■高校別データ県教委公表 ―県立98校― 所得の低さなどから授業料を免除されている生徒の割合が高い高校ほど、生徒の中退率も高い――。学力不足や学校生活への不適応など教育問題の表れとされる中退が、家庭の収入と一定の関係がうかがわれることが県教委のデータでわかった。専門家は「全国に当てはまる現象だろう。現政権が高校授業料を無償化しても、恩恵が及ばない家庭がある」と話している。 (者喜郁) 県教委が朝日新聞の取材に対し、全日制98校について05〜07年度(08年度は集計中)の中退者率と授業料の免除を受けている生徒の率を明らかにした(校名は非公表)。授業料免除の状況について学校別データを公表したのは初めてで、文部科学省は「全国的にも珍しいデータ」としている。 県立高校の授業料は07年度入学者までは月額9600円で、08年度から9900円。所得税や地方税が非課税になる世帯などを対象に
厚生労働省の医系技官が、新型インフルエンザの国産ワクチンに固執し、今回のドタバタ劇が繰り広げられた。結局、医系技官の意図がほぼ実現したようだ。その経緯を、東大の上准教授が記している。 ワクチンの費用は、接種率を上げるためにはできるだけ低廉の方が良い。上准教授が述べているように、欧米諸国と同じく、無料接種をすることが最も望ましい。 しかし、わが国では、有料とすることに決められた。ワクチン接種費用も、民主党議員の働きかけで、最初の予定額より減らされたようだ。医療従事者としては、関心の高かった、ワクチンの医療機関への納入価が、まだ公表されていない。が、その情報が、ネット上で得られた。 それによると、納入価は季節性インフルエンザのそれの二倍である。接種費用が安くなるのは、受ける側にとっては結構なことなのだが、医療機関としては、手間を考えると、かなりキツイ。また、返品不可ということになりそうで、それ
香川県坂出市で平成19年11月、パート従業員の三浦啓子さん=当時(58)=と孫の山下茜ちゃん=同(5)、彩菜ちゃん=同(3)=姉妹の計3人が殺害された事件で、殺人や死体遺棄などの罪に問われた三浦さんの義弟の無職、川崎政則被告(63)の控訴審判決公判が14日、高松高裁で開かれた。柴田秀樹裁判長は求刑通り死刑とした1審高松地裁判決を支持、弁護側の控訴を棄却した。 弁護側は事件当時、被告は心神耗弱状態だったと主張。控訴審では、高裁が1審で精神鑑定を行った医師2人に精神障害の有無を照会し、2人ともその可能性を否定。9月10日に即日結審していた。 判決によると、川崎被告は19年11月16日未明、自宅で就寝中だった三浦さんと茜ちゃん、彩菜ちゃん姉妹を相次いで包丁で刺して殺害、遺体を坂出港にある資材置き場に埋めた。
千葉県東金市で昨年9月、保育園児成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、殺人罪などで起訴された同市の無職勝木諒(りょう)被告(22)の公判前整理手続きが13日、千葉地裁であり、弁護側は全面的に無罪を争う書面を提出し、地裁に受理された。 弁護側は「捜査で勝木被告の供述に誘導があった」などと無罪を主張する予定で、独自に選任した専門医が精神鑑定する「私的鑑定」を、10月中にも行う方針。
腸の一部が機能せず、移植でしか助からない「ヒルシュスプルング病」の古谷美香子ちゃん(11カ月)=東京都渋谷区=を救う会が14日までに設立され、米国で小腸と大腸を移植する費用計1億1千万円を目標に募金活動を始めた。会を立ち上げたのは美香子ちゃんの父、信一さん(33)の友人ら。美香子ちゃんは生まれつき小腸と大腸が機能しないため、食べ物や飲み物を口にできない。15歳未満の子どもからの移植が可能になる改正臓器移植法が7月に成立したが、施行は来年7月。母の香代子さん(32)は「自分がドナーになることも検討したが、腸のサイズが合わなかった。どうか娘の命を救ってほしい」と話している。 問い合わせ先は救う会、電話03(6300)0286。振込先は三菱東京UFJ銀行西新宿支店の普通口座0028111で、口座名義は「ミカコチャンヲスクウカイ」。
今日、新患さんとして受診された、アスペルガー症候群と診断された患者さんのことを 契機に... この男性患者さんは、IQ 120以上...対人関係能力面での障害が大きく、某有名大学理系学部を卒業後、就職された会社の、ナント! 営業職(@_@;) の新人研修中の数カ月で、早くも不適応となって...今に続く、”病歴”が始まりました。アスペルガー症候群、典型例、といってよいでしょう...。 この方は、天ちゃんの知る、後輩の、発達障害を専門にしている精神科医のところから、セカンドオピニオンを求めて受診されました(^_^;)。キッカケは...2年ぶりに、精神保健福祉手帳の更新があったのですが...その等級が、3級から2級になり...「申し訳ない」・・・と思ったことだったそうです(?_?)。(参考) 手帳の等級について ⇒ http://www.pref.fukushima.jp/seisinsenta
神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【ドクター・ポスドク問題】 博士は募集停止にすべき…衝撃の提言 / そのはてブ - 科学政策ニュースクリップ 職業としての大学教授(中公叢書) - Amazon メールフォーム経由でひでさんからタレコミをいただきましたので、当blogでも取り上げてみました。ひでさん、ありがとうございます。 ・・・まぁ、見たまんまです。「科学政策ニュースクリップ」ではこの本の主要部について抜粋して引用されているので、孫引きになりますが当blogでも引用させていただきます。以下当該箇所。 日本の大学教員は我が身を守ることには懸命になるが、その後継者世代をどうやって確保するのかに対しては極めて冷淡で、その結果、博士課程は目下、いまだかつて経験したこともない危機的な状況に陥ってしまった。青春
仕事を休めって言われても休んでいない。というか休んだら餓死するだけだ。 生活苦が根っこにあるうつなんだから、休めって言われても無理。 医者は結局他人だから、そこはわかってくれないね。 今医者として苦労してたとしても、なりたかったものになれた 夢をかなえた人種には理解できないんだろう。 そこに気がついて、医者に行くのをやめた。 相変わらずつらいし悪化してる気がするが、どだい無理な解決策を 見せられて実行できなかったころよりは気が楽かもしれない。 俺は近いうちに死ぬかもしれない。 追記 会社なんかすでに首になってバイトで食いつないでるよ うつになったってわかった時点で無理やりでっち上げられた理由で 「自主的な退職」に追い込まれた
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