1998年には琉大客員研究員で沖縄にいて、ハワイ東西センターに行ったシーラ・スミスさんは、現在はアメリカのシンクタンクの上級研究員らしい。彼女のインタビュー記事がタイムスに掲載されていた。普天間/新基地建設問題のこれからを考えるのに有意義な発言であり、ウェブでは見当たらなかったので、資料としてここにタイプしておいておく。 ==================================== (沖縄タイムス2009.7.27朝刊二面) オバマ政権の対日政策や政権選択選挙を控えた日本の状況は米側からどうみえるのか。米シンクタンク、外交問題評議会(CFR、ワシントン)の上級研究員で、日米関係やアジア安保、沖縄問題に詳しいシーラ・スミスさんに聞いた。 (屋良朝博・論説兼編集委員) INTERVEW/論点/このひと シーラ・スミス(米CFR上級研究員) ―新政権の対日布陣は。 「オバマの