久保田です。 今日は小ネタです。 エンジニアの方々は、おそらく毎日コマンドラインを使っていると思います。 そして、コマンドラインを使っているなら、このような表示をwgetやdockerなど様々なところで見かけると思います。 僕はエンジニアになりたての頃、このプログレスバーがどのように作られているかふわっと疑問に思っていました。 普通にコンソールにログを出したらこうはならないじゃないか、と 一行ずつ表示しちゃうじゃないか、と でもある日 キャリッジリターン だと気がつきました。 通常改行時に\nとセットで使う\r、これを使います。 \rだけで使用すると、カーソル行頭復帰するので、 出力 -> キャリッジリターン -> 出力 -> キャリッジリターン -> 出力 を繰り返せばよかったのです。 歴史的には、以下のような感じらしいです。(wikipediaより) キャリッジ・リターン(carria
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