佐賀県唐津市で2011年、2人が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕されたものの、心神喪失を理由に不起訴になり入院している無職男性(44)について、退院する場合には被害者の遺族に通知することが、遺族と男性の親族との民事調停で決まった。遺族の代理人によると、調停で加害者側に退院時期の通知を誓約させるのは珍しいという。 遺族の代理人が7日、福岡簡裁で昨年12月26日に調停が成立したと発表した。 事件は11年7月に起き、男性は立石繁明さん(当時65)と自分の父親を刃物で刺殺したとして、殺人容疑で逮捕・送検されたが、佐賀地検は不起訴にした。立石さんの長男晃一さん(43)らが昨年3月、「遺族の思いをしっかり伝えたい」と、民事裁判ではなく、当事者同士で話し合う民事調停を申し立てた。 成立したのは、①退院したり施設を移動したりする際は、時期や移動先の場所(自治体名まで)を遺族側に通知②遺族側が病院に男性のカ
雪の中の行動援護。「気長に見守る」だけでは、こじれていくばかりの行動があると家族に伝える。冷え切った体をあたため、請求事務を終えて22時、緊急出動を求める連絡が。 いつものように駆けつけることで本人はなんとなく落ち着くが、この対症療法では同じことを繰り返すだけだという話を家族にする。少しは受け止めてもらえただろうか。通所先の支援計画を確認させてもらっても、いちばん大事なところができていない。 ある種の支援が「自閉症者用」みたいに理解されているのは不幸なことで、支援者は「自閉症者向けによいとされる支援方法」がいったい「何のため」であるのかを説明する必要に迫られる。家族にも正しく伝えられれば、支援の可能性は広がる。言葉をもたないことで、どれほどの不安や恐怖やストレスを抱え込んでしまうか。 ローソンで買いたいと思える夕食がもうない。とりあえず口に食べ物を入れていくのみ。
ガイドヘルプ2件。朝と夕方で計2万歩。12キロくらい。支援学校卒業後に向けた通勤の練習とか、全国的になされているのだろうか。この数年、多い。 タイトルは自分の今日一日の稼ぎ。1日1件の日も多いので、これより少ない日も珍しくない。報酬の高いデイサービスが続々と増えていく中で、どこの事業所も児童のガイドヘルプなんてやりたがらないのがよくわかる数字だ。うちしかやっていないから、すべてうちに集まる。需給調整の負担は大きくなる一方で、50名以上の利用者と30名以上のヘルパーを束ねる担当者の仕事は良くも悪くも達人芸化していく。介護保険事業所の参入も中途半端で、どことも分かち合えないまま。 事業所がなければ、ニーズはそのうち表明されなくなる。隣町の子どもたちに「外出したい」というニーズはもうない。あるのは「放課後をどこかの事業所で過ごしたい」という子どもらしくないニーズのみである(皮肉)。 明日はどこも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く