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personとニセ科学に関するzerosetのブックマーク (13)

  • 「コロナは嘘」論者はいかにして「塩の人」になったか|雨宮純

    筆者の属性や活動内容についてはこちら Twitterで批判を集める「塩の人」ここ最近、筆者のTLによく流れてくるようになったアカウントがある。 アイコン画像をよく覚えていてもらいたいこのアカウントは、まるで塩が万能薬であるかのような健康法・治療法情報を発信しており、特に医療関係者から注意喚起のツイートが度々行われている。 コレはガチです。塩で傷が爆速で治る。 包丁で指を切った時、塩を塗っておくと消毒絆創膏よりも治りが早い。 そのほか親知らずを抜歯した後の穴凹は塩水で口をすすぐと治りが早い。 塩は止血作用に加えて傷の修復も助けてくれるスグレモノ 傷口に塩を擦り込むという言葉は、先人達の知恵なのです。 — ダイスケ@塩と水を伝える人🌍 (@Daisuke_F369) January 25, 2022 また、上記のアカウントはあらかじめ医療関係者を大量にブロックしていることが知られている。ここ

    「コロナは嘘」論者はいかにして「塩の人」になったか|雨宮純
  • 柄谷行人がおかしくなったのは最近のことなのか――ポストモダンと代替医療|しんかい37(山川賢一)

    近代医学を「プロパガンダ」扱い 批評家の柄谷行人が毎日新聞のインタビューで行った発言に、ウェブ上で批判が殺到している。 憲法9条の存在意義 ルーツは「徳川の平和」 思想家・柄谷行人 発言内容は、@C4Dbeginnerさんのツイートによくまとめられているので、紹介させていただく。 ようはむちゃくちゃな内容だ。精神分析的主張といい歴史的認識といい、どこから突っ込んでいいかわからない。さすがに擁護する人も少ないようだ。 しかしこの件について、柄谷も老いておかしくなってしまったとか、湾岸戦争以降におかしくなったといった発言が散見されたのは気になった。柄谷は80年代に日で起こったポストモダン思想ブーム(ニューアカデミズムと呼ばれる)を牽引した人物のひとりだが、この時点ですでに彼の発言にはトンデモな面があった、とぼくは考えているからだ。 その例として、柄谷がニューアカデミズム・ブームの直前、198

    柄谷行人がおかしくなったのは最近のことなのか――ポストモダンと代替医療|しんかい37(山川賢一)
    zeroset
    zeroset 2017/12/04
    "こうした態度の裏には、やはり「私だけが真実を知っている」という慢心があるのではないだろうか"
  • 咽頭がんの坂本龍一「万が一にも疑いもしなかった」 - 音楽 : 日刊スポーツ

    中咽頭がんを患い療養中の音楽家坂龍一(63)が、映画「母と暮せば」(山田洋次監督、12月12日公開)の音楽を担当し活動を再開するにあたって、現在の心境を明かした。 坂は3日、公式サイトに文書を掲載。昨年、咽頭がんに罹患(りかん)していることがわかりすべての仕事をキャンセルして治療に専念することになったことにより迷惑を掛けたとして関係者に謝罪するとともに、多くのファンや友人からの励ましを受け、「こんなに心に響いたことはありませんでした。ありがとうございました」と感謝した。 病気の発覚については「実は自分が1番驚いたのです」と振り返った坂。20年以上前から健康に大きな関心を寄せ、マクロビオティックや無農薬有機品を摂ることなどを心がけてきたという。そんな健康への自信から、喉に違和感を感じた際も、「万が一にもそれががんだとは疑いもしなかったのです」と明かした。 病気発覚から1年が過ぎ、「お

    咽頭がんの坂本龍一「万が一にも疑いもしなかった」 - 音楽 : 日刊スポーツ
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    zeroset 2015/08/04
    30年来のファンとして、復帰は本当に喜ばしい。それはそれとして、何か特定の手段を取ることが病気の可能性を「万が一」にまで無くすとか、そういう単調な自然・身体観こそがニセ科学の特徴なんですよ、と…
  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

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    zeroset
    zeroset 2014/04/30
    と学会を初めて読んだのは『宝島30』だったか『科学朝日』だったか。こういう切り口もあるんだな、と新鮮に感じたことを覚えてる。さすがに最近はちょっと苦しそうだったので、潮時だったんでしょうね
  • 「動的平衡」拡大例 各種つめ合わせ: liber studiorum

    八代氏も「脳神話」にしろ「動的平衡」にしろ(クオリア、という言葉もあったが)、非常に定義や根拠が不明瞭な、どうとでも解釈できる存在である、ということははっきりと示しておかなければならない。福岡氏のいうように、さまざまな生物現象が「動的平衡」で説明できるとすれば、それはその言葉が何も説明していない空洞であるからだ。と書いてますが、福岡伸一ハカセの「動的平衡」の拡大運用ぶりには目に余るものがあります。 サッカー日本代表チームを「動的平衡」で説明してたのが、記憶に新しいところですね。 福岡ハカセの公式ブログにも「動的平衡」と印が押されて(?)ありますな。福岡ハカセのささやかな言葉そこで、3年にわたる「福岡伸一ウォッチング」の成果として、私が採集した「動的平衡」拡大例を一挙に公開しちゃいましょう。 結構笑えますよ。 花粉症も「動的平衡」の問題。 まあ、これくらいは、まだかわいいもの。 機械論的に

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    zeroset 2010/10/11
    要約すると「いいこともある!だけどわるいこともある!」
  • ニセ科学と戦い続けたサイエンスコミュニケーター没 | 5号館を出て

    Martin Gardner, 95, math and science writer, dies (AP) MY WORLD IS A LITTLE DARKER… (James Randi) マーティン・ガードナー(Martin Gardner)と聞いても、すぐに誰だかわかる人はそれほどたくさんいらっしゃらないかもしれませんが、「奇妙な論理〈1〉―だまされやすさの研究」や、「奇妙な論理〈2〉なぜニセ科学に惹かれるのか」というのタイトル、さらには「自然界における左と右」、我々の年代ならScientitic American(日系サイエンス)で連載されていた「数学ゲーム」と聞くと知っている方はかなり多いと思います。 私も訃報を聞いたときに一瞬、誰だろうと思ってしまいましたが、上に挙げたAPの記事や友人の弔文を読んで、思い出しました。 95歳だったということなので、天寿をまっとうしたと言え

    ニセ科学と戦い続けたサイエンスコミュニケーター没 | 5号館を出て
  • 筒井康隆と血液型人間学の微妙な接点 - YAMDAS現更新履歴

    2009年11月8日の朝日新聞における筒井康隆の連載に面白い記述があった。 のちに血液型人間学を提唱することになる能見正比古は、ぼくが作家になった頃、「ポケットパンチOh!」の編集をしていて、ぼくの担当だった。そんな人とは知らず、ぼくは彼に毎月、連載小説の原稿を渡していたのだが、その長篇のタイトルはなんと「おれの血は他人の血」だった。あの頃から彼の中には血液型人間学の構想があったのかどうか、その血液型人間学を講演しているさなかに倒れた彼に、今はもう確かめる術はない。 血液型性格分類を大衆に広めた能見正比古が筒井康隆の担当だったなんて知らなかったな! そしてその担当だった小説のタイトルが出来すぎである。何と言うか(言葉来の意味とはちょっと違った意味で)血の気の多い人である(笑) 血液型人間学 あの人の心の秘密がわかる! 作者: 能見正比古/NPOヒューマンサイエンスABOセンター出版社/メ

    筒井康隆と血液型人間学の微妙な接点 - YAMDAS現更新履歴
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    zeroset 2009/11/13
    『おれの血は他人の血』と血液型人間学
  • 「友達の友達は皆友達だ」あるいは「因果は巡る」: liber studiorum

    世間では、アニリール・セルカンの経歴詐称疑惑事件が注目を集めつつあるが、今日はこれにからむ話をしよう。 「ブルータス」 2009年1月号の付録で「2009年のキーパーソン30人を知るガイド」というのがあったのだが、これにアニリール・セルカンと福岡伸一が仲良く並んでいるのに気がついた。 (クリックで拡大) 他に、「奇跡のリンゴ」の木村秋則などがいたりして、いかにも「ブルータス」らしいセンスの悪さである。 当時はセルカンには全然関心がなかったので、その部分の切り抜きは残っていないのが残念である。 さて、単にこれだけの話なら大して面白くもないのだが、まだ続きがあるのだ。 「ブルータス」の元編集者で小黒一三という男がいる。 この小黒という人は「アフリカ取材で象利用の経費を請求した」という伝説の持ち主として知られている。 小黒は現在「ソトコト」の編集長であると同時にロハスクラブ理事長も務めているの

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    zeroset 2009/11/12
    ソトコト編集長小黒一三を中心として、坂本龍一、セルカン、福岡伸一、ライアル・ワトソン…と
  • ナイチンゲール曰く、「ホメオパシー療法は根本的な改善をもたらした」 - NATROMのブログ

    ホメオパシーは「同種療法」とも訳され、さまざまな物質を限りなく薄く希釈することで治療効果が得られるとされている代替療法の一種である。ホメオパシーで処方される「丸薬」は、原料の物質を1分子も残っていないほど希釈したのちに乳糖もしくは蔗糖にしみ込ませて作られる。通常の薬理学的見地からは、ただの「砂糖玉」と変わらない。臨床的にも効果はプラセボと変わらない。そんなわけでホメオパシーは「由緒正しいニセ科学」とみなされている。 さて、とあるブログ経由で、ナイチンゲールがホメオパシーに言及していることを知った。なんでも、「ホメオパチー療法は素人女性の素人療法に根的な改善をもたらした」のだそうだ。「この用薬法はまことによく出来て」いるともある(強調は引用者)。ナイチンゲールがホメオパシーについて言及した"Notes on Nursing: What it Is and What it Is Not"(看

    ナイチンゲール曰く、「ホメオパシー療法は根本的な改善をもたらした」 - NATROMのブログ
  • 403 Forbidden

    \閉鎖予定のサイトも売れるかも?/ アクセスがないサイトもコンテンツ価値で売れる場合も… ドメインの有効期限を更新してサイト売却にトライしてみましょう

    zeroset
    zeroset 2009/02/02
    具体例を聞かないことにはなんとも。続きのエントリに期待
  • HIV否定論者Christine Maggioreの訃報

    これが2008年最後のエントリになるけど、あえて訃報をとりあげる。 亡くなったのはChristine Maggioreという52歳の女性で、「HIVはAIDSの原因ではない」というHIV否定論(AIDS再評価運動)の主張者のひとりである(HIV否定論は、反進化論と温暖化否定論とともに、自然科学分野における3大否定論と呼ばれている)。 このChristine Maggioreは、HIVに感染していることがわかっていながら、母子感染リスクを下げるための抗レトルウィルス剤(ARV)の使用を拒否し、感染のリスクのある母乳養育を行って、娘Eliza Janeに母子感染させた。そして、2005年春にEliza JaneはAIDS関連肺炎で3歳で亡くなった。 しかし、Christine MaggioreはHIV否定論を取り下げることはなく、娘の死因はAIDSではないと主張し続けた。そして、自らも過去半年

    HIV否定論者Christine Maggioreの訃報
  • ニセ科学批判について読んでいく中で出てきそうな人物

    ふま/比ヤング荒らし。 自作自演する。他者を騙る。自他の書き込みをコピペして回る。 一見まともなコメントを残すこともあるが、その意図するところは荒らしである。 a.k.a. うま、室井健亮、apj_yamagata(apj氏とは無関係) etc. 継続的に使用するハンドルネームがある一方、捨てハンドルも多用する。 また、名前欄にハンドルとはいえない文章・タイトルを入れたりする。 例の人、あの方、F、一人永劫回帰氏などと呼ばれることも。 参考: 「ふま」一族の陰謀(と、いっても個人) 論宅/mercaメタぶりっこ。 社会学を標榜する自身のブログに於いて、ニセ科学批判批判エントリを書き続けている。 具体論を避け、的外れな一般論に終始する。人の話は聞かない。 言及を始めたのは2007年夏。他サイトへの書き込みはしないようだ。 書き込み名はmercaだが、論宅と名乗る。 参考: さすがに呆れ果てた

    ニセ科学批判について読んでいく中で出てきそうな人物
  • 進化論否定論者のように南京虐殺を扱う東浩紀 - 地下生活者の手遊び

    さて、「僕にとってはどうでもイースト氏」が発言した内容ですにゃ どうでもイースト氏の発言を復習してみる 東 世界にはいろんな立場の人がいます。たとえば、南京虐殺があったという人となかったという人がいる。ぼくは両方とも友達でいます。このふたりを会わせて議論させても、話が噛み合わないで終わるのは目に見えている。なぜならばふたりとも伝聞情報で判断しているからです。歴史学者同士なら生産的な会話は可能でしょう。しかしアマチュア同士では意味がない。(中略)ちなみにぼくは南京虐殺はあったと「思い」ますが、それだって伝聞情報でしかない。そういう状況を自覚しているのが、大塚さんにとっては中立的でメタ的な逃げに映るらしいですが、それはぼくからすれば誤解としかいいようがない。 大塚 南京虐殺があると思っているんだったら、知識人であるはずの東がなぜそこをスルーするわけ?知識人としてのあなたは、そのことに対するきち

    進化論否定論者のように南京虐殺を扱う東浩紀 - 地下生活者の手遊び
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