毎日新聞紙上で「食卓どこへ」と題した記事が連載されました。すでにご存知の方も多いと思われますが、内容は「遺伝子組み換え(GM)作物」についてです。食卓どこへ:遺伝子組み換え/1 生協「不使用」から転換食卓どこへ:遺伝子組み換え/2 表示義務「対象外」多く食卓どこへ:遺伝子組み換え/3 米農家「安全性、疑問ない」食卓どこへ:遺伝子組み換え/4 消費者に拒否感、不安 広がる反対運動食卓どこへ:遺伝子組み換え/5止 日本の研究、実用化に壁記事は小島正美・遠藤和行の両記者が担当しています。連載にあたって、1回目の冒頭に次のような形で特集の趣旨が述べてあります。 肉、牛乳、卵……。日々の食卓でその中身を意識することはないだろう。だが、遺伝子組み換え(GM)作物は知らず知らずに広がっている。米国で96年にGM大豆やトウモロコシが商品化されて13年。日本は世界で最もGM作物を輸入する国になった。そのイメ