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ブックマーク / www.cyzo.com (6)

  • 子を殺すか自分が死ぬか――知られざる精神障害者家族の実態『「子供を殺してください」という親たち』

    7月15日にTBSで放送された『水トク!「THE説得」』。精神障害者とその家族を特集したこの番組では、統合失調症や引きこもり、家庭内暴力など、精神的に問題を抱える人々が次々に登場した。 その多くが、20代から40代にかけての大人だ。彼らは、社会にうまく溶け込めず、家族とも長い間、関係を作れないままだ。 しかし、そこには我が子を想う親の「なんとかしなければならない」という言葉はなく、ただただ「子供と絶縁したい」と考える親たちが大勢映し出されていた。 この番組に登場するトキワ精神保健事務所の押川剛。精神障害者を抱えた家庭からの要請で、障害者人と向かい合って説得し、精神科病院への移送を承諾させる、説得のスペシャリスト。そんな彼が記したのが『「子供を殺してください」という親たち』(新潮文庫)である。 書は、精神障害者を説得し、各専門機関につなげる「精神障害者移送サービス」に携わる著者による体験

    子を殺すか自分が死ぬか――知られざる精神障害者家族の実態『「子供を殺してください」という親たち』
    AFCP
    AFCP 2015/09/18
    "トキワ精神保健事務所" http://www.tokiwahoken.com 。 あれっとおもったら、トキワ警備から名前が変わってたのか。 いろいろな意味で "グレーゾーン" 。
  • 「ちょっと困った人」かどうかが気になる人のための『発達障害に気づかない大人たち』

    政権発足から沖縄訪問に到るまで、失言でひたすら失笑されまくっている鳩山首相。5月末で命運も尽きるかと叩かれるのも当然なほどの前言撤回グセである。 しかし、あなたは鳩山首相を批判することができるほど立派な人間ですか? ついつい、問題を先送りしてしまっていませんか? 自分は大丈夫、鳩山なんかと一緒にするなという人でも「そういえば身近に鳩山さんみたいな困ったやつ、よくいるよなぁ」と、思い当たるフシがあったりしませんか? 『発達障害に気づかない大人たち』では注意欠陥・多動性障害(ADHD)、アスペルガー症候群(AS)など、知能が高く学業が優秀であっても顕在化する発達障害について多く触れている。このが示すADHDやASの特徴を読めば読むほど、鳩山首相がなんらかの発達障害を抱えているのではないかと疑わざるを得ない。 序章16~17ページでは大人の発達障害を疑ってみる必要がある「ちょっと困った人」の傾

    「ちょっと困った人」かどうかが気になる人のための『発達障害に気づかない大人たち』
    AFCP
    AFCP 2010/05/10
    鳩山首相が発達障害かどうかはともかく、インディゴだったりクリスタルだったり、オーラに色はついていても不思議はなさそうだな。
  • 進まぬ日本の医療IT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い

    「PHR? EMR? EHR? それって何!?」 なんて、言ってる場合じゃないんですよ、 センセイ!(イラスト=黒田知希) 現在、アメリカで導入が進んでいる医療のソーシャルメディア化。PHRと呼ばれるこのシステムは、医師・患者・患者の家族の3者それぞれに利益をもたらすものだが、日ではまだ導入される気配もない。日の医療界のIT化の現状は惨憺たるもので──。 PHR(Personal Health Record)という言葉をご存じだろうか? ITを使って医療をソーシャルメディア化していこうという試みがいまアメリカで進んでいる。さまざまな病院に保存されている電子カルテや処方箋、それに自分自身が自宅で計測した体脂肪率や血圧、万歩計などの数字をすべて統合してデータベース化し、これを患者や患者の家族も自由に閲覧して、自分自身の健康管理システムを作っていこうという考え方だ。 アメリカは、マイケル・ム

    進まぬ日本の医療IT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い
    AFCP
    AFCP 2009/10/19
    国民皆保険でなおかつアメリカの"ミドルクラス以上を対象にした最先端医療サービス"なみの診療報酬とっていいなら、EHRでもPHRでもやってやんよ。保険財政が持たなくなってもしらんけどね。
  • 精神科診療所の内部にカメラを入れた映画監督・想田和弘

    厚生労働省の「患者調査」(05年)などによれば、日の精神科患者数は現在、入院・通院を合わせて約300万人を超える。生活していく中で精神を患うことは、もはや誰にとっても他人事ではなくなった。しかし、いまだ精神疾患は「実は……」という前置きで打ち明けられ、周囲に隠している人も多い。 想田和弘監督が映画『精神』を撮ろうと決めたのも、この状況に危機感を抱いたことが理由のひとつだという。岡山県にある精神科診療所「こらーる岡山」にカメラを入れ、そこに通う人々を、モザイクなしで映し出す。カメラに向かって話す患者たちは、”健常者”からそう遠いところにいる人には見えない。 「僕が子どもの頃も、精神病院はタブーな存在でした。従兄弟の家の近くに精神病院があり、肝試しみたいに中を覗いて遊んでいました。精神障害者は異星人というか、お化け屋敷の住民というイメージを持っていましたね。でも、大学時代にそれが180度変わ

    精神科診療所の内部にカメラを入れた映画監督・想田和弘
  • 幸満ちゃん殺害事件の裏にTBSのモラルなき蛮行 : 日刊サイゾー

    昨年12月、千葉県東金市の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(5歳)を殺害したとして勝木諒容疑者(21歳)が逮捕された。だが、勝木容疑者が知的障害者であったため、全国の特別支援学校などから「いわれなき偏見を生んでいる」と訴えが続くなど、やり切れない状況になっている。 そんななか、「事件をめぐる一部の報道こそ、捜査をかく乱し、差別も助長した」という指摘が警察、弁護側双方から噴き出してきた。「特にTBSの女性記者の行動に対しては、さまざまな面での問題をはらんでいると批判を浴び、告発に発展するのではといわれています」(地元記者)  まずは、事件について振り返っておこう。県警の発表によると昨年9月21日の白昼、路上を歩いていた幸満ちゃんが勝木容疑者に声をかけられ、自宅マンションへと連れて行かれる。幸満ちゃんは部屋の中でマンガを読んで楽しんでいたが、途中でむずかりだしたため、腹を立てた勝木容疑者が風呂場へ幸

  • 川田亜子、最後の生出演は「自殺未遂ルポ」だった……

    現役バリバリの女子アナの自殺に、衝撃が走った。今月26日、港区内の路上で練炭自殺を図った川田亜子アナウンサー。最近になって、ブログでネガティブな発言を繰り返すなどその精神状態が不安視されていたが、最悪の結果となってしまった。 そんな川田アナの最後の生出演となったのが、24日(土)の『サタデースクランブル』(テレビ朝日系列)。川田アナにとっては、TBS退社直後から司会を務めているレギュラー番組である。その『サタスタ』最後の出演となった24日の内容が「自殺について」の特集だったことから、波紋が広がっている。 この日、川田アナは笑顔を振りまきながら卒なく司会をこなしていたが、番組が後半の『青木ヶ原樹海・自殺未遂者』についてのコーナーに入ると表情が一転。視線は定まらず、曖昧な笑顔を浮かべるのが精一杯といった印象だったのだ。約13分間の特集VTRは「樹海に入った自殺志願者の説得に成功する」といった内

    川田亜子、最後の生出演は「自殺未遂ルポ」だった……
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