ニューヨーク発--Googleは、テクノロジ業界で働く女性を増やすことを目指し、男女の不均衡を解消する取り組みの一環として、女子中高生がプログラミングの方法を学べるよう後押しするプロジェクトに5000万ドルを出資する。 同社は米国時間6月19日夜、Bill Clinton元米大統領の長女Chelsea Clintonさんや、女優でコメディアンのMindy Kalingさんなどの著名人を招き、ニューヨークで「Made with Code」プロジェクトを開始した。 イベントの進行役を務めたKalingさんは、アプリのアイデアは膨大にあるが、どうすれば実現できるのか分からないと述べた。Kalingさんは、男性の写真を撮って、その人物が独身か既婚か、それとも変わり者か、あるいはどんな車に乗っているのか教えてくれる「What's his deal?(彼ってどうなの?)」というアプリを作成したいと語っ