大原櫻子、26歳の今だから表現できる“様々な愛” オーケストラとの共演や姉妹での制作エピソードも振り返る 大原櫻子が、約1年10カ月ぶりとなるフルアルバム『FANFARE』を12月7日にリリースした。3カ月連続での配信シングルリリースを経て、まもなく27歳を迎える彼女が“愛”をテーマに音楽と向き合ったという今作には、大人っぽいサウンドで豊かな詩情を味わえる楽曲が多く収録され、新しい表情を味わうことができる。さらに、10月にはフルオーケストラを迎えたコンサートを行ったが、12月15日からはライブハウスを廻る東名阪ツアーもスタート。デビュー10周年を目前に、原点を見つめながらも新しい挑戦を惜しまない大原櫻子に、じっくり話を聞いた。(編集部) 恋愛だけに限らない多彩な愛の歌 ーー10月に東京と兵庫で開催されたフルオーケストラコンサート『billboard classics 大原櫻子 Premiu