昨年末から始まった「Amebaスマホ」の大攻勢に続き、今年もクラウドファンディング事業への参入発表や、小学生向けプログラミング教育事業を行う新会社「CA Tech Kids」の設立など、グループ全体で新事業を生み続けているサイバーエージェント。 【インターネット×テクノロジー】に関するビジネス領域で、ほぼ毎月と言っていいほどの頻度で新サービスのリリースを行っている同社グループの、「尋常じゃない創造量」を支える組織とはどんなものか? そこに興味を覚え、社長の藤田晋氏にインタビューを申し込んだところ、忙しい合間を縫って快諾してくれた。 読者に伝えたいのは「新規事業を生み続けるプロジェクト編成の科学」だと伝えると、藤田氏は開口一番、「科学というより“仕組み化”なんです。だから驚くような秘密もない」とさらり。 ―― 本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。まず伺いたいのは、CAグループは
サイバーエージェントは2月1日、Amebaブランドで女子高生向けスマートフォンサービス開発を手がけるteens事業部に、女子中高生の動向を調査・研究する「JCJK(ジェーシージェーケー)総研」を設立した。調査結果に基づく情報発信や、サービス企画を行う現役の女子高生編集長を、アルバイトスタッフとして募集している。 teens事業部は、女子中高生を中心に33万人以上が利用しているというスマートフォン向け“ホムペ”サービス「Candy」などを運営。JCJK総研では、女子中高生へのアンケート調査やグループインタビュー、マーケティング調査などを行い、女子中高生のトレンドを発表し、女子中高生に合ったサービス開発に活用していく。 女子高生編集長には、スマートフォン向けサービスのキャンペーンイベントに企画立案や、調査のテーマの選定・実施、調査結果の考察、コラムの執筆、既存や新規サービスのデザイン決定、機能
先週の社員総会で、いくつかの新しい人事制度 を発表しました。 そのうちのひとつ、 退職金制度をスタートしました。 これまでも何度も役員会で議論してきたの ですが、定年を迎えるような年齢の社員が 皆無なため見送ってきました。 未来の当社の姿に見通しが立てにくいことや、 現在をベースに決めて、将来の経営陣に 禍根を残すような制度にしてはいけないと 考えていたからです。 現在の当社の社員の年齢分布は大半が 20代と30代です。 しかしながら、当社のミッションステートメント にもある「有能な人材が長期に渡って働ける 環境を実現」させるため、安心して腰を据えて 働いてもらうために今回制度導入に踏み切り ました。 上の図の年齢構成は30年後には20代から 60代までバランスの良い会社にしていきたい と思っています。 当社の退職金制度の特徴は、 ・30代から積立開始、40代から受け取れます。 ・業績連動
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