Vaundy、『紅白』初出場で締め括った音楽家としての“第1章” 想像の余地のない音楽に対する危惧も明かす 現在までに8曲が1億回再生を突破、2022年末には『第73回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしたVaundy。番組を通じ、お茶の間にもその存在を知らしめた彼にとって、『紅白』で「怪獣の花唄」を歌ったことは“第1章”の締め括りだったという。今回リアルサウンドでは、そんなVaundyへのインタビューを企画。音楽活動を始めてから2022年までにあたる第1章の振り返りやライブに対する思い、「音楽はアートとデザインの中間にある」という考え方などをじっくりと聞いた。(編集部) 画像ページはこちら 『紅白』は音楽家としての“第1章”の締めくくりだった ――最初に、『第73回NHK紅白歌合戦』に初出演した際の話を聞かせてください。出演が決まった時、どんなことを思いましたか? Vaundy:船長として