仕事でTerraformを使っているのですが、Terraform弱者すぎて毎回「なんもわからん…」となっているので学習のために日本語で読める本として購入してみました。 実践Terraform AWSにおけるシステム設計とベストプラクティス (技術の泉シリーズ(NextPublishing)) 作者:野村 友規発売日: 2019/09/20メディア: Kindle版 Terraformの基本と、様々なAWSリソースのTerraformでの作成例がハウツー形式で紹介されているという感じです。一通り読んでみての感想はTerraformというよりAWSの知識が重要という点を再確認したという感じでした。とはいえ雰囲気でTerraformを使っていたので基本的な部分や実践的なノウハウをサクッと押さえられたのはよかったです。 チーム開発についての章がありCIとの連携例が紹介されていますが、Terrafo
AWS Lambda実践ガイド 2014年にサービス開始以来、AWSのサーバーレス技術の中核を担っているAWS Lambda。そのLambda関数の実際の使い方を解説した本です。2017年の発売なのでよく本屋でも見かけます。コードはすべてPython3.6となっています。 AWS Lambda実践ガイド 第1章 Lambda で実現するサーバーレスシステム 第2章 Lambda 事始め 第3章 AWS Lambda の仕組み 第4章 S3 のイベント処理 第5章 API Gateway、DynamoDB、SES との連携 第6章 SQS と SNS トピックを使った連携 まとめ:Lambdaの実際の使い方がわかる本 関連書籍 AWS Lambda実践ガイド 作者:大澤 文孝発売日: 2017/10/16メディア: Kindle版 第1章 Lambda で実現するサーバーレスシステム Lam
サーバーレスアプリケーション開発ガイド Lambda関数を用いたサーバーレス開発をもっと知っておこうと思って読んだ本の感想です。2018年4月刊行、サーバーレスの主要サービス解説にコードはPython、のみならずフロントはVue.jsを使った本格開発まで、実践的な内容が詰まった本です。 作者は現Amazon Web Services Japan所属のKeisuke69こと西谷圭介さん。Twitterでもよくお見掛けします。(@Keisuke69) サーバーレスアプリケーション開発ガイド Chapter1 サーバーレスアプリケーションの概要 1-1 サーバーレスアプリケーションとは 1-2 ユースケースとアーキテクチャパターン 1-3 サーバーレスアプリケーションのライフサイクル管理 Chapter2 Amazon Web Services(AWS)利用の準備 Chapter3 インフラを自
はじめに AWS x コンテナに関する商業誌を執筆しましたので、本ブログにて少し内容を紹介できればと思います。 (しかし、見本誌をつみあげるとなかなか圧巻でした!) amzn.to 見本誌 こちら、共同執筆者の新井さん (@msy78)や、監修いただいた佐々木さん(@dkfj)のブログでも触れられている内容になります。執筆に至った経緯などはお二人のブログでも語られていますので、↓をどうぞ。 『AWSコンテナ設計・構築[本格]入門』の監修しました - プログラマでありたい 「AWSコンテナ設計・構築 [本格] 入門」を執筆しました - How elegant the tech world is...! このブログでは執筆者の一人である、私の視点からの書籍の紹介をいたします。 書籍について 本の概要 全5章で構成しています。本当は付録としてECSコンテナを扱うためのツールもいくつか紹介するため
はじめに 前回の投稿から少し日が空いてしまいましたが、AWS x コンテナに関する商業誌を執筆したので、本ブログにて少し内容を紹介できればと思います🚀 本日、無事校了しました(発売日が10/21なので、結構ギリギリです)。 Amazon.co.jp: AWSコンテナ設計・構築本格入門 : 佐々木拓郎 新井雅也 馬勝淳史: Japanese Books 執筆の経緯と書籍のテーマ 2020年春先、APN Ambassadorであり多数のAWS書籍を執筆されている佐々木さん@dkfj、APN AWS Top Engineersの一人である馬勝さん@HorseVictoryと一緒に技術書典#8に出展したことが事の始まりです。 執筆したクラウドネイティブファーストストーリーが多くの読者の手にとっていただけたという背景もあり、佐々木さんのご厚意により、出版社(SBクリエイティブさん)に繋いでもらいま
技書博5で頒布したAWS本です。AWSの薄い本のシリーズですが、この本は内容的には心機一転データ分析基盤を扱っています。データレイクやDWHをどうつなげるかといった本をメインのテーマとしています。 ■ 本書の目的 「AWSの薄い本Ⅲ データ分析基盤を作ってみよう 〜設計編〜」を手にとっていただき、ありがとうございます。本書は「AWSの薄い本」のシリーズではありますが、前二作(IAMのマニアックな話、アカウントセキュリティのベーシックセオリー)と異なるテーマとなっています。また、AWSの薄い本と銘打っていますが、AWS成分は薄めです。データ分析基盤を作る上での設計の考え方を中心です。 ビッグデータ活用の掛け声の元でデータ分析に注目が集まり、今ではDX推進という看板にかけ替えられつつあります。どのようなお題目で呼ばれるかはさておき、いろいろな現場でデータ分析に取り組む人が増えているように思えま
『AWSの薄い本 IAMのマニアックな話』や各種AWS認定試験対策本を執筆されている佐々木拓郎氏がこの度、データ分析基盤に関する書籍を新たに出版されていました。個人的にも非常に気になる内容でしたので早速購入し読んでみましたので書評というか感想を簡単にではありますが述べてみたいと思います。 (※今回はダウンロード版を購入しました) 目次 書籍情報 ポイントとか感想とか 第1章 データ分析基盤が必要とされる理由 第2章 データ分析基盤の全体像と構成要素 第3章 データレイクとDWHのアーキテクチャ 第4章 個人情報と加工方法と保持戦略について 第5章 データ加工について 第6章 アクセス制御 まとめ 書籍情報 書籍はBOOTHで購入が可能です。購入タイプは『物理版(+ダウンロード版)』、『ダウンロード版』のいずれかが選べます。 書籍自体のボリュームは全7章、54ページと非常にコンパクトにまとま
スマートキャンプの今川です。 先日、AWS認定資格の ソリューションアーキテクト - アソシエイト を受けて無事合格してきました。今回は受験対策・受験を経ての感想や覚えておきたいことをまとめました。 AWSの認定資格をこれから取ろうとしている方、興味がある方の参考になれば幸いです。 背景 受験当時の経験・保持資格 受験準備 勉強方法 基本的な進め方 重要項目 ネットワーク系 コンピューティング系 ストレージ系 DB セキュリティ 振り返ってもう少し見ておけばよかったと思うところ 問題集 模試 受験の流れ 結果 資格特典 受けてみて まとめ 背景 ずっと仕事でAWSを触っていて、以前からAWS認定資格には興味があって取りたいな、と思っていたもののきっかけがなくずるずるときていました。 そんな時、部署的にAWSのテクノロジーパートナーになろうという機運が高まり、AWS認定資格保有者が必要だとな
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