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ブックマーク / www.kikikikikinta3.com (364)

  • 本と期待値

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 先日仕事関連のを買った。5000円するで、いわゆる専門書で、その値段の高さに買うのに少々勇気がいた。買う気満々でページを開いてはみたものの、クリックするのに少々の時間を要した。大体2000円とか3000円くらいならプログラミングやってる時に(途中まで)ガンガン買っていたし、TOEIC関連なら2000円とか1800円とかよくしてたなあなどと思うものの、一冊で5000円もするなんて大学の授業に関連するくらいしか思い当たらない(まあほぼクソ)。悩んだところでの内容が徐々にわかってくるわけでもないので購入。なんか久々に気が引き締まるような、やや汗をかくよう

    本と期待値
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/22
  • 成功と失敗

    自分が成功するのは当然いいことだが、人を引きずりおろせば他人の足を引っ張ったことで自分が劣っていてもそうみられないようになる、という意味では成功。たびたび書いているがオレも相当手痛い目に遭っているが、その根にあるものは何かっていうのはこれ。他人に助けられるのは成功だし、他人を騙すのも成功。他人の成長の阻害も成功であれば、他人の足を引っ張ることも成功。他人への寄生が成功というのは半分答えだが半分間違っている。 というのは他人が伸び伸びと生きて成功したら自分にももしかしたら分け前や恩恵があるのかも、ということ以上にこれは重要な要素のようで、そういう具体的な分け前以上に、他人の足を露骨に引っ張り他人を自分以下の地位まで引きずり下ろせば溜飲が下がり、満足できるというもの。昨今起こる無敵の人事件なんかには顕著に見受けられる気もするが、幸せな人を引きずり下ろせばオレはみじめったらしくならない、従って

    成功と失敗
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/22
  • デッドリフト

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 そういえば、最近バーベルの重量を20キロ→30キロに上げてデッドリフトしているが、これがなかなかいい。やっているのはスモウデッドというやつになるのだが、膝位置から肩、腕、肩甲骨を後ろに入れる感じでゆっくり引き上げる。すると、右肩の古傷がビキビキと音を立てる。そこまでキツくない程度で程よく破壊されているのが伝わってきており、20キロ程度だと全く効果がなかったものが30キロにすると非常に程よく効く。大した重量ではないのだが、多少筋肉痛になっている。ここまで効いた種目は他にはなかった。背筋全体への効きといい、この種目は優秀だなと痛感。 腕立てとかダンベルなんとかなん

    デッドリフト
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/22
  • ケロウジ

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。

    ケロウジ
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/22
  • 努力と成果

    試験自体は友達が受けると言うので、じゃあオレもやってみようと思い過去問を一周だけして受けたもので、過去問さえ見ておけばそこまですさまじく難問で悪問という感じではなかった。番はどうなんだろうかと思いきや、過去問とかなり似た傾向で、過去問みて大体こうなんだなということさえおさえておけばそこまで難しいものではなかった。 友人は落ちていたが、若かったのでまあ来年があるさーと言っていたら自分は受かっていた。オレは年齢的にラストチャンス、試験には通ったものの、幹部になるとかならないとか気で考えたことがなかったので迷った。オレは幹部になりたいのだろうか?給料は上がるんだろうけど(大体1.5倍くらいには)、そこまで幹部になりたいとは思わなかった。まあ面接、二次試験受けてから決めようと思っていた。

    努力と成果
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/15
    ちるちるみるく
  • あかおに経済論

    今日ふと思いついたのはあかおにのやり方っていうのはまさに我々の人生そのものであって、毎月給料をゲットしていきそれを目当てにコツコツと稼いで生きると。要するに「青マスに毎回入っていれば我々は人生右肩上がりになるんだから負けるはずがない」ということになるのだが、ゲームでは当然目的地に入らないし目指さないことを意味するわけだからそりゃあ勝てない。ところが現実的にそれをやっているとしっかりしているとか一人前とか堅実とか呼ばれるものの、現実には少子高齢化で年金も破綻しかかっている上に物価高騰、並外れた円安、これではみんなが青マスにしっかり入っていても経済の総体としては破綻しかかっている上に、衰退しつつある、つまりあかおに経済論としてみるとゲーム内でもこれは見事に破綻しているが、現実モデルとしても破綻しかかっているためにしっかりしているどころの話ではないなどと考えると、妙にこの経済論は符号しているよう

    あかおに経済論
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/12
    ちるちるみるく
  • 人文と経済

    人文というのは文学にしろ哲学や歴史にしろ、やっていくうちにどこかで人の正しさみたいなものを問われるところがある。つまりは人道ということになるが、これというのは人の道を踏み外してないか、人としての正しさという点では間違ってないかというものを突き付けられる場面というのは多々ある。間違っていても命令だからそのまま突き進まなければならない苦悩というのはわかりやすい。 では経済とは何かというと、人文を背景としつつもその上で悪というものにどこかで向き合っている。人の歴史は奪うことの歴史だと言える。攻めた場所からより多く奪うこと、それの繰り返しが人間の歴史だともいえるし奪うからこそ前よりも豊かになることができる。その意味では確かに人は戦争というものをどこかで好む生き物でもある。他者を突き落とす、他者から奪うことが己を豊かにすることであり、その繰り返しを我々は選んできているのだから。かといって露骨にやると

    人文と経済
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/08
  • 両利き

    右肩の調子が思わしくない、ということでこれを機に格的に両利きというか左利きになることを考えてみようかなあと思い立つ。そもそもケガしたところは前より強くなる理論ってのはあるわけだけど、あれってどこまで当なのだろう。捻挫もクセになるとかいうが、古傷となってしつこく痛みをもたらすことを考えると、以前よりも強くなるとはなかなか考え難い。骨折は別物なのかもしれないけど。 ということでこんなこともあろうかと課題ってのはいろいろ考えてあって、例えば左腕で100%力を入れて力こぶを作ってみても、これは100%ではないというのは薄々わかっていたのだ。言ってみれば力こぶの偽物だし、全力で力を入れているのは確かだが、しかしこれすら錯覚であって実際には力が入ってないのだ。特に手首から先は全然力が入ってない。これは恐らく左腕というのがあくまで右腕のサポートの役割を果たしているがために起こる現象であり、習慣に基づ

    両利き
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/08
  • 円満な思考

    この世で求められることは多すぎる。やれ結婚だ、家族が大切だ、家族を養うために仕事が必要だ、仕事ったって給料は最重要だ、しかしご近所づきあいも必要で……そうやって多すぎる課題をこなさねばならないさまはまるで学生時代のようである、やれ国語だ、数学だ、社会はもっと伸ばせだのとやってることは学生時代とあまり変わりがないようにも思える。 しかし社会を生きる以上は給料の最大化であり、経済的なものに関わって大きな成果を出すことは絶対に求められる、ところがこれというのは時にはギャンブル的な要素もあったりして、もしかしたら非常にいい結果を残すかもしれないが、もしかしたらそうではないかもしれないと。そうでなかったにしてもその後に繋がるいい経験にはなるだろうというような場合もそこそこあるわけだが、家族や子どもがいる場合というのは一種の人質を取られているようなもので、そう大きく張った手を打つことは容易ではない。つ

    円満な思考
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/08
  • 両利き2

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 両利きになって何がいいかって、疲労の蓄積が半分以下で抑えられることと考えると、けっこうこれはバカにならないメリットがあるのでは。特に人によっては仕事病みたいなものもあり、慢性的な痛みを訴える人も少なからずいるわけで、まあできることなら右手の翌日は左手というように交互に使えるようにするとものすごくいいのではないか。そういうわけで昨日思いついてからいろいろ左手をメインでやるようにしているが、たったこれだけのことなのに右腕はほぼ全く使わないために、溜まっていた疲労が急速に消えていくことにけっこう驚かされている。回復力以上に酷使していたわけだから、まあ近い将来必ず故障

    両利き2
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/08
  • 経口免疫療法(ハゼの葉茶)

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。

    経口免疫療法(ハゼの葉茶)
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/08
  • 経口免疫療法(ハゼの葉茶)その2

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。

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    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/08
  • 無自覚な悪意

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 無自覚な悪意ってやつは、包丁よりは銃によく似ている。包丁を振り回すと危ないってことはすぐにわかる、多分死にはしないけど、切ったら下手したら血が出る、切ったら痛い。痛いから恐い。血を見たくない。そうなったらめんどくさい。だからおとなしくしようとかなんとかしようっていうのが包丁ならば、銃はそうではない。あんな格好をしていていかにも包丁より危なくはなさそうだが、実際には包丁よりははるかに危ない。包丁ならまだ痛い痛いと泣き喚く時間も与えてくれそうだが、銃はそんな暇すらも与えてくれない。 自衛隊にいて何百何千と銃を撃ってきたが、自衛隊の銃はあくまで的当てゲームなので、銃

    無自覚な悪意
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/01
  • 大切なこと三つ

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。

    大切なこと三つ
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/10/01
  • 秀吉vs家康

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 信長の時代というのは、その時代の否定から始まっているともいえる。それはつまり今まで通りのことだけやっていてはとてもダメだという現世否定でもあり、先祖代々同じようなことをやってきた結果としての行き詰まりでもある。だからこそ将軍家も否定されねばならなかったし、僧や宗教も否定、武家も否定されねばならなかったに違いない。いいものはいいが、ダメなものはダメ。その結果としての乱世ということは、旧来の常識の否定ということも意味しただろう。今まで通りのことを今まで通りやっていてもダメなんだよと。 信長は秀吉を重用したが、秀吉というのは出自は農民である。元々武家の人間である例え

    秀吉vs家康
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    zusannnu4 2023/09/25
  • 秀吉vs家康その2

    まああくまでこういう例もあるというわけで、基的には武士は素晴らしいという価値観はあったろうし、武士の中でも何十年何代にもわたってやってる武士はより素晴らしいという常識はあったに違いない。その常識に逆らってリストラを始めたとなると、これは信長という人物が常識にとらわれていないことの一例であると言えるだろう。 この価値観の対極であるところにあるのが家康の価値観で、つまり長くやってる武家はそれだけ手放しで素晴らしいということになる。しかも300年続いてなおかつ家康のいたところの三河武士は中でも最も良い、とこうなる。譜代の臣である佐久間をクビにするというのは、それが仮に並外れて凡庸であったとしても、家康の価値観でいえば最も許しがたい事態であったに違いない。 常識であるところを突き詰めていくと、正々堂々という価値観に行き着く。味方は当然だが、敵であってもその常識の範疇で戦ってくれたら味方としては実

    秀吉vs家康その2
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/09/25
  • タクティクスオウガ㉞ 倒錯

    ・タクティクスオウガの最も秀逸なものというのがバルマムッサの虐殺のシーン付近にあると思うものの、これにまつわる要素というのを完全に把握しきれているとは言い難いと思っている。とはいえそれを完全に把握し、または指摘することが困難なのは確かなのだが。 ただこれを所詮ゲームと思っている人と、ゲームとはいえ真剣に考えた人とでは何かが違ってくるのは確かだと思っている。それは何かって、虐殺とはいえ所詮ゲーム内の出来事に過ぎないと高を括っている人ほど得るものが少なくなり、現実的に虐殺しなければならないことはないにせよ、何かを決断する時に一線を踏みだせないことが多くなる。結局は踏み出さねばならないわけだがその出来事を自らのことであると思って主体的に行うことができるかどうかという点に大きく関わってくる。これが感情移入というものの効果だろうかと思うものの、はっきりしたものが出せない。 逆に感情移入しまくって考え

    タクティクスオウガ㉞ 倒錯
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/09/22
  • サガフロの話3

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。

    サガフロの話3
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/09/22
  • 滅ぶ者

    ふと思いついたことだったのだが、滅ぶということはそれはそれで大切、というか重要、というよりある意味ではなくてはならないものなんじゃないかということ。別に悪事をなした人間は滅ぶべきだ、とまでは思わないものの滅んだものにそれはそれなりの非があるのではないかと思い疑ってかかるとかそう思って接することはそれはそれで重要なのではないかということでもある。 ・晋という国に献公という人がおり、その下には3人の有名な息子がいた。申生、重耳、夷吾(しんせい、ちょうじ、いご)の3人である。夷吾は先日も書いたが、一時期晋の王位(というか公位)を務めていたこともある。自らが困っていた時には秦に糧を援助してもらっていたのだが、秦から糧援助を受けるとこれは好機と秦を攻め寄せたことでも有名である。この感覚というのは、プラスに言えば合理的に考えたものでありこの時代にしては恐らくかなり珍しい感覚だったのではないかと言え

    滅ぶ者
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/09/22
  • 正解と誤答

    殉死とセットになるのは憤死だ!ということで書いたわけだが、これをもしも中学や高校の国語の授業とかで言ったら当然0点だろうし、まあこの考えが点を取れるとか稼げる時というのは恐らく今後100年生きてもやってこないだろうなと思っている。まあそりゃそうで、それはもう妥当。というか高校国語なんてある意味「切り取り」が題材であり問題になっているわけで、今現に社会的に問題になっている「切り取り」問題の原点だともいえる。真実なんてのはどうでもいいから切り取られたものの中から正解を導き出せという。真実ではなく断片的な事実から導き出せることを探せなんだが、これが巡り巡って切り取り問題が起こっているってのは皮肉でもある。まあしかしその切り取りから何も導き出せないというのよりはマシではあるのだろう。 しかし点数に果たしてどの程度の意味があるのだろう。個人的には、この0点の先にあるある種の真実に興味がある。こころの

    正解と誤答
    zusannnu4
    zusannnu4 2023/09/12