アメリカで出された同性婚を認める最高裁判決をきっかけに、一夫多妻の生活を送っている家族が裁判所に結婚届を提出しました。 モンタナ州に住むネイサン・コリアーさん(46)は、宗教上の理由で、2人の妻と5人の子どもと生活をしています。2000年に1人目の妻のビクトリアさん(40)と法的に結婚しました。そして、2人目の妻のクリスティーンさんとは宗教上の結婚式を挙げましたが、アメリカでは一夫多妻は認められていないため、婚姻関係はありません。先週、アメリカの最高裁で同性婚を合憲とする判決が出た際、ロバーツ最高裁長官が「同性婚を認めると、一夫多妻も同じ議論になる」と反対意見を述べたことから、コリアーさんは一夫多妻も結婚の平等にあたると考え、2人目の妻との婚姻届を提出しました。郡の裁判所はいったん受理するのを断ったうえで、来週までに正式な判断をして返答するとしています。コリア-さんらは、拒否された場合は
発達障害ケア 宮城県、横断的な態勢整備へ 自閉症やアスペルガー症候群といった発達障害者への支援態勢を整えるため、宮城県は福祉関係者や市町村などによる検討組織を設立する。地域で早期に障害を発見し、適切に支援できる環境整備を目指す。9月をめどに初会合を開く。 検討組織は障害福祉サービス事業者や保護者の会、教育、労働、行政機関や学識経験者などで構成する。障害の早期発見と支援に向けた(1)各機関の連携(2)地域での支援態勢づくり(3)県発達障害者支援センター「えくぼ」(仙台市泉区)の機能強化-などを話し合う。 発達障害は、自閉症や学習障害、注意欠陥多動性障害などの総称。周囲とうまくコミュニケーションをとれないなどの困難を伴う。先天性の脳機能障害が原因とされるが、詳しく分かっていない。多くは幼児期に症状が現れるが、大人になってから医療機関で診断されることもある。 文部科学省の調査で、全国の通常
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