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あかつきに関するfuronu114のブックマーク (15)

  • JAXA、「あかつき」の軌道制御用エンジンの第2回テスト噴射計画を変更 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月9日、金星探査機「あかつき」の9月14日に予定している第2回テスト噴射の計画内容を変更したことを発表した。 これは、9月7日に実施した第1回テスト噴射で取得したデータの解析を進めた結果(第1回テスト噴射そのものは計画通り約2秒間であった)、噴射による加速度が想定よりも小さな値を示していることが判明したことによるため。 このため、第2回テスト噴射の前提として当初予測していた状況と異なるため、当初の姿勢制御ロジックの検証を目的とした計画噴射時間20秒から、OMEの噴射状況を再確認することを目的に、約5秒間の噴射へと変更されることとなった。 なお、第1回テスト噴射後のあかつきの状態は正常であるという。 「あかつき」の飛行イメージ((C)JAXA/池下章裕)

  • 【レポート】「あかつき」はノズルを喪失か、しかし2015年の再投入は可能 - JAXAが結論 (1) 9月にメインエンジンのテスト噴射を計画 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月30日、金星探査機「あかつき」が金星周回軌道への投入に失敗した原因について調査結果をまとめ、宇宙開発委員会に報告した。燃料側の逆止弁が閉塞したことによる異常燃焼でメインエンジンのノズル部分の大半が失われたと考えられているが、JAXAは2015年11月に金星周回軌道へ再投入することは可能と見ており、9月には軌道上でエンジンのテスト噴射を実施する考え。 同日開催された記者会見に出席したJAXAの中村正人・あかつきプロジェクトマネージャ(左)と稲谷芳文・宇宙科学プログラムディレクター 「あかつき」は2010年5月に打ち上げられた日初の金星探査機。同年12月7日に金星に接近した際、周回軌道に入るための軌道制御エンジン(OME)の噴射を行ったものの、探査機体の姿勢が乱れたことによって途中で中断。減速が足りずに金星を通過し、現在、太陽を周回する軌道を飛行してい

  • 「あかつき」中間報告 太陽熱に耐え旅を続ける

    【2011年4月14日 JAXA】 昨年末の金星周回軌道投入に失敗後、数年後の再挑戦を目指して航行中の探査機「あかつき」について中間報告が行われた。現在の運用状況は正常で、今後機体を太陽熱から守るための対策がカギとなりそうだ。4月17日には最初の近日点通過という山場を迎える。 「あかつき」の現在の軌道。金星の公転軌道よりやや内側に入りこみ、4月17日に近日点を通過する。クリックで拡大(提供:JAXA) 3月9日、IR2カメラを用いて波長2.02μmで撮影した金星。「あかつき」にとって、数年後の金星再接近までしばしの見納めとなる(提供:JAXA) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月13日、運用中の金星探査機「あかつき」の現状について宇宙開発委員会で報告した。 昨年5月21日に打ち上げられた「あかつき」は、12月7日に金星周回軌道に入ろうとしたが軌道制御エンジンの噴射が正常に行われず失敗。

  • 時事ドットコム:燃料弁、設計温度超える=「あかつき」太陽接近で−金星周回再挑戦、困難続く

    燃料弁、設計温度超える=「あかつき」太陽接近で−金星周回再挑戦、困難続く 燃料弁、設計温度超える=「あかつき」太陽接近で−金星周回再挑戦、困難続く 昨年12月、金星周回軌道への投入に失敗した探査機「あかつき」が太陽に近づくにつれて機体の温度が上がり、姿勢制御用エンジンの燃料弁が一時、設計上の許容温度70度を超えたことが13日分かった。機体の向きを変えて温度を下げたが、今後周期的に太陽に接近すると、弁が壊れて燃料が漏れ、2016年ごろの再投入ができなくなる恐れがあるという。  宇宙航空研究開発機構の開発責任者、中村正人教授が文部科学省宇宙開発委員会に報告した。あかつきは17日に太陽に最接近するため、温度上昇を防ぐ運用に集中する。  機体の向きを変えると大容量の通信ができなくなるが、最終的に機体を回転させ続けることも検討。機体を覆うシート状の多層断熱材(MLI)が紫外線で劣化すると予想され、断

  • 2010年12月10日 「あかつき」が撮った最初の金星 | 金星探査機 あかつき

    PLANET-Cニュース [2013年][2012年][2011年][2010年] [2009年][2008年][2007年] [2006年][2005年][2004年] 2013年8月26日 1年ぶりの更新になります。あかつきは2015年の金星再会合に向け、その旅路の約半分までやってきました。 折々の小さな話題については、「あかつき」チームtwitterからも情報発信をしています。 Twilog - 「あかつき」チーム あかつきの運用状況としては大きな動きはない穏やかな1年でしたが、相模原キャンパス全体での特別公開や相模原市立博物館でのイベントなど、「あかつき」についてより深く知っていただく機会に恵まれた1年でした。 2013年7月26,27日の二日間は「JAXA相模原キャンパス 特別公開2013」が開催されました。その際に掲示した「あかつき」の旅のまとめについての資料をはじめ、 「広報

  • あかつき:軌道再投入1年前倒し 「待ち伏せ作戦」を検討 - 毎日jp(毎日新聞)

    金星を回る軌道への投入に失敗した探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「6年後」としてきた金星への再投入計画を1年前倒しして、5年後の再挑戦を検討していることが4日分かった。あかつきをゆっくりと減速し、金星が追い付くのを待つ作戦で、トラブルで出力が落ちたエンジンでも実現可能な計画として浮上した。期間短縮は、機器の寿命の面でも有利に働くとみられる。【山田大輔】 あかつきは昨年12月7日に金星に最接近した際にエンジンを逆噴射して急減速し、金星の引力で進路を変えて周回させる予定だった。しかし、エンジンが計画より短い約2分半で停止。速度は十分落ちず金星を通過し、現在は太陽を回る軌道を金星より速く飛行している。 JAXAは当初、金星が太陽を10周する間にあかつきが11周し、金星が「周回遅れ」になる6年後の16年12月~17年1月に最接近させる予定だった。だが、その後の調査でエ

  • asahi.com(朝日新聞社):あかつき、寄り道を検討 金星再挑戦までに小惑星観測 - サイエンス

    金星を回る軌道に入れなかった探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構が、現在の軌道を微修正して金星周辺の小惑星も観測させる方向で検討していることがわかった。金星の周回軌道投入に再挑戦するのは6年後で、技術的にも燃料の残存量からみてもギリギリ。その間を有効に活用する道を探ることにした。地球の軌道より太陽に近い軌道の小惑星は、主な探査機による観測記録がなく、観測できれば貴重なデータになる。  宇宙機構の関係者によると、すでに見つかっている金星周辺にある複数の小惑星のうち、二つを観測できる可能性があるという。あかつきの軌道をどう変えればその小惑星にうまく近づくことができ、その後さらに金星に向かえるか、など詳しい軌道計算を進めている。  金星近くの小惑星は太陽の光や熱を多く受けている。このため、表面の成分にどんな影響が出ているか注目されており、小惑星の近くを通り過ぎながら撮影することで成分

  • 「あかつき」エンジン噴射口が脱落の可能性 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • あかつき金星周回軌道投入失敗、12月10日午前11時からの記者会見 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    あかつき金星周回軌道投入失敗、12月10日午前11時からの記者会見 - 松浦晋也のL/D
  • 探査機の設計ポリシー変更 「あかつき」失敗でJAXA理事長「深く反省」謝罪 - MSN産経ニュース

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の立川敬二理事長は9日の会見で、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入が失敗したことについて謝罪した。 冒頭で立川理事長は「投入がうまくいかなかったことで、みなさま方に大変申しわけないと謝罪したい。深く反省し、こういうことが二度と起こらないよう努めたい」と陳謝。あかつきから地上に届いたデータを解析して、軌道投入失敗の直接原因である逆噴射中断がなぜ起こったのかを究明することが最優先という考えを示した。 また、あかつきには国産初のセラミックスエンジンが搭載されたが、宇宙科学分野で技術実証を兼ねたことについて、「新しい挑戦をやるべきと思っていて、おかしかったとは考えていない」と話した。 あかつきは中型のM5ロケットでの打ち上げを前提にコンパクトに設計されたため、システムの二重化などの対策である「冗長性」が最低限しかなかった。だが、今後の科学探査機では「まず衛

  • asahi.com(朝日新聞社):あかつき、6年後の再投入に暗雲 エンジンパイプ異常か - サイエンス

    あかつきの3種類の特殊カメラで撮影した金星(左画像は青、中央画像はオレンジに着色)=9日午前9時ごろ(日時間)撮影、宇宙航空研究開発機構提供    金星をまわる軌道への投入に失敗した探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構は10日、エンジン以外に異常が見つからなかったと発表した。燃料タンクの圧力などに想定外の記録があった。異常燃焼していたと見られる。エンジンに燃料を送るパイプが詰まった可能性があるといい、金星に再接近する6年後の周回軌道投入は厳しくなった。宇宙機構は、投入失敗後、あかつきのカメラで金星を撮影し、カメラが正常であることを確認した。  あかつきは、金星に近づいた7日朝、周回軌道に入るための逆噴射を始めた後に、衝撃を受けて姿勢が乱れ、機体が激しく回転し始めた。  宇宙機構は、通信状態が回復したあかつきから送られてきたデータを解析。噴射開始後、来は一定に保たれるはずの燃

  • 「あかつき」周回軌道投入失敗から見えてくる宇宙工学の受難:日経ビジネスオンライン

    12月7日、日の金星探査機「あかつき」が金星周回軌道投入に失敗した。5月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられたあかつきは、順調に飛行を続け、この日金星への最接近に合わせて、搭載した推力500N(ニュートン)の軌道変更エンジンを720秒噴射し、金星周回軌道に入る予定だった。 午前8時49分に噴射を開始したあかつきは、直後の8時50分に地球から見て金星の影に隠れた。ところが金星の影から出てきたあかつきを地上局で捕捉するのに手間取った。その後、通信を回復したあかつきの軌道を測定したところ、金星周回軌道に入れなかったことを確認。 さらに探査機からダウンロードしたデータから、噴射開始から約143秒で、あかつきの姿勢が乱れ、来720秒行うはずだった噴射が停止したことが判明した。姿勢の乱れは、5秒間で軌道上初期重量が500kgある探査機が完全に1回転するという急激なものだった。 現在、宇宙航空

    「あかつき」周回軌道投入失敗から見えてくる宇宙工学の受難:日経ビジネスオンライン
  • あかつき:所長、言葉つまらせ「残念」 軌道投入失敗 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 【レポート】金星探査機「あかつき」の周回軌道への投入は失敗、6年後の再投入を目指す | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月8日、記者会見を開催し、問題が発生している金星探査機「あかつき」の状況について説明した。金星周回軌道への投入だが、これには失敗。現在、太陽を回る軌道に入っているが、6年後に再接近するチャンスがあるということで、JAXAは金星への投入を諦めていない。 昨晩までの経緯はこちら 同日11時過ぎに開催された記者会見には、「あかつき」の中村正人プロジェクトマネージャに加え、JAXA宇宙科学研究所の小野田淳次郎所長が出席。小野田所長は、「あかつき」の金星周回軌道への投入失敗を発表した上で、今後JAXA内に調査チームを発足させて原因を究明していくことを表明した。 続いて中村プロマネより、現状についての報告があった。以下に、これまでに分かった内容をまとめる。 まず「あかつき」の現在の軌道だが、前述のように、金星の周回軌道には入っていない。「あかつき」は、軌道制御エン

  • 宙(そら)への挑戦 | NEC

    イノベーションを生み出すために、ビジネス、テクノロジー、クリエイティブの領域から越境し続ける挑戦者がいます。 未来を先取りした社会に価値を創る挑戦者たちをご紹介します。

    宙(そら)への挑戦 | NEC
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