ここ数日は、社会で活躍できる子どもを育てる上で親が気を付けることについてまとめています。ここで「社会で活躍できる」というのは、「社会に出た時に自分で自分や家族が食べる分をきちんと稼いで、周囲を支えたり支えられたりしながら、自分自身が幸せだと思える」という意味です。 昨日までに 高校までの「答えのある勉強」と、社会に出てからの「答えのないこと」は性質が違い、勉強ができたからといって社会に出て活躍できるわけではない 社会に出て活躍(自分で稼いで自分でやっていく)ためには試行錯誤能力や社会性が必要である 勉強の成績を上げる上では、親や周りの大人が道を整えるのが手っ取り早いかもしれないが、親や周りの大人が道を整えることはむしろ試行錯誤能力を育てる機会を奪うことになる ということを書きました。 昨日までの話はこちらです。 selfmanagementforkids.hatenablog.com se