突如として1週間の仕事もラストスパートの金曜午後に日本列島へ襲いかかった東北地方太平洋沖地震は、災害発生から24時間以上が経過した現在でも刻々と被害の大きさが明らかになってきており、涙なしには見られない各被災現場の惨状も伝わってますが、人々の日常生活に大きなインパクトを与えた様子を物語る写真の数々が海外に配信されて、日本に向けた応援メッセージも続々と寄せられつつあります。 激しい揺れの直後、ある東京都内のホテルでのロビーの様子です。慌てて従業員の皆さんも避難しています。 交通が麻痺したため、駅のロビーにもテレビのニュース速報を眺めながら待つ大勢の人々の姿がありました。 3月とはいっても、この日はまだ日本は寒い寒い天気で非常用の毛布にくるまりながら待つ人々も少なくなかったようです。 運行を中止した列車の線路を徒歩で脱出する人々の姿も。 東京駅構内にも列車の運行再開まで仕方なく待つ人々があふれ