すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 上の図は、7月3日に放送されたNHKスペシャル「シリーズ原発危機・第2回『広がる放射能汚染』」で紹介された「福島原発事故から放出された放射性プルーム(放射性物質の雲)の拡散状況」の1コマです。 この拡散状況を見ると、放射性物質は東京にも飛散していて、とりわけ東京東部(葛飾区・江戸川区・足立区)の汚染が都内では相対的に高くなることが容易に想像できます。事実、東京都が公表している「空間放射線量測定場所及び測定値」 を見ても、都内で空間放射線量が高いのは上から葛飾区、江戸川区、足立区となっています。 6月27日には江戸川清掃工場のばいじんから、1キログラム当たり9,740ベクレルという高濃度の放射性セシウムが検出されています。 先日、江戸川原水協の主催で、放射線防護学が専門の日