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2014年8月5日のブックマーク (5件)

  • 教員の病気離職率(2012年度)

    昨日,2013年度の『学校教員統計』の中間結果が公表されました。調査の教員異動統計から,前年の2012年度の病気離職教員数を知ることができます。字のごとく,病気を理由に教壇を去った教員の数であり,その多くは精神疾患によるものです。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kyouin/1268573.htm この数は,教員の危機状況の指標ともとれます。私は,1979年度から2012年度までの長期推移を跡付けてみました。下の表は,公立の小・中・高校のデータです。 観察期間中の最低値に青色,最高値に黄色のマークをつけましたが,世紀の変わり目をボトムにして,その後急増しています。小学校は,2006年度から2009年度にかけて370人から609人へと激増をみています。 2006年12月の教育改正,翌年の教育三法改正,さらには09年の教員免許更

    教員の病気離職率(2012年度)
    AFCP
    AFCP 2014/08/05
    “データえっせい: 教員の病気離職率(2012年度)”
  • 佐世保・同級生殺害事件 両親の「精神科に入院を」実現せず 父親明かす

    長崎県佐世保市の県立高校1年、松尾愛和(あいわ)さん(15)が殺害された事件。殺人容疑で逮捕された高校1年の少女(16)が事件の3日前、父親と再婚した新しい母親に「人を殺したい」という趣旨の話をし、両親が事件前日に精神科に入院を頼んだが実現しなかったという。父親が弁護士を通じて明らかにした。 弁護士によると、7月23日、少女は通院中の精神科に再婚した母親と向かう途中、ネコを殺すのが楽しいという趣旨の話をした後、「人を殺したい」と打ち明けた。 弁護士は4日、精神科とのやりとりを父親がまとめた書面も公表。書面によると、7月23日の診療で母親が少女の殺人願望を医師に伝えたが、医師は「今日は時間がない」と言って診療を終えたとし、医師に切迫感がなかったと指摘した。 事件前日の25日、両親が精神科に行き、「ここの病院か別の病院に入院するという措置は取れないか」と頼んだが、医師は「個室はあるがその一つを

    佐世保・同級生殺害事件 両親の「精神科に入院を」実現せず 父親明かす
    AFCP
    AFCP 2014/08/05
    空床の問題はともかくとして、措置入院申請、するかなあ。自分ならどうしただろうか。申請しても入院にはならなかった気もするけど……。
  • 「児童虐待7万件超 過去最悪」のウソ――減少する虐待死、煽られる危機感(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    繰り返される壮大なウソ今夏もまた、壮大なウソが報じられた。「虐待増加」「過去最悪」の報道である。 4日、厚生労働省は2013年度に全国の児童相談所に寄せられた虐待相談の対応件数(以下、相談件数)を発表した。件数は2012年度よりも約7,000件増の73,365件(速報値)に達し、1990年度に調査が開始されて以来、24年連続の増加となった。 この発表を受けて、マスコミ各社の報道には、「過去最悪」「虐待増加」などの危機感を煽る言葉が並んだ。ここで読者の方々に、冷静になって考えてほしいことがある。はたしてこの世の中、子どもと養育者との関係はそれほど劣悪になってきているだろうか。 虐待、体罰、いじめ… 子どもに降りかかる暴力や危害に対して、これほどまでに敏感な時代はない。子どもの人権を尊重しようと、不断の努力を怠らない社会の到来である。虐待防止活動がこの20年余りの間に驚く勢いで拡大し、悲願の児

    「児童虐待7万件超 過去最悪」のウソ――減少する虐待死、煽られる危機感(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 犯罪を犯す可能性が高い人を勾留することは許されるのか

    シドニーから3大会連続で五輪に出場した元陸上選手と、一緒に考え、議論を深めます。議論は週刊誌AERAの連載で紹介します。いただいたコメントを抜粋・要約することもありますがご了承ください。 長崎で高校生女子による凄惨な事件がありました。その後の報道では、女子生徒には金属バットで父親を殴るなど、幾つかの兆候があり、専門家が"このままでは人を殺してしまう恐れがある"と警告していたそうです。事前にメッセージが出されていたのにも関わらず、と報道にはありますが、しかし事前に危険な兆候が出ている時、私達は当に対応ができるのでしょうか。

    犯罪を犯す可能性が高い人を勾留することは許されるのか
    AFCP
    AFCP 2014/08/05
    今の時点では、コメント欄が意外(?)なほど冷静だった。案外安心しててもいいのかも。
  • 精神障がいを抱える親と暮らす子どもたちに必要な支援とは/土田幸子 - SYNODOS

    看護師として児童精神科に勤務する中で、親の不安定さに翻弄され調子を崩す子どもがいた。また教員として関わる学生の中にも、遅刻や忘れ物が多かったり、家の話題になると日によって話すことが変わる学生がいた。このようなことから、親のメンタルヘルスの問題は子どもの生活にも影響を与えるのではないかと考えるようになった。 しかし、こうした子どもの存在は、あまり知られていないように思う。なぜ、取り上げられないのか。そして、子どもの生活はどうなっているのか。こうした疑問がわき、2009年から、“精神障がいを抱える親と暮らす子ども”の支援に取り組み始めた。 精神的不調を主訴に医療機関に受診している患者の数は、近年大幅に増加し、平成23年は320.1万人と、平成17年以降、300万人を超える状況が続いている[*1]。 [*1] 厚生労働省 みんなのメンタルヘルス総合サイト:精神疾患に関するデータ‐精神疾患による患

    精神障がいを抱える親と暮らす子どもたちに必要な支援とは/土田幸子 - SYNODOS
    AFCP
    AFCP 2014/08/05
    "親の受診先である医療機関の者は、子どもの存在をどのように捉えているのだろうか。結論から言えば、子どものことはあまり眼中になかったようである"