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language_educationに関するdlitのブックマーク (7)

  • 小学校英語とエビデンス、再び - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    先日、「小学校英語とエビデンス」という一般向けの記事を書いた。 小学校英語とエビデンス(寺沢拓敬) - 個人 - Yahoo!ニュース その内容をアカデミックなものに大幅に書きなおしたものが以下の論集に掲載されたので紹介したい。 英語教育学における科学的エビデンスとは?:小学校英語教育政策を事例に | Takunori Terasawa - Academia.edu 書誌情報 寺沢拓敬 2015. 「英語教育学における科学的エビデンスとは?――小学校英語教育政策を事例に」『外国語教育メディア学会(LET)中部支部外国語教育基礎研究部会2014年度報告論集』 pp. 15-30. 論文は上記のリンク先からダウンロードできる。なお、当該ファイルを開く際にはウェブサイトに掲載されているパスワードの入力が必要なのでご注意を。 政策科学としての英語教育論文は、啓蒙を目的とした論文である――自分

    小学校英語とエビデンス、再び - こにしき(言葉・日本社会・教育)
  • 江利川春雄『英語教科書は〈戦争〉をどう教えてきたか』読了 - 拓殖のあと

    著者にお恵みいただいてすぐ読みました(ざっとですけれど)。帯の惹句に「英語教科書は若者を戦地に送った  戦後70年初めて明かされる〈戦争〉教材の真実」とあるが、まさにその具体例がふんだんに盛り込まれている。私、かつて雑誌『英語青年』復刻版をガーッと読んで、特に日露戦争あたりの記事が軍事用語やら何やらてんこ盛りで驚いたことがあるが、英語教科書でも同様だったというわけである。予想はしていたが、これほどとは思っていなかった。 個人的に気になった箇所。 1988(昭和63)年、すでに文部省検定にも合格していたにもかかわらず、高校2年生用の教科書である中村敬ほか著First English II(1988年3月31日検定済:高校)の第13課War(戦争)の内容が一部の与党議員や学者らから攻撃され、それがきっかけでミュージカルのMy Fair Lady(マイ・フェア・レディー)への差し替えを余儀なくさ

    江利川春雄『英語教科書は〈戦争〉をどう教えてきたか』読了 - 拓殖のあと
  • アナウンサーに論語を読んでもらう鳥栖市のねらいとは - rosechild’s blog

    新教科「日語」授業に保護者も興味津々 佐賀県鳥栖市 佐賀県鳥栖(とす)市が新教科「日語」を始めて授業参観が盛況だったよ、というニュースである。これは日語も世界の言語の一つとして位置づけて、ふだん当たり前のように使っている日語にはこんな面白い仕組みがあるんだよとか、日語と言ってもたくさんの方言があるよねというように、従来の国語教育では言及されることの少なかった日語の側面を見てみよう、あるいは外国語としての日語を日語話者も勉強してみようとか、そういう話では全くなかった。 正しい朗読を通して日語の美しさなどを学んでもらうため、NHK佐賀放送局のアナウンサーとキャスターの2人を講師として招いた。 授業内容は論語。 正しい朗読?アナウンサーの朗読は正しくて普通の人の朗読は正しくないのか?とそこら辺でとりあえずひっかかる訳だが、それにしても珍妙な気がする。なぜわざわざアナウンサーを呼

    アナウンサーに論語を読んでもらう鳥栖市のねらいとは - rosechild’s blog
  • 鳥栖市公式ホームページ|鳥栖市日本語教育基本計画

    鳥栖市日教育計画 鳥栖市教育委員会では、学校教育をより一層充実させるための手段として、小中一貫教育に取り組んでいます。その大きな柱として、教科「日語」を新設しました。 学習内容は、詩歌や俳句、昔話など言語の文化、地域の伝統文化、礼儀作法です。これらの学習を通して、日語の持つ美しさや、日人の持っている感性や情緒を養い、日人としての教養を身に付けることをねらっています。 この度、「鳥栖市日教育計画」をまとめました。平成26年度に、鳥栖中学校、鳥栖小学校、鳥栖北小学校の3校で、文部科学省より教育課程特例校の認可を受け試行し、平成27年度からは鳥栖市立全小中学校で教科「日語」を実施しています。 豊かな日語を身に付け、鳥栖市を愛し、次世代を担う鳥栖の子どもの育成を目指すために、日教育を推進していきます。 市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 鳥栖市日教育

    dlit
    dlit 2015/06/17
    中身もいろいろすごいけどこれに「日本語教育」って名前付けちゃうのすごい。
  • 新教科「日本語」授業に保護者も興味津々 佐賀県鳥栖市(西日本新聞) - goo ニュース

    鳥栖市教委は14日、年度から市内の全小・中学校に導入した新教科「日語」の授業を初めて保護者に公開した。保護者の関心は高く、子どもたちが学習する様子を熱心に見守った。 この日は市教委が「市教育の日」として小・中学校の授業参観日にしており、若葉小(同市古賀町)では6年生が「日語」の授業を受けた。正しい朗読を通して日語の美しさなどを学んでもらうため、NHK佐賀放送局のアナウンサーとキャスターの2人を講師として招いた。 授業内容は論語。児童たちは担任教諭から孔子について説明を受け「子曰(いわ)く 一を聞きて もって十を知る」など八つの論語についてアナウンサーとともに朗読し、その意味を考えた。論語のカルタも使い、楽しみながら学んでいた。

    新教科「日本語」授業に保護者も興味津々 佐賀県鳥栖市(西日本新聞) - goo ニュース
    dlit
    dlit 2015/06/17
    「正しい朗読を通して日本語の美しさなどを学んでもらう」「授業内容は論語」/自分が想像した「日本語」の授業とはかなり違っていた
  • 国籍なきロヒンギャ族 実は群馬・館林に定住進む:朝日新聞デジタル

    ミャンマーから日に逃れてきたイスラム教徒のロヒンギャ族の人たち。群馬県館林市を中心に200人以上が暮らす。1990年代から偽造旅券などを使い来日し、難民認定されたり、在留資格を与えられたりして徐々に定住が進んでいる。 仏教徒が多いミャンマー。政府は彼らを移民とみなし、国籍を認めていない。移動や結婚も制限している。迫害のない生活を求めて来日したが、「無国籍者」を認定する法的な仕組みがなく、日語学習など公的支援を受けることができていない。 5月には東南アジアで密航船から大勢のロヒンギャ族が救出され、国際的に問題が広がっている。日にも無国籍者の権利保護をうたう国際条約への加入や、法的な位置づけが求められている。(写真・文 鬼室黎)

    国籍なきロヒンギャ族 実は群馬・館林に定住進む:朝日新聞デジタル
  • 英語教育学における質的研究の難しさ - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    先日書いた以下の記事の続き。 今年度から英語教育学を志すM1の皆様へのメッセージ - こにしき(言葉、日社会、教育) 前回の記事ではちょっと「統計びいき」過ぎる記述だったかもしれません。先日の記事で「その問いが統計分析でできるかどうかまず考えるべし。最初から質的研究ありきで進めるなかれ」と言いましたが、なぜそのようなことを言ったかというと、質的研究にも色々難しい事情があるからです。 「なんでわざわざ質的研究やるの?」問題 英語教育学の院生の中にたまに「質的研究ありき」で研究をはじめてしまう人がいます(正確に言うと、欧米の学者の中にもそういう人はいると思います)。そのなかには、傍から見る限り、計量分析でやればもっと簡単に答えがでるのにと思えてしまう研究もすくなくありません。 これは統計分析向きの研究対象を質的研究で検討してしまうという問題だと考えています。つまり、対象と手法のミスマッチです

    英語教育学における質的研究の難しさ - こにしき(言葉・日本社会・教育)
    dlit
    dlit 2015/04/16
    「社会学はそもそも質的研究と相性が良いのでミスマッチを免れやすいが、英語教育学はミスマッチの危険性を常にはらんでいる」
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