笑えます。Black and Gus 聞き取れなかった人は、下記リンク先の最初10行ほどを読んでからもう一回見てください。 Black and Gus Special thanks to Mozan.
![On Off and Beyond: 「きみはペット」に見るカーリーフィオリーナ三つ指幻想](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/451186f07256698736cbbb2ceb4f4351b695701d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fchikawatanabe.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2Fcropped-img_0084.jpg%3Fw%3D200)
ずいぶん間があいてしまったが、PC vs ダム端 そして囚人のジレンマの続き。前回の主旨は 「Googleの各種サービスのように、何でもインターネットの先のデータセンタのマシンが処理してくれるなら、手元にPCいらないよね、ダム端でいいよね」 ということだったが、今回は、この流れを押しとどめようと奮闘するP2Pについて。「囚人のジレンマ」は、その後考えたら、やっぱり違う、ということになったので、題は「PC vs ダム端:Google vs P2P」に変更します ;-p Googleは、「ダム端(的thin client)と高度なサーバ」という構造をプッシュ、IntelやMicrosoftは、「高度な処理能力を持つPCが偏在(じゃなくて遍在・・がりゅう-san 指摘Thanks)」する構造をプッシュ、という陣営わけです。 ちょうど良く、前回のエントリを書いた後、Googleがダム端老舗のWys
日経産業の10月28日に掲載していただいたコラムです。 「世界制覇」っていうと、なんだか「フォッフォッフォッ」と笑ってそうですね。要約すると、「ASP+広告費」が次のビジネスモデルです、グーグルはその新しい世界での王様化を狙ってます、という話です。11月1日にはマイクロソフトがオンラインでソフトを提供する(つまり昔の呼び名で言うとASP)Liveを発表したので、それなりにタイムリーだったかも。 ちなみに、これ、最初書いた時ものすごく長くなっちゃって、苦労して1500字ちょっとにしたんで、わかりにくいかなー・・・・。 *******以下掲載文******* 米検索大手グーグルの上場から1年が過ぎ、その「世界制覇の野望」が明らかになりつつある。 グーグルは創業7年で売上高が3千億円を超し、毎日10人ずつ人材を採用。9万平方メートルを越える敷地に新社屋を建設する。さらに、この9月には、新たに41
昨日、「100ドルPCが来年にはできる」と発表された。ぜんまい仕掛けで一分ほどくるくる回すと40分使えるそう。MIT Media Labのchairmanでもあるネグロポンテがリードを取るThe One Laptop Per Child Projectによるもの。ちなみに、この団体の短縮名は「OLPC」。非常にGeekっぽい。もっとかわいい名前にすればいいのに。 さて、これは「貧しい国の子供たちにもコンピュータを」という大変志の高いプロジェクトなのであるが、「安い端末」で思い出したのが、最近$35Mも増資したSan JoseのWyse。25年前からある、ダム端末、通称「ダム端」の老舗。「ダム端」は、スクリーンとキーボードしかなく、「考える」能力のないコンピュータ端末。「考える」は遠くにあるホストコンピュータ君が行ってくれる。だからdumb(=バカ)端末。 「そんなこと知ってるワイ」と思われ
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