KDDIウェブコミュニケーションズは11月15日、同社のクラウドサービスを担う新ブランド「CloudCore」を発表した。中小企業を対象に、安価で簡単に利用できるサービスとして提供していくという。 発表会に登壇したKDDIウェブコミュニケーションズ 代表取締役社長の山瀬明宏氏は、Amazon Web Servicesに代表される現在のクラウドサービスについて、「大企業にとっては素晴らしいサービス。しかし、中小企業にとっては割高で、難しく、とても手を出せるものではない」とコメント。特に"難しい"という点に関しては、Amazon Web Servicesを引き合いに出し、「CPUやメモリなどのコンピューティングリソースをAPIで扱えるようになったことで"Agility(俊敏性)"は大きく向上したが、管理者にはプログラミングスキルも求められ、開発者にはインフラ知識も必要とされるようになった」と説
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