安倍内閣が4月に閣議決定したエネルギー基本計画をつくる際、国民に意見を募った「パブリックコメント」で、脱原発を求める意見が9割を超えていた可能性があることがわかった。朝日新聞が経済産業省に情報公開を求め、開示された分について原発への賛否を集計した。経産省は、そうした意見をほとんど反映しないまま、基本計画で原発を「重要なベースロード電源」と位置づけた。 経産省が昨年12月6日に示した基本計画の原案に対し、対象の1カ月間にメールやファクスなどで約1万9千件の意見が集まった。経産省は2月に代表的な意見を発表したが、原発への賛否は集計しなかった。 朝日新聞はすべての意見の公開を求め、経産省は、個人情報保護のために名前を消す作業が終わった2109件分のメール(2301ページ)を開示した。受け付け順で開示したとしており、残りの開示の可否は9月までに決めるという。
政府の福島原発事故調査・検討委員会が、当初は吉田調書を含む772人分の聴取書を公開する予定だったことが明らかになりました。これは民主党政権時の方針で、自民党政権になってからは何故か非開示状態が続いています。 ちなみに、事故調査委員会がこの調書を作成した時期は2012年なので、一部の方が言っているような「菅元首相が隠した」という話はデマです。調書を作成して事故調査委員会が報告書を発表した直後に総選挙が始まっていることから、調書を隠した犯人は自民党だと言えるでしょう。 前々から分かっていたことですが、自民党の情報隠蔽体質は前々から変わりませんね(苦笑)。特定秘密保護法案が施行される前からこのような状況では、特定秘密保護法案が施行された後はもっとヤバそうです。 ☆原発事故調、当初は開示方針 吉田調書など全772人分 URL http://www.asahi.com/articles/ASG5R7
一部分だけではわかりません! 震災以来、「食の安全」がいっそう叫ばれるなか、福島産の食べ物をめぐる議論はつきません。そして今、ビッグコミック連載作品『そばもん』で描かれている、会津編が話題になっています。 しかし、マンガを愛するみなさんには、一部分だけではなく、すべて読んだうえで語ってほしい......そう考えたコミスンでは、『そばもん』第134話を全文公開します。 このたび公開するのは、震災で被害を受けた会津の名店が辿ってきた険しい道筋を描いた「そば屋の3.11」編に続く、会津シリーズの5話目となります。 丁寧な取材をもとに人々の想いをすくいとる、山本おさむ氏の筆致。ご覧ください。 『そばもん』第134話を全部読む(pdf形式) ※pdfは6月9日(月)までの期間限定公開です。(公開終了しました) ※Adobe Readerでページ左右が入れ替わってしまう場合、「編集」メニューの「環境設
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