雑誌「中央公論」に、弁護士の福井健策氏が著作権保護期間延長について書かれた記事が掲載されています。 福井健策. 「著作権保護延長」は文化を殺すのか−クリエイターにとっての損と得. 中央公論. Vol.121, No.10, p.274-281, (2006) http://www.chuko.co.jp/koron/ 著作権保護期間延長が、クリエイターにとっても、「知財立国」を掲げる日本にとっても、利益にならない、むしろ不利益をもたらすことを、明快に指摘しています。 著作権保護期間延長について、賛成の方にとっても、反対の方にとっても、この記事は必読だと思います。 一人でも多くの方に読んでいただきたいと思います。 ただ、一つ残念だったのは、参考文献があげられていなかったこと。 文中で「朝日新聞」の報道が取り上げられているが、掲載日、記事の見出しはあげられていない。他にもそのような箇所があった
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