「20年前のインターネットと似た状況だ」。これは、ビットコインのマイニング事業への参入を表明したGMOインターネットの熊谷正寿氏(代表取締役会長兼社長・グループ代表)が、仮想通貨を指して語った言葉である。 インターネット普及の初期段階では、国境を越えるネットワークやWebの可能性の巨大さに大勢の人々が興奮し、爆発的な数の新規事業が立ち上がった。それと似た可能性・興奮を感じている人々が、仮想通貨やブロックチェーンの分野で出はじめているのだ。 参考:ニュース解説 - 半導体からデータセンターまで、GMOがビットコイン採掘に100億円投資:ITpro 世界に先駆け、日本で仮想通貨の法整備が進む 2009年に稼働開始したビットコイン(Bitcoin)は、8年以上にわたりほぼ無停止で動き続け、2017年11月5日時点の時価総額は約14兆円である。過去、ビットコインを扱う仮想通貨取引所のハッキング事件
日本のネット業界は今、岐路に立っています。 そう考える理由は、先日VALUというサービスが開始されたのを目撃したからです。 正直言って、これにはガツンと鈍器で殴られたような気がしました。 こういうことは、そう度々ありません。 前回、このような衝撃を受けたのは1995年にネットスケープがIPOした時です。その時のことは本にも書いたので詳細は割愛します。当時は、(兎に角、一家をあげてサンフランシスコに転居するしかないな!)という焦りの気持ちで一杯だったことだけを記しておきます。 さて、本題のVALUですが、これは個人の人気を、まるで株式市場のように売買できるサービスです。実は、そういうサービスを、僕はかねてから夢見てきました。下は2016年3月2日の記事です: はあちゅうサンが、仮にFacebookのような株の銘柄だったら…… その記事に書いたことが現実になったので「あっ!」と叫んでしまったの
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