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絵画に関するfuronu114のブックマーク (7)

  • 自分用資料:中世/パンツ | WTNB機関年代記

    聖セバスティアヌス キリスト教の聖人。人類史上、最も矢で射抜かれた人物。 元々は古代ローマの親衛隊長と伝わる。当時のローマはまだキリスト教を公認していなかったため、セバスティアヌスは秘密裏に布教等のキリスト教的行為を行っていた。しかしやがてその事が皇帝に発覚。彼の行為は皇帝への裏切りと判断され、幾多の矢で射抜かれる刑に処される。そのエピソードからの連想か、射手、兵士、ペストなどの守護聖人とされる。 というわけで、キリスト教美術の文脈で、上半身裸になって矢に撃たれた男性が居れば、十中八九は聖セバスティアヌスです。 その痛々しくも劇的な死のさまは画家のインスピレーションを引き起こし、多くの絵画が遺されています(といっても、実は彼は矢で射抜かれた際には殉教しておらず、最終的な死因はその後の殴打だったりしますが)。 絵画のモチーフとしてのみならず純粋に聖人としても厚く崇敬された人物で、特に15~1

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  • 画家が自殺する直前に描いた絵画10枚 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    我々は芸術家の心の機微を読み取れるか? 芸術家という人種は、ぼくら一般人とは全く違う世界に住んでいるんじゃないかと思っています。 俗世と霊的世界のちょうど中間くらいに住んでいて、一般人には見えないものが見えて、その伝えづらい世界を音とか絵とか体とかで表現するのが芸術家という人種だと理解しています。(霊媒師とかそんなニュアンスではないです) 芸術家が自殺をする動機も、カネに困ってたとか恋愛のもつれとかありますけど、一般人からすると理解に苦しむ部分が多々あるように思います。有名な画家が死の直前に描いた作品には、おそらくその心の機微が何らか表現されているのではないでしょうか? 1. クリストファー・ウッド「シマウマとパラシュート」 飛び降り自殺をする直前に描いた生気のない絵 クリストファー・ウッドは20世紀前半のイギリスの画家。 個展がことごとく失敗に終わり、プレッシャーに押しつぶされそうになり

    画家が自殺する直前に描いた絵画10枚 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 驚異の「断面図」の世界 | 探検コム

    戦前、子供向けの科学雑誌などで人気があった記事に「断面図」がありました。もちろん、地層の断面図や生物の断面図もあるんですが、圧倒的に人気だったのは大型船舶や航空機のものです。 戦争が身近だったこともあり、子供たちは空母や潜水艦の中身に大きな興味を持っていました。その延長で、ポンプやらドックやら大型機械や巨大施設の断面図も大量に作られていきました。 個人的には、これが「図解」文化につながり、日人の教育レベルを高めた可能性さえあると思っています。 そんなわけで、美しい断面図を一挙紹介します! なお、いずれもクリックで巨大画像がダウンロードできますが、データ量も大きいです。 「海の龍宮」ノルマンディー号 船員1345名、乗客2000人の乗船が可能。全船に4万個の電灯と770の電話線がついています。3の煙突のうち、実際に使われてるのは前と中央の2で、後ろは通風用。第6甲板まである巨大な船で

  • 新連載 絵を描く人々 第1回 人は物心つく前に描き始める - WEBスナイパー

    「お絵描き文化」の特異な発達を遂げた国、日。「人は何のために絵を描くのか」、「人はなぜ描くことが好きに/嫌いになるのか」、「絵を描くとはどういうことなのか」――。さまざまな形で「絵を描く人々」と関わってきた著者が改めて見つめ直す、私たちと「お絵描き」の原点。 はじめに 「お絵描きの好きな国民性ランキング」を作ったとしたら、日はおそらくベスト10のそれも上位に入るのではないでしょうか? 最初に「日人ってお絵描き好きが多いんだ」と思ったのは昔、『週刊朝日』に連載の「山藤章二の似顔絵塾」を知った時。プロではないたくさんの人々が、こんなに上手い似顔絵のイラストを描いていることに驚きました。 遡れば日最古の似顔絵は、法隆寺金色堂の天井柱に裏に職人や工人によって悪戯描きされたものでした。対象の特徴を捉えデフォルメしていると思われる、なかなかの筆遣い。唐招提寺や平等院鳳凰堂にある落描きにも、確か

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  • ミッフィーの生みの親ディック・ブルーナさん死去 世界中の人がイラストでお別れ

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    ミッフィーの生みの親ディック・ブルーナさん死去 世界中の人がイラストでお別れ
  • 8000人の画家が住む深センの絵画村が年700億円を稼ぐ理由

    無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日DIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など  Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」

    8000人の画家が住む深センの絵画村が年700億円を稼ぐ理由
  • 私にとってのダリ展 - シロクマの屑籠

    salvador-dali.jp 先日、東京出張の合間に時間ができて、なにか面白いことがないかネットで検索していたら、国立新美術館でダリ展をやっているのを発見して出かけてみた。 有名画家だけあって混雑していたけれども、見に行って当に良かった。そのあたりについて、思い出話を交えながら書き綴ってみる。 *    *    * 私がダリという画家を知ったのは、大学二年生の時だった。 田舎育ちで無教養な学生だった私は、シュールレアリスムには全く関心を持っていなかった。一応、大学一年生の時に美術史の授業を取っていたけれども、美術に興味があったわけでもなく、「単位が取りやすい」と評判だったから選択したに過ぎない。 ところがある日、東京に進学した同郷の友人が「面白いものを買った」と言ってダリの画集を熱心に薦めてきた。 ダリ NBS-J (タッシェン・ニュー・ベーシックアート・シリーズ) 作者: ジル・

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