経験のある人もない人も Windows プログラミングで意外とはまる、C++ のとても基本的なこと。ここでは、C++ で Windows プログラミングをする場合に話を絞って、あとで会社の同僚に説明しやすいように頭の整理をかねてまとめてみます。(まだ書きかけです。) オープンソースでマルチプラットフォームなライブラリなんかは、Windows API のことなんか気にしていない物も多くあると思いますが、そういうものを Windows のネイティブアプリから利用したいという場合に、ちょっと頭の片隅においておくといいとおもいます。 また同時に、「お行儀の悪い」コード同士をうまくくっつけるときのコツなんかも、わかるかなぁと思います。 ヘッダファイルとソースファイル ヘッダファイルというのは、基本的にはただの C++ のソースファイルです。一般的には、クラスや関数や各種マクロの定義を書くことになって