「朝日の植村による慰安婦報道は捏造だ」という捏造 Twitterで、@ddoxtr10 という人が、「朝日の植村記者による慰安婦報道は捏造」と話をしていたので、「どこがどう捏造なのか?」と聞いてみたが、案の定、捏造であることを立証してくれなかった。 当然である。「植村報道は捏造」という話が捏造なのだから。 で、こないだ植村さんの話を直接聞く機会があり、その時にもらった、当該記事のコピーを、書き写してみた。 自分であの記事をタイプしてみて改めて気づいたが、植村記事は、「こんな証言がありますよ」というものでしかない。 つまり、火事のニュースに例えると「現場一帯は延焼中という証言もある」と速報第一報を出すのににている。たとい後日、その火事はボヤ程度のものであり延焼などしなかったことが確認されたとしても、「現場一帯は延焼中という証言」をその記者が拾っている以上、その記事を「捏造」とは言えない。なぜ
新たな安全保障関連法案をめぐって「法的安定性は関係ない」と発言した礒崎陽輔首相補佐官が、3日の参院特別委員会で発言を取り消して陳謝した。しかし礒崎氏は辞任を拒否し、野党は引き続き安倍晋三首相の任命責任を追及する構えだ。法案作成に直接関わった首相側近が招いた混乱は、まだ収まりそうにない。 礒崎氏は参考人として招致された3日の参院特別委で、「法的安定性は関係ないという表現を使ったことにより、大きな誤解を与えた。発言を取り消し、深くおわび申し上げます」などと述べ、何度も陳謝した。自らの進退については「総理補佐官の職務に専念することで責任を果たしていきたい」と辞任を否定した。 その上で、礒崎氏は発言の翌々日の7月28日に安倍首相から「誤解を生むような発言をすべきではないので注意を」と電話で言われたことを明らかにし、「(首相から)進退についての言及はなかった」と述べた。 これに対し、民主の福山哲郎氏
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、自民党の武藤貴也衆議院議員が安全保障関連法案を批判している学生らの団体の主張を「利己的考えに基づく」などとツイッターに投稿したことについて、「みずからのことばに責任を持つのが政治家だ」と述べたうえで、国会審議への影響はないという認識を示しました。 これについて、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「報道で承知しているが、政府としてコメントするようなことではなく、武藤氏に聞いていただければいい。みずからのことばに責任を持つのが政治家だ」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、記者団が安全保障関連法案の国会審議への影響を質問したのに対し、「全くないと思う」と述べ、国会審議への影響はないという認識を示しました。 安倍総理大臣は参議院の特別委員会で、民主党の小川元防衛副大臣が「自民党の武藤貴也衆議院議員がブログで憲法の3大原則を批判し、『日本精神を破壊するもので
7月27日に参議院で審議入りした安保法制関連法案。28日、安倍晋三首相や中谷元防衛相は、安保法案関連で初めて中国を名指しし、「中国が公船による領海侵入を繰り返している」「南シナ海で大規模かつ急速な埋め立てや施設の建設を一方的に強行している」と“仮想敵国”扱いして世論を煽っている。 しかし一方で、“もうひとつのシナリオ”も着々と進んでいる。それは“アメリカの中東制圧戦争に自衛隊が参戦する”というものだ。 《陸自、安保法案先取り 「戦地と同様」砂漠で日米訓練》──7月18日、西日本新聞がこんなスクープを報じた。内容は、昨年1月から2月にかけて、陸上自衛隊が、中東を模したアメリカの砂漠地帯にある陸軍戦闘訓練センター(NTC)で、実戦を想定した日米合同訓練を行っていたというもの。日本側が投じた経費は実に3億5000万。西日本新聞が防衛省に情報公開を請求し入手した陸自の報告書から判明したという。 米
国民の安保法案への反対の声は日を追うごとに高まっているが、安倍政権の御用メディアはどうしてもそれを認めたくないらしい。集団的自衛権容認、安保法案に一貫して全面賛成を表明してきた読売新聞が、7月24〜26日に全国世論調査を実施したのだが、その際にこんな設問をしたのだ。 〈安全保障関連法案は、日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために、自衛隊の活動を拡大するものです。こうした法律の整備に、賛成ですか、反対ですか〉 安倍政権の主張をそのまま質問文に盛り込む露骨すぎる誘導質問。ここまでやるかと驚きだが、しかし、この“質問文マジック”にもかかわらず、「安保法の整備」に「賛成」38%、「反対」51%。今国会での安保法成立については、「賛成」26%、「反対」64%と、いずれも反対が賛成を大きく上回り、逆に、国民が明確に廃案を望んでいるということを明らかにしてしまった。 だが、結果には反映
NAGASAKI, NAGASAKI-KEN, JAPAN - 2010/07/15: Established in 1955 near the hypocenter of the explosion, Peace Park commemorates the victims of the atomic bombing of Nagasaki. At the park's north end is the 10 meter tall Peace Statue created by sculptor Seibou Kitamura of Nagasaki Prefecture. The statue's right hand points to the threat of nuclear weapons while the extended left hand symbolizes etern
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