タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (90)

  • 風力エネルギーの新しいデザイン「風力ダム」 | WIRED VISION

    風力エネルギーの新しいデザイン「風力ダム」 2007年12月 3日 環境 コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso 英国の建築家集団、Chetwood Associates社が、奇妙だが創造力に富んだ方法で風力を捉えるとうたう、新たな環境デザインを考案した――ヨットの帆をお手にした、巨大なレプリカの帆を使うというのだ。 今回提案された最初のバージョンでは、ロシアのラドガ湖地域近くの山峡に、巨大な「スピンネーカー」を設置する。スピンネーカーとは、「リーチングコースから風下への風力、つまり船首に対し90度から180度に吹く風」を捉えるために使われる、ヨットの帆の一種だ。 この巨大スピンネーカーは、山腹にはさまれた渓谷に発生する強力な風を捉え、そのエネルギーが付属のタービンに注ぎ込まれる。下の写真からはわからないが、集められたエネルギーを人の住む地域へ送り込むための管が川底

    zyugem
    zyugem 2007/12/03
    これは「風の谷」か。
  • 100万個の不発クラスター爆弾が残るレバノン南部:雹で多数が爆発 | WIRED VISION

    100万個の不発クラスター爆弾が残るレバノン南部:雹で多数が爆発 2007年11月29日 国際情勢 コメント: トラックバック (1) Noah Shachtman 11月20日(現地時間)にレバノン南部に降った今シーズン初の雹(ひょう)が、不発のまま放置されていた多数のクラスター爆弾を爆発させた。 『newsvine.com』の「レバノンで雹が小型爆弾を爆発させる」から引用する。 レバノン国営通信は、長い乾期の後で、クルミ大のサイズの雹が、レバノンの村々だけでなく国中に散らばった未発見の小型爆弾をも激しく打ち付けたと報じている。 国連地雷除去調整センター(MACC)の広報担当者、Dalya Farran氏は、レバノン南部の町、マルジャユーン付近の村で雹が降り、多数のクラスター爆弾が爆発したことを認めた。 AP通信は一連の爆発を、「災難に見えて、実はありがたいもの」と呼んでいる。1人の怪我

    zyugem
    zyugem 2007/11/29
  • ナノスケールでの「摩擦」研究:「重い原子」で摩擦が軽減 | WIRED VISION

    ナノスケールでの「摩擦」研究:「重い原子」で摩擦が軽減 2007年11月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland Photo Credit: Timsnell(『Flickr』より) 摩擦がどういうものかは誰でも知っているだろう。2つの物をこすり合わせると、材質によって度合いは異なるものの、互いが軽く密着する。だからこそ、地面が凍っていたり、おっちょこちょいでバナナの皮を踏んだりしない限り、歩道でさほど足を滑らせないですむ。 簡単な話だ。ただし原子レベルでは、摩擦の物理モデルはまだまだ改良の余地がある。原子レベルでは、原子どうしのすき間が(比較的)大きいのだ。 ほとんどの物理モデルは、物質の表面を比較的すき間のない平滑な面ととらえている。ナノの世界に突入するまでは、それでほぼ問題がない。 ところがペンシルベニア大学等の研究者たちは、原子

    zyugem
    zyugem 2007/11/27
  • 「ビッグバンの直接的証拠」を疑問視する論文 | WIRED VISION

    「ビッグバンの直接的証拠」を疑問視する論文 2007年11月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Keay Davidson ノーベル賞を受賞した研究によると、この画像は宇宙の誕生を表わしているという。しかし、Verschuur博士の論文はこの主張に疑問を呈している。 Image: NASA 人工衛星『宇宙背景放射探査機』(COBE)から送られてきた有名な画像は、初期宇宙の構造を示したものだと大半の天文学者が考えている。ところが、ある電波天文学者が、この画像はわれわれが住む銀河系内に存在する水素ガスの雲をとらえたものにすぎないとして、この重要な理論に疑問を投げかけている。 メンフィス大学のGerrit Verschuur博士によるこの主張は、天文学者の間で議論を呼んでいる。もし主張が正しければ、過去15年間における最大の発見の1つとされ、2006年のノーベル

    zyugem
    zyugem 2007/11/20
  • 「名選手の動き」をリアルタイムで体に教えるスーツ | WIRED VISION

    「名選手の動き」をリアルタイムで体に教えるスーツ 2007年11月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 2007年11月06日 マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者Jeff Lieberman氏とCynthia Breazeal氏が、動きをフィードバックするスーツを開発した。 これは、スポーツなどの指導において、コーチの動作を、スーツ着用者のすべての関節にリアルタイムでフィードバックできるというものだ。 たとえば、私がボクシングの左ジャブを打つ練習しているとしよう。 ジャブを打つには、拳を肩からまっすぐに出し、肘は体に引き付けていなければならない。ところが、未熟なボクサーの私は、左の肘が突き出した状態になってしまう。そこで私のコーチは、理想的な左ジャブの動き(重みより勢いをつけたパンチを、素早く何度も繰り出す)をモーショ

    zyugem
    zyugem 2007/11/06
  • 1人の移民から始まった「米国のAIDS」 | WIRED VISION

    1人の移民から始まった「米国のAIDS」 2007年11月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年11月02日 米国におけるAIDSの発生起源をたどると、1969年にハイチから来た1人の移民にまで遡れることが、遺伝学者の研究から明らかになった。 『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載された論文「米大陸およびその他の地域におけるHIV/AIDSの発生について」の中で、アリゾナ大学の研究者たちは、米国で最初に確認された5人のAIDS患者から採取された血液サンプルを分析した。 5人とも、比較的最近になってハイチからやってきた移民だった。そして研究者たちは、HIVウイルスの中ではもっとも一般的な種類であるsubtype Bウイルスの感染者117人の遺伝子を調べた。 遺伝子サンプルを集めた後、研究者たちは、様々なHIVウイルスの

    zyugem
    zyugem 2007/11/02
  • DNAらせん構造の著名生物学者、「黒人は遺伝子的に劣る」と発言

    DNAらせん構造の著名生物学者、「黒人は遺伝子的に劣る」と発言 2007年10月19日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal 2007年10月19日 ジェームズ・ワトソン氏 DNAの二重らせんモデルの提唱者の1人であり、1962年にはノーベル賞も受賞したJames Watson(ジェームズ・ワトソン)氏が、英『Times (of London)』紙日曜版『Sunday Times』のインタビューで問題発言を行なった。 このインタビューについて解説した、Times Onlineの「記事」から引用する。 Watson氏は、「アフリカの可能性について根的に悲観的だ」、というのも、「われわれの社会政策は、彼らの知能がわれわれと同じだということに基づいている――だが、実験結果はすべて、それを肯定していない」からだと述べている。 この「厄介な問題」は今後、扱

    zyugem
    zyugem 2007/10/19
  • 「11次元の宇宙」:超弦理論をLHCは実証できるか | WIRED VISION

    「11次元の宇宙」:超弦理論をLHCは実証できるか 2007年9月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland 2007年09月10日 写真は、『大型ハドロンコライダー』(LHC)における実験装置のひとつ『Atlas』。Photo: John Borland 『Physics World』誌の最新号に掲載された、前例のない長さの特集記事(内容のほとんどは、同誌ウェブ版で一般向けに公開されている)が、超弦理論の歴史、争点、結論を取り上げている。 超弦理論[超ひも理論・super string理論]は「万物の理論」として注目されているが、この特集では、この理論になんらかの実証性が存在するか、という論争に焦点を当てている。 結論がどうなっているかって? 当にものすごく複雑で奇妙なものなのだが、超弦理論陣営は、その抽象的な数学モデルに、ある程度の

    zyugem
    zyugem 2007/09/10
    関係ないけど,金のない物理学徒の間では彼女に食わせてもらうことを超ひも理論というとか言わないとか。
  • 電子パスポートをハッキング、読み取り機への攻撃が可能に | WIRED VISION

    電子パスポートをハッキング、読み取り機への攻撃が可能に 2007年8月 7日 ハッキング コメント: トラックバック (0) Kim Zetter 2007年08月07日 RFIDの専門家Lukas Grunwald氏は、電子パスポート読み取り機は破壊攻撃に対して脆弱だと話す。 Photo: Courtesy of Kim Zetter 電子パスポートに搭載されたコンピューター・チップが複製できることを2006年に実証したドイツセキュリティー研究者が、このたび、電子パスポートとその読み取りシステムに、さらなる設計上の脆弱性があることを明らかにした。 ドイツ連邦議会の電子パスポート・コンサルタントを務めるLukas Grunwald氏は、このセキュリティー上の欠陥を利用すれば、生体認証技術を利用した電子パスポートに保存されている指紋画像を取得して複製し、それに特殊なコードを仕込んだチップを

    zyugem
    zyugem 2007/08/07
  • キリスト教根本主義による自然史博物館が開館 | WIRED VISION

    キリスト教根主義による自然史博物館が開館 2007年5月30日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Scott Gilbertson 2700万ドルをかけて建設された、ケンタッキー州ピーターズバーグの創世博物館(Creation Museum)の開館について、『New York Times』に優れた記事が掲載されている。これは見事なまでに欺瞞に満ちた自然史博物館で、原始時代の幸せそうな人間たちが、おとなしい草性の恐竜と戯れている様子が展示されている。はてさて、ノアの箱舟に恐竜が乗っていたなんて、知っていた? いつも不思議に思っていたことだが、なぜ根主義[聖書の記述を文字通りの真実と考えようとするキリスト教プロテスタントの一部の立場]の人々は、あれほど進化論に対抗しようとするのだろうか。知的で思慮深いキリスト教徒たち(そう、そのような人々は多い)は長い間、聖書を隠喩であると

    zyugem
    zyugem 2007/05/30