涙を流したあと、希望者は居残って歓談。「涙友(るいとも)」と会話を弾ませていた(撮影/伊ヶ崎忍) 土曜の夜7時、都内のあるビルに30人ほどの男女が集まる。見た目は普通の会社員風。年齢は20~40代までさまざまだが、目的は一つ。「泣く」ことだ。涙を流してストレスを解消し、みんなでリフレッシュしようという「涙活(るいかつ)」が、最近、静かに盛り上がっている。 発案者は、離婚式プランナーの寺井広樹さん。別れる夫婦がひとしきり号泣し、その後はサッパリした顔をしていることから、涙活の可能性を見いだした。 プログラムの最初は詩の朗読。情感をこめて語るせつない内容に、参加者たちは神妙な表情で聞き入っていた。続いて、落語家ならぬ「泣語家(なくごか)」の泣石家(なかしや)芭蕉さんが泣ける噺を披露。泣石家さんの本業は葬儀会社の経営者だ。 「亡くなる2日前、祖父は丸まっていた背中をシャキッとさせ、姉に向かって叫
大阪市営地下鉄御堂筋線に接続する大阪府北部の北大阪急行線の延伸計画をめぐり、松井一郎府知事は18日の定例記者会見で、建設事業費600億円のうち、府が100億円を負担する考えを明らかにした。沿線の箕面市は300億円を負担する意向で、残りは北大阪急行電鉄など鉄道事業者の負担と、国からの補助金で賄う想定。今年度内に関係機関で事業費の負担割合や工期を盛り込んだ協定書を締結し、平成30年の開業を目指す方向で、30年来の地元の悲願だった延伸が一気に進み出しそうだ。 箕面市によると、延伸計画は昭和60年から検討を開始。ターミナル駅の千里中央(豊中市)から北へ約2・5キロ延ばし、箕面市に「箕面船場」と「新箕面」(いずれも仮称)の2駅を新設する。平成21年の市の調査で事業費は420億円と試算されたが、24年度の再調査で600億円程度に膨らむと見積もられた。 市は、負担する300億円のうち200億円を建設事業
韓国はスマートフォン(多機能携帯電話)の普及率で世界1、2位を争う「スマホ大国」だ。だが、それが必ずしもいいことでもないようだ。子供たちへの悪影響が懸念されているほか、やりすぎで首の異常を訴える人が増えているからだ。理性による歯止めが利かず、何事もやり過ぎるこの国らしい現象ともいえるが…。社会の未来が韓国にある?! 11月29日の中央日報(電子版)は、米CNN(同)が伝えたとして、韓国は国土面積は世界109位だが、インターネットの普及率、クレジットカード取引率、飲酒愛好などでは世界1位などとする記事を掲載した。 記事の中では「韓国人はスマートフォンで買い物もし、地下鉄でリアルタイムの放送も見る。未来がどんな姿なのか気になれば韓国行の飛行機チケットを取りなさい」などと米CNNが伝えたとしている。 確かにこの指摘のように韓国は「スマホ大国」だ。 グーグルが今年7月31日に発表したインターネット
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