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2010年9月7日のブックマーク (8件)

  • asahi.com(朝日新聞社):助産所の1割でホメオパシー 必要なビタミンK2与えず - 社会

    社団法人・日助産師会は7日、加盟助産所の1割弱にあたる36施設で民間療法のホメオパシーが行われ、新生児に必要なビタミンK2を与えていなかったと発表した。山口では5月、ビタミンK2を与えられずに新生児が死亡したとして訴訟も起きており、厚生労働省は同日、同会会長あてに注意を求める通知を出した。  新生児は、ビタミンKが欠乏すると頭蓋(ずがい)内出血を起こすため、ビタミンK2シロップを与えるよう、厚労省研究班が指針を出している。しかし、山口市の助産師が、K2シロップの代わりにホメオパシー療法で使うレメディーという砂糖玉を与え、生後2カ月の女児を死亡させたとして、損害賠償を求められた。  この訴訟を受け、助産師会は7月下旬、全国433の助産所を対象に過去2年以内に、K2シロップを与えず、レメディーを与えていたケースがなかったか調査した。お産をしていない19施設をのぞく、414施設から回答を得た。

    AFCP
    AFCP 2010/09/07
    1割かあ。なんとなく想像してたより多かったな。ちょっとびっくりした。
  • 自殺・うつ対策の経済的便益(自殺やうつによる社会的損失) |報道発表資料|厚生労働省

    この推計は、長厚生労働大臣の指示により、国立社会保障・人口問題研究所(社会保障基礎理論研究部金子能宏部長・佐藤格研究員)に依頼して行われたものです。 推計結果のポイント 自殺やうつ病がなくなった場合の経済的便益(自殺やうつによる社会的損失)の推計額は、 (1) 2009年の単年度で約2.7兆円 (2) 2010年でのGDP引き上げ効果は約1.7兆円 となった。 (注)単年度の推計額は、その年に自殺で亡くなった方が亡くなられずに働き続けた場合に得ることが出来る生涯所得と、うつ病によって必要となる失業給付・医療給付等の減少額の合計。

    AFCP
    AFCP 2010/09/07
  • 「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」の報告書取りまとめ |報道発表資料|厚生労働省

    このたび、「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」(座長・相澤好治北里大学副学長)の報告書を取りまとめましたので、公表します。 この検討会は、今年5月に厚生労働省の「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」がまとめた報告の中で、職場におけるメンタルヘルス対策が重点の一つとされたことを受け、設けられました。 報告書では、労働者のプライバシーが保護されること、労働者が健康の保持に必要な措置を超えて、人事、処遇等で不利益を被らないこと等を基的な方針として、次のような仕組みを導入することが適当とされました。 <報告書のポイント> 1.一般定期健康診断に併せ、ストレスに関連する労働者の症状・不調を医師が確認する。 2.面接が必要とされた労働者は産業医等と面接を行う。その際は、上記ストレスに関連する症状や不調の状況、面接が必要かについて事業者に知らせない。 3.産業医等は労働者との面接の結果、必要と判

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    AFCP 2010/09/07
  • 自殺やうつ病:09年経済的損失2.7兆円 厚労省初調査 - 毎日jp(毎日新聞)

    厚生労働省は7日、自殺やうつ病での失業などによる09年の経済的損失額が推計で約2.7兆円に上るとする調査結果を発表した。長昭厚労相が政府の自殺総合対策会議に報告した。同様の調査は英国で実施され、その後の精神保健医療改革が自殺対策に大きな効果を上げている。日での調査は初めて。 調査は、英国の取り組みを知った長厚労相が指示し、国立社会保障・人口問題研究所の金子能宏(よしひろ)社会保障基礎理論研究部長らが実施した。 損失額は、09年に15~69歳で自殺した2万6539人が亡くならずに働き続けた場合に得られた生涯所得額と、03年のうつ病患者数の推計値をもとにした失業給付額や医療給付額など、計6項目の総額を加え推計した。 調査結果によると、額は多かった順に▽自殺による生涯所得の損失額1兆9028億円▽うつ病による生活保護の支給額3046億円▽うつ病の医療費2971億円▽うつ病で休業したことによ

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    AFCP 2010/09/07
    大事な調査。だけどだから予算がつくというのも、いいような悪いような…。
  • afcpさんの感想・レビュー

    afcpさんのエリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい (ハヤカワ文庫 SF ム 3-4)』についてのレビュー:レビ...

    afcpさんの感想・レビュー
    AFCP
    AFCP 2010/09/07
    僕らの領域で予防と治療を考えるなら必読…かな。「くらやみの速さはどれくらい」
  • 日本の皆保険制度は、諸外国に大きな教訓を与える

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    日本の皆保険制度は、諸外国に大きな教訓を与える
    AFCP
    AFCP 2010/09/07
    Lancetの日本特集。"日本が皆保険制度を達成したということは、日本の歴史において劇的に重要な出来事だった。だが現在、危機にさらされている。これを維持するために奮闘しなければならない。" 要ログイン。
  • 発達障害「診療待ち」緩和へ 31機関と連携、県が新体制|山形新聞

    発達障害「診療待ち」緩和へ 31機関と連携、県が新体制 2010年09月06日 08:33 県内で発達障害への関心が高まるにつれ、中核となる県総合療育訓練センター(上山市)の「診療待ち」が長期化している。この対策として、県は新たに県内各地域の医療機関と連携した診療体制を構築した。支援協力医療機関での再診を促し、センターへの一極集中を緩和させていく。 センターで行っている発達障害の心理判定・医学的診断はここ数年、飽和状態が続いている。「初診は100人ほどが待機しており、約5カ月の予約待ちの状態」(県障がい福祉課)という。初診では診察に1人1時間程度かかる上、再診の需要も高いのが大きな要因。同課は「再診にも1人30分の診察は必要となる。小児科医3人のうち主に2人が発達障害の診療を担当しているが、新患は1日1人を診るのが精いっぱいの状況」と語る。 そこで県は昨年度から、効率的な診療体制を整え

    AFCP
    AFCP 2010/09/07
    医療資源の少ない地域では専門医は診断と非典型例のフォローに集中すべきだろう。診断しっぱなしが批判されることは多いが、診断にたどりつけないよりは多少まし。福祉、教育の対応次第ではあるけれど。
  • 幼児の魔術的信念と儀式 - レビューとホンヤク

    友人に紹介された文献のアブストラクト。これだけだと、子どもが何歳くらいなのか、男女の人数はどうなのか、よくわからないけれど、小学生の女の子たちがやるような願掛けとか縁起担ぎみたいなものが、実は単純に子ども集団の文化みたいなことだけではなくて、一人一人の認知スタイルのような持ち味とも関わっているのかな、と思わせられる。 David W. Evans, Melissa E. Milanak, Bethany Medeiros and Jennifer L. Ross Magical Beliefs and Rituals in Young Children CHILD PSYCHIATRY & HUMAN DEVELOPMENT Volume 33, Number 1, 43-58, DOI: 10.1023/A:1016516205827 アブストラクト 31人の子どもたちが構造化インタビュ

    幼児の魔術的信念と儀式 - レビューとホンヤク
    AFCP
    AFCP 2010/09/07
    面白そうな論文。暇が見つかったら読む…かも。