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文学に関するanatofuzのブックマーク (3)

  • 忌録"みさき"(文学極道投稿版)についての考察 - 12garage

    みさきという小説がある。 bungoku.jp これは厳密にはモキュメンタリーというべきか、ある架空の事件にまつわる資料をまとめて小説の体としたものである。のちにこの小説を含めて忌録という短編集が出版されている。 忌録: document X 作者:阿澄思惟発売日: 2014/05/04メディア: Kindle版 この"みさき"についていろいろ調べてネットでわかったことや自分の考察をふせったーにまとめていたものを、ブログ用に少し加筆修正してここに残しておく。 あ、一応先に断っておきますがあくまでも勝手に僕が言っているだけのことなので公式解釈でもなんでもなく、ジョン・ドゥに笑って見てもらう程度の意味合いしかないです ※あとすんげえネタバレなので注意 もくじ この事件は結局なんだったのか ざっくりとした流れ それぞれの出来事と資料への推察 付記とこの記録を残した人物についての考察 感想 この事

    忌録"みさき"(文学極道投稿版)についての考察 - 12garage
  • クソデカ羅生門

    ある日の超暮方(ほぼ夜)の事である。一人の下人が、クソデカい羅生門の完全な真下で雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。 馬鹿みたいに広い門の真下には、この大男のほかに全然誰もいない。ただ、所々丹塗のびっくりするくらい剥げた、信じられないほど大きな円柱に、象くらいある蟋蟀が一匹とまっている。クソデカ羅生門が、大河のように広い朱雀大路にある以上は、この狂った男のほかにも、激・雨やみをする巨大市女笠や爆裂揉烏帽子が、もう二三百人はありそうなものである。それが、この珍妙男のほかには全然誰もマジで全くいない。 何故かと云うと、この二三千年、京都には、超巨大地震とか破壊的辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。そこでクソ広い洛中のさびれ方はマジでもう一通りとかそういうレベルではない。旧記によると、クソデカい仏像や文化財クラスの仏具をものすごいパワーで打砕いて、

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  • 成績優秀、スポーツ万能、無敵の美少女の妹がオレのうんこしか食べないんだが(一田和樹) - カクヨム

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