一般的にはサイト管理人は荒らしに対して無力であると言うイメージがあるが、実際はサイトの管理者がやろうと思えば幾らでも荒らしを葬る方法はある。 今回はその方法について紹介するよ。 ■WIKI荒らしの場合 Wikiは誰でも編集できるので荒らしの格好の餌食になりやすい。 粘着荒らしにWikiを何度も改竄されたら一次的にwikiの編集ボタンへのリンクをダーク・ロリータ(表示するだけでスパイウェアやらウィルスがざくざくインストールされる極悪なページ)に差し替えてしまうという手もあるw wikiは、ハッキリ言って誰も編集しない。荒らし意外に編集ボタンを押す奴なんていないからリンクを差し替えてしまっても影響はない。 ■メールフォームへのイタズラ防止 キチガイ荒らしの中には怒りのあまりメールフォームの送信ボタンを連打して同じ内容のメールを何十通も送ってくる馬鹿がいる。 そういう手動メールボム対
安倍次期総理の政策の目玉は教育改革だそうだ。まあ今の教育が良いと思っている人は誰もいないというのはまあその通りなので、議論するのは大いに結構。ただ出てくる話は愛国心教育やエリート教育といった内容。これって、今の教育現場の問題を少しでも汲み取っているのか?教育を知らない人間のイデオロギー妄想でしょうに。 そもそも○○さえすれば問題が解決するというのはこの世の中でほとんどあり得ない。教育分野では「ゆとり教育」の後は学力回復と迷走を続けているのはご存知と通り、「愛国心教育」も「エリート教育」も問題の根本的解決になたらないのは明白である。そして効果が出なかったと気付いてから、また別の議論が始まるのである。 はっきりいってその間迷走している時間が無駄である。迷走している間に日本は競争力を失速させるかも知れない。結局、短視眼的に「○○さえすれば良くなる」という論説を張る人が非エリートで、真実を見極め適
最近、酒気帯び運転による交通事故が続いており、それを踏まえて、警察庁では、来年の通常国会に、ひき逃げを重罰化する道路交通法改正案を提出することを検討していることが報道されている(日経新聞の記事)。 2006年8月25日に、福岡市の職員が起こしたとされる酒気帯び運転による事故がきっかけとなり、その後、全国各地での飲酒運転による事故が大きく報じられるようになり、社会問題のような様相を呈している。ただ、これは最近になって、急にこの種の事故が増えたのではなく、これまでほとんど報道されていなかったが、8月25日の福岡の事故以来、マスコミが急に取り上げて報道するようになったことから、そのように感じるだけではないかと思われる。 最近の論調は、飲酒運転による被害者の声を背景に、酒気帯び運転やひき逃げの刑が軽すぎるので重罰化すべきであるという論調であり、その際に、危険運転致死傷罪の法定刑(負傷させた場合には
危険人物が次期総理になろうとしている。安倍晋三のことだ。この人物は「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」という長ったらしい名称の会のリーダーであった。この会はいわゆる自虐史観を批判する連中の集まりである。自虐史観とは日本が侵略戦争を行なってきたと見る史観とされている。これを批判するとは、日本の戦争は自衛のためであり、ある局面ではアジアの植民地や半独立国を西欧の支配から解放するためでもあったと主張することである。しかし少なくとも中国に攻め込んだ戦争は、どう見ても侵略戦争であったとしか言えない。そして南京虐殺の被害者の数は確定し難いとしても、中国各地での民衆に対する日本の軍隊の数々の蛮行は明白な事実である。およそ戦争とはそういうものだとか、昔から強国が弱国を侵略してきたのにどうして日本の戦争だけが咎められなければならないのか、といった言い訳は通用しない。何が犯罪であるかを決める基準は歴史
これである。 はてなブックマーク - Yahoo!ニュース - 時事通信 - イスラムは「邪悪」と発言=ローマ法王発言に怒り広がる うっかり報道を真に受けて[これはひどい]といってしまったのだが、ブクマでも指摘にあるようにどうも様子がおかしい。 そして、原文をのぞいてみたところ、 CNN.com - Pope: Conversion by violence not of God - Sep 12, 2006 どうやら問題はこの「要約報道」にあったようなのである。 ローマ法王ベネディクト16世が、イスラム教が本質的に暴力を容認する宗教であるかのような発言をし、イスラム諸国から怒りの声が相次いでいる。(略) ローマ法王は12日、訪問先の母国ドイツの大学で行った講義で、東ローマ帝国皇帝によるイスラム批判に触れ、「(イスラム教開祖の)預言者ムハンマドが新たにもたらしたものを見せてほしい。それは邪悪
安倍氏の教育政策のうち、どうも「ボランティアの義務化」が一番注目を浴びそうな雰囲気ではありますまいか。「教員免許の更新」や歴史教育の問題は、それほど「世間の誰もが」する話題にはならなさそうな気がします。 で、さっきテレビで「太田光の私が総理大臣になったら」をチラ見しました。「若者に老人ホームでのボランティアを義務づける」みたいな提案をして、最終的に賛成票19、反対票13。番組的には「可決」。途中の議論はほとんど見てなかったんですけど、さもありあん、という感想。「良い事」を義務づけるのは良い事だ、と思われるんだろうな。こういうのには「良い人」が賛成する。善意なのだと思います。だから反対するのはとても困難。反対する理屈は並べられるかもしれないけど、それで納得してもらうのは困難だ。 あなたが「ボランティアの義務化」に反対してるとして、もしあなたの親や兄弟が賛成だったら、どう説得しますか?たとえば
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