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2017年5月7日のブックマーク (3件)

  • ロボット治療に初の医療保険 | NHKニュース

    難病患者が、医療ロボットを使って歩行機能の改善を目指す治療費を保障する国内で初めての保険が販売されることになり、費用の負担が重い難病の治療を受けやすくする流れにつながるか注目されます。 所得によって自己負担額は異なりますが、治療は長期にわたるため、重い負担が課題となっています。このため、生命保険会社の大同生命は、この医療ロボットによる治療費を保障する特約を盛り込んだ国内で初めての医療保険を、ことし7月から販売する方針を固めました。 具体的には、公的な医療保険が適用される8つの難病の患者が医療ロボットを使った治療を受ける場合に100万円を給付します。生命保険業界では、日生命が不妊治療を受けた人に給付金を支払う保険を売り出すなど、契約者の長寿化に伴って需要の増加が見込まれる医療保険の分野で、特徴のある商品を打ち出す動きが広がっています。

    AFCP
    AFCP 2017/05/07
    "大同生命は、この医療ロボットによる治療費を保障する特約を盛り込んだ国内で初めての医療保険を、ことし7月から販売する方針を固めました"
  • ITや人型ロボ、遠隔リハビリに一役 愛知県実験、中間報告:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    情報技術(IT)と人型ロボットを活用した遠隔医療でも、お年寄りのリハビリ意欲向上に効果あり-。国家戦略特区として愛知県が昨年度から続ける「リハビリ遠隔医療・ロボット実証プロジェクト」の中間報告で、こんな結果が出た。同県は二〇一八年度まで実証実験を続け、ロボット産業の新たなビジネスモデルに育てたいとしている。 体に障害があったり、認知症を発症したりしたお年寄りへのリハビリ治療は、医師の管理下で行うことが義務付けられている。医療介護の人材が限られていることに加え、認知症などで医療機関まで行くのが難しい場合などは、リハビリがおろそかになりがちという。 このため同県は、患者が退院した後に自宅などでITを活用したリハビリ治療を受ける実験を、国家戦略特区の「リハビリ遠隔医療」として提案。一五年八月に厚生労働省に認められ、翌年九月からプロジェクトを開始した。

    ITや人型ロボ、遠隔リハビリに一役 愛知県実験、中間報告:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
    AFCP
    AFCP 2017/05/07
    "リハビリ遠隔医療は過疎地向けと思われがちだが、今後は都市部の高齢者の孤立対策で重要になる"
  • 米国NIHがいきすぎた「選択と集中」を是正へ(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    米国NIHの決断 米国NIH(アメリカ国立衛生研究所)が研究費分配に画期的な変化を導入することを決定した。ひとりの研究者が持てる研究費の量に上限を導入することで、少数のシニア研究者に過剰に研究費が集中し若手〜中間層の研究者が研究費を取りにくい状況を改善するというのである。上限はNIHの通常のグラント(R01)の3つ分まで程度になるという。 このNIHの政策は、日においても行われてきた「選択と集中」の科学政策の真逆をいくものであり、行き過ぎた「選択と集中」からの適度な巻き戻しであるとみてよい。医学生物学研究においては世界的に見て、いわゆるビッグラボという、名の通った教授・研究リーダーの主宰する研究室に過剰に研究資金が集中する状況が広がっているが、これが果たして効率的な予算の使い方なのか、長期的にみて正しい科学政策なのか疑問を持つ人は多かった。 NIH所長「科学における発見は予想できないもの

    AFCP
    AFCP 2017/05/07
    "米国の科学についてはトランプ政権誕生で悲観的な見方が広がったが、この決定は米国の科学が健在であること、(この冬の時代においてすら)成長する可能性があることを示していると思う"