、20世紀を代表する経済学者ジョン・メイナード・ケインズの理論が見直されています。1930年にケインズは「技術の進歩によって100年後(2030年)には週15時間(だけ)働く時代になる」と予想したそうです。この見立てをグレーバー教授はどう考えますか。 グレーバー 2030年

    「意味のないクソ仕事」をする人ほど給料が高い…この大いなる矛盾(デヴィッド グレーバー) @gendai_biz
  • グレタさん演説のウラで、日本メディアが報じない「ヤバすぎる現実」(夫馬 賢治) @moneygendai

    だが恐ろしいことに、今回のアクション・サミットでは、政府、投資家、企業から、ものすごい数のコミットメントがあったにもかかわらず、日の報道機関はその内容をほぼどこも報じないという異常事態が発生している。 サミットで、「あなた方は、その空虚なことばで私の子ども時代の夢を奪いました」「あなた方は私たちを裏切っています」とスピーチしたグレタさん。その結果、「環境問題だけでなく経済も大切なことを大人がグレタさんに教えてあげなければいけない」と諭す意見や、「東日大震災で原子力発電が停止した日では、なかなか難しい議論だ」という言論が日には溢れかえるようになった。 このような話を日国外のビジネスパーソンや投資家にしたら、「いつまで20年前と同じ話をしているのですが。もっとアップデートしてください」と言われるのがオチだろう。 では、今回の国連気候アクション・サミットでは何があったのか。見ていこう。

    グレタさん演説のウラで、日本メディアが報じない「ヤバすぎる現実」(夫馬 賢治) @moneygendai
  • 断言しよう、PDCAサイクルはもう「時代遅れ」だ(久野 和禎) @gendai_biz

    近年、雑誌やビジネス書などで見かけない日はないくらい重要なキーワードである「PDCA」。「PDCAを回す」ことでプロジェクトがスムーズに進み、成果が上がると信じている人も多いだろう。 しかし、プロコーチの久野氏は、「PDCA」は現代において機能していないと指摘する。新刊『いつも結果を出す部下に育てる フィードフォワード』でPDCAに替わる新しいフレームワークを提唱した久野氏による、特別寄稿。 PDCAにこだわると「仕事が遅くなる」 いわゆる“デキるビジネスパーソン”と話をすると、しばしば「PDCAを回す」という言葉が出てきます。「方向性は固まったので、あとはしっかりPDCAを回していけば何とかなると思います」といった具合です。 ご存知の方も多いでしょうが、これを正式にPDCAサイクルと呼びます。PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、“事

    断言しよう、PDCAサイクルはもう「時代遅れ」だ(久野 和禎) @gendai_biz
  • 世の中には500万円で買える会社がこんなにあった!(三戸 政和) @moneygendai

    もちろんリスクはある。が… 会社というものは、いい経営をしていても、潰れる時には潰れます。会社が倒産した場合、投資した資金が戻ってこないのは仕方がないとしても、貯金や自宅などの財産がすべて没収されてしまうようであれば、生きていけません。そのようなリスクはとても負えないと考えるのが普通でしょう。 中小企業が銀行から融資を受けるためには、社長が連帯保証人となり、会社が倒産したら社長に返済義務があると、みなさん思っているのではないでしょうか。事実、これまでの日はそうでした。今の中小企業の経営者の多くが融資に対して個人保証をしています。 しかし今なら、会社は「無担保無保証」で買えます。 近年、国の要請のもと、日商工会議所と一般社団法人全国銀行協会によって、「経営者保証に関するガイドライン」が策定され、「法人と個人が明確に分離されている場合などに、経営者の個人保証を求めないこと」と示されました。

    世の中には500万円で買える会社がこんなにあった!(三戸 政和) @moneygendai
  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
  • 「中東はいつから危険な場所となったのか」を知るための糸口(酒井 啓子)

    「中東の歴史こそが、世界の現代史の縮図」。発売即重版となった中東政治の第一人者・酒井啓子氏の著『9.11後の現代史』の冒頭部を特別公開します。 中東はいつから危ない場所になった? 筆者が教鞭を執る大学で、ときどき、中東報道に携わるジャーナリストや中東勤務の外交官、NGO職員などをお呼びして、話していただくことがある。 その際、学生たちから必ず出る質問がある。 「なぜ危ない場所だとわかっていて、行くのか」 なぜ危険地に行くような仕事をするのか、という、就職活動を間際にした学生の疑問である。 筆者とお呼びした講師の先生は、その都度苦笑いする。 筆者と同じ年代かその前後の世代にとっては、未知の場所に赴くとか、途上国で援助活動をするとか、誰もやったことのない国との商談にチャレンジするとか、そういうことは青臭い学生の夢だったからだ。 だが、危険への心配がまず頭をよぎる今の学生も、仕方がないかもしれな

    「中東はいつから危険な場所となったのか」を知るための糸口(酒井 啓子)
  • 日本が生み出した「アンダークラス」の怖ろしい実態(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    5つに分かれる日の階級 橋健二さんの『新・日の階級社会』は格差が固定化し、貧困が深刻な問題になっていることを実証的に示した好著だ。 橋健二氏は、現下日の階級を、資家階級、新中間階級、正規労働者、旧中間階級、アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)の5つに分ける。 資家階級は、大企業のオーナーや経営者だけでなく、従業員5人以上の零細企業経営者も含む254万人、就業人口の4・1%を占める。平均個人年収は604万円であるが、零細企業の社長を含むと平均はこんなところなのだろう。平均資産総額は4863万円、その内、金融資産は2312万円だ。 新中間階級は高学歴の事務職や技師が中心で、1285万人で就業人口の20・6%を占める。平均個人年収は499万円で、資産の平均額は2353万円だが、持ち家がその多くを占める。持ち家のない人の平均額は935万円だ。 正規労働者は、それほど高いスキ

    日本が生み出した「アンダークラス」の怖ろしい実態(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
    zaskar99
    zaskar99 2018/02/24
    [career] [money]
  • 飲食店経営に手を出して、ズバリ「地獄にはまった」漫画家の話(折原 みと) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    記事がきっかけになった、折原みと先生のセミナーが2018年9月27日に目黒で行われます。詳細はぜひ、以下のリンクでご確認ください。 ・【無料】飲店経営に手を出し地獄にはまった漫画家の話 @東京/目黒 「飲店経営に手を出して地獄を見る人の『三つの共通点』」 そんなタイトルに惹かれてこの記事を読んだ瞬間、思わず吹き出してしまった。年始に、何気なく現代ビジネスのサイトを覗いていた時のことだ。 「これ、私のことじゃん!」 10数年前の苦い思い出とは 業は、漫画家兼小説家の私だが、10数年前、無謀にもカフェ経営に手を出し、4年半で店を潰した経験があるのだ。 2004年から2007年の秋にかけて、八ヶ岳の麓、長野県富士見高原で営業していたドッグカフェ「八ヶ岳わんこ物語」。その時の失敗体験を思い起こすと、まさに、この記事の「三つの共通点」に当てはまる。 さすが! 経営のプロの考察は的確だ。 まっ

    飲食店経営に手を出して、ズバリ「地獄にはまった」漫画家の話(折原 みと) | マネー現代 | 講談社(1/4)
  • グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz

    社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ

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  • 絶対儲かるといわれたアパートローン「私はこうして破産した」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社(1/2)

    「ウチでアパートを建てれば、賃料を固定で保証します」。夢のようなトークで巧みに近づいてくる不動産業者と、高額の建築費を簡単に貸し出す銀行の融資担当者。彼らは決して、我々の味方ではない。 入居者が減っていく 「お持ちの土地を活かしてみませんか。アパートを建てれば、管理と入居者募集の手間はすべてこちらでお引き受けします。さらに、契約中の30年間は一定の家賃収入を保証します」 東京から電車を乗り継ぎ約2時間の中部地方の某県。県庁所在地からさらに車を走らせること30分ほどの町。この地で長年農業を営んできたAさん(80歳)の元を、大手不動産会社B社の営業マンが訪れたのは、いまから十数年前のことだった。 その頃、Aさんはちょうど老後のお金の算段を思案していた時期だった。 営業マンが持参した資料には、一般のアパートの家賃はこの先年々下がる一方だが、この会社の「サブリース契約」でアパートを建てれば30年後

    絶対儲かるといわれたアパートローン「私はこうして破産した」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社(1/2)
  • 「稲田朋美」とは何だったのか?もてはやされた「保守政治家」の凋落(後藤 和智) @gendai_biz

    テキストマイニングで見るその役割 それでは、稲田氏の言論はどのように変容していったのでしょうか。 節では、それをテキストマイニングと呼ばれる手法で読み解いていきます。テキストマイニングとは、文章を単語などの形態素に分解して、それで得られたデータをもとに分析を行う手法です。 今回は、稲田氏が『正論』と『WiLL』、及び他のメジャーな月刊誌である『諸君!』『Voice』『文藝春秋』に寄稿した文章を対象に分析を行います(短い身辺雑記的エッセイは除く。なお、なおテキストデータについては、筆者自身が国会図書館から取り寄せた記事のコピーを自身でOCRにかけたものを使用している。英単語は全角・小文字に変換。形態素解析に用いたのは付録に提示する辞書を用いたMeCab)。 対象としたのは次の記事です。 この中で、記事を以下の時期に分けてみました。 時期1:政治家になる前 時期2:政治家になった後の小泉政権

    「稲田朋美」とは何だったのか?もてはやされた「保守政治家」の凋落(後藤 和智) @gendai_biz
    zaskar99
    zaskar99 2017/10/20
    [machine-learning] [AI]
  • ネット右翼の「思想的苗床」となった『戦争論』を再検証する(古谷 経衡) @gendai_biz

    戦争論』とデジタル時代の黎明 ここに一冊の漫画がある。初版は1998年6月。漫画家・小林よしのりによる『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(小学館)略して『戦争論』である。 当時、私は高校一年生になりたてであった。私も、そして少し政治や社会や歴史に関心のある学友は、みなこの『戦争論』と同『ゴー宣』シリーズを貪るように回し読みしたものである。 私は当時、19世紀プロイセンの将校クラウゼヴィッツの書いた同名書があることも知らない無垢の少年であった。 結果、『戦争論』は総発行部数90万部を突破して記録的なベストセラーとなった。漫画とはいえ総頁数381という広辞苑なみの分厚さのを読破した、というのが、当時の「亜インテリ少年」たちにとってある種の勲章となった。 まだインターネットが広範に普及する前のこの90年代末期、いや正確には、ネット接続は「iモード」を筆頭とした移動体通信による

    ネット右翼の「思想的苗床」となった『戦争論』を再検証する(古谷 経衡) @gendai_biz
    zaskar99
    zaskar99 2017/10/08
    [history]
  • 「40歳を超えたら転職はほとんどムリ」は、もはや非常識だ(田邉 裕也) @gendai_biz

    去る9月19日に放送された、NHK「クローズアップ現代+(プラス)」が話題を呼んでいる。テーマは「50代でも遅くない!中年転職最前線」。41歳以上の転職者数がこの5年で2倍近くに急増しているという人材紹介会社の調査結果を受け、変わりゆく企業の実態に迫ったものだ。取材にあたった同番組の田邉裕也ディレクターによる、転職の現場からの報告をお届けする。 崩れ去る「35歳の壁」 長く人材の流動化を阻んできた「35歳の壁」。35歳を超えると一気に企業からの求人が減り、40歳を超えると転職はほとんど無理、というのが転職市場の常識だったが、その常識に変化の兆しが見え始めている。 今年2月に発表された総務省の労働力調査によれば、転職者の数は300万人の大台を突破。とりわけ目立つのは、ミドル世代の増え幅だ。45~54歳の転職者は、この5年で40万人から50万人へと大幅に増えた。 転職・求人情報サイト「リクナビ

    「40歳を超えたら転職はほとんどムリ」は、もはや非常識だ(田邉 裕也) @gendai_biz
  • 危機に瀕する「商店街」、そもそも地方都市の中心部に必要なのか(貞包 英之) @gendai_biz

    百貨店、ホテルが廃業する背景 2016年、または2017年問題と言えるほどに、ここ1、2年のうちに地方都市の中心商店街の風景が急激に変わっている。 老朽化が進み、廃業を決め、空き物件として放棄されるか、高層マンション等の住宅に変えられる百貨店、ホテルなどが続々と増加しているのである。 こうした急速な変貌は、従来語られているように中心部の移動や、後継者不足など(だけ)によってもたらされたわけではない。より直接的な背景となったのは、近年の災害に対する不安である。 東日大震災後、より安全な街をつくることを目指し、2013年に耐震改修促進法が施行された。それによって、経年化した大型施設の耐震診断の結果報告が2015年末までに義務づけられたのである。 結果、多くの地方中心街の大規模建造物が耐震基準を満たしていないことが判明し、何らかの対処が求められている。たとえば山形県では14施設、青森県では9施

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  • 飲食店経営に手を出して地獄を見る人の「三つの共通点」(三戸 政和) @moneygendai

    業界は「飽和状態」である 前回、<飲店経営に手を出したら、その先には地獄が待っている>(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52348)という記事を執筆・公開したところ、多くの反響をいただいた。定年後の生き方が話題になるなか、会社を辞めて飲店を始めようと考える人が増えているのだろう。加えて、実際に飲店業を営んでいる方からも「その通り」「手を出すべき業種ではない」と共感の声があがった。 しかし、残念なことに「飲店は素人が勝てないビジネスであることは分かったが、それでも夢を追いかけたい」という、定年間近の方々のコメントが多くあったのも事実だ。 一体なぜなのか、理解に苦しむ。夢を追いかけることを止めはしない。だが、現実は甘くない。失敗してもいい…あなたはそう思うかもしれない。しかし、(夫)や子供たちは、あなたの夢破れたあとどうなるのか。 実際、記

    飲食店経営に手を出して地獄を見る人の「三つの共通点」(三戸 政和) @moneygendai