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韓国語の起源は9000年前、中国北東部・遼河の農耕民 【サイエンス・カフェ】ネイチャー誌にチュルク語・モンゴル語・日本語を含むトランスユーラシア語起源発表 韓国語がチュルク語・モンゴル語・日本語と共に9000年前の新石器時代、中国東北部で暮らしていた農耕民から始まったことが明らかになった。これまでは、それよりはるか後に中央アジア遊牧民が全世界に移住して同様の体系を持つ言語が広がったと言われていた。 ソウル大名誉教授「古朝鮮こそ東洋文明の起源、黄河文明にも影響与えた」 ドイツのマックス・プランク人類史科学研究所のマーティン・ロベーツ博士研究陣は「言語学と考古学、遺伝学の研究結果を総合分析した結果、ヨーロッパから東アジアに至るトランスユーラシア語族が新石器時代に中国・遼河一帯でキビを栽培していた農耕民たちの移住の結果であることを確認した」と11日、国際学術誌「ネイチャー」で発表した。 ■母音調
MRIが磁力で酸素ボンベを吸い込む…検査中の患者が挟まれ死亡 /金海 14日午後、慶尚南道金海市の総合病院で磁気共鳴画像(MRI)検査を受けていた患者Aさん(60)が突然検査機器に吸い込まれた金属製の酸素ボンベに挟まれて死亡する事故が起きた。警察はMRI機器の作動で発生した強い磁力によって、横に置かれていた酸素ボンベが急に引き込まれたとみている。医療関係者は「今回の事故はMRI室に金属製品を置いてはならないという基本的な安全ルールを守らなかったことで起きた初歩的で異例の事故だ」と指摘した。 MRIは人体の内部の臓器、骨などの映像を撮影する医療機器で、強い磁場を発生させ、人体の断層映像を撮影する際に使われる。X線を使用するCT(コンピューター断層撮影)に比べ精密に状態を確認できる。韓国国内に普及しているMRI機器は2017年の1496台から昨年には1775台に増えた。 本紙の取材を総合すると
感染力6倍「変種コロナ」登場か 全世界の新型コロナウイルス感染者が1000万人を超えた中、一日の新規感染者が20万人を超えるほど感染速度が速まっていることから、新型コロナウイルス流行の第2波に対する恐怖が現実のものになりつつある。感染力が最大で6倍高い「変種コロナウイルス」が登場したとの分析もある。世界保健機関(WHO)によると、4日(現地時間)に全世界の新型コロナウイルス感染者は21万2326人増加したという。これは先月28日の19万566人という記録を更新したものだ。米国・ブラジル・インドなどを中心に感染が拡大し、拡散のペースも速くなっている。6月の1カ月間で発生した感染者は595万6224人で、今年に入って6月までに発生した感染者の55%を占めている。 国内感染状況も、今月4日以降は三日間連続で60人台の感染者が発生しており、大邱・新天地イエス教の集団感染の余波が残っていた4月初めの
コロナ事態で揺らぐ「アナログ共和国」日本 「日本の会社員が書類を受け取ると、プリントアウト(P)して、はんこ(H)を押し、それをスキャン(S)して返送する。このPHSが日本のデジタル化を阻む主犯だ」(上原哲太郎・立命館大教授) 新型コロナウイルスが日本特有のアナログ文化を揺るがしている。全世界がデジタル化に向かって疾走する中、電子署名ではなく、押印を固守し、電子決済よりも現金を愛用する日本社会がコロナを契機に変化するか注目される。 4月28日の日本経済新聞と朝日新聞によると、安倍晋三首相は27日、経済財政諮問会議で関係官庁に対し、テレワーク(在宅勤務)推進のため、捺印や書面提出などに関する制度と慣行を再検討するよう指示した。 日本政府は新型コロナウイルスの拡大を防ぐため、企業に在宅勤務を勧告しているが、特有の「はんこ文化」があるため、現実的に不可能だという世論が広がっている。日本政府だけで
東京都内の公園、土壌放射能測定値・空気中の濃度はソウルと大差なし 韓国与党議員「東京の放射能は基準値の4倍」として渡航禁止を求めるが 韓国与党・共に民主党の崔宰誠(チェ・ジェソン)議員は5日、あるラジオ番組で「最近は東京で放射性物質が基準値の4倍以上検出されている」と発言した。これが事実であれば、東京への旅行は自制どころではなく禁止しなければならない。 本紙が確認したところ、崔議員の発言は日本のあるブログが先月東京都内のある公園で土壌の放射能を測定した数値を引用したものだという。ブログによると、このブログ主が公園内の15カ所を掘り起こしたところ、4カ所で基準値(4万ベクレル)を超え、ある場所では最大で7万7000ベクレルを記録し、基準値のおよそ2倍に達していた。11カ所では基準値を下回っていた。 韓国のある大学の原子力学科の教授は「放射線に露出される危険度を正確に確認するには、土壌ではなく
【コラム】韓日の「天才棋士」育成法 韓国の囲碁界はここ数年間、二人の天才少女を見守ってきた。一人は2007年5月生まれのキム・ウンジさん(小6)だ。2015年にSBS放送英才発掘団で紹介されたウンジさんは、昨年1年で女子アマチュア最強戦など4大会で優勝した。世界女子囲碁界の第一人者になるという夢を果たすのに十分過ぎるほどの実力を見せ付けた。 もう一人は日本国籍の仲邑菫さんだ。2009年3月生まれで、キム・ウンジさんより1年9カ月若い。父と叔母が現役のプロ棋士、母が囲碁講師として活躍する囲碁一家で育ち、3歳の時から囲碁を始めた。娘を世界のトップスターに育てるためには、囲碁のレベルが高く、教育システムが整っている韓国で育てるのが有利と判断した父の意向に従って、7歳で韓国に留学した。 二人の少女は周囲の大きな関心の下に急成長を遂げた。ウンジさんは驚くべきことに士官学校クラスの研究生1組にまで上り
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