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![Wanderers - a short film by Erik Wernquist](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d53ea718b06dd33184d50f208b0e473f7994dd1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.vimeocdn.com%2Ffilter%2Foverlay%3Fsrc0%3Dhttps%253A%252F%252Fi.vimeocdn.com%252Fvideo%252F498302788-1759ec05c94228b94684cc914ed2cc533feb864b674924022f35c78476e1d684-d_1280x544%26src1%3Dhttps%253A%252F%252Ff.vimeocdn.com%252Fimages_v6%252Fshare%252Fplay_icon_overlay.png)
四本さんは東大の教養学部がある駒場キャンパスの准教授なので、大学に入ってほやほやの1年生の講義を受け持つことがある。その時のエピソードをもって、まず想像してほしい。 「駒場の1年生の心理学の講義で、最初にやるんですよ。血液型性格判断がいかに正しくないか、科学的じゃないか。でも、結構な数の子があれでショックを受けちゃうんですよね。今まで信じてましたって。でも、サイエンスとしての心理学の講義をとる以上、そこのところはちゃんとしてほしいです。血液型性格判断は、もう100パーセント非科学的なんですけど、ただ、血液型性格判断を信じてしまう人の心理っていうのは、おもしろい研究対象ではありますね」 血液型性格判断については、もう信奉する人が度を越していて、ぼくもうんざりなので、四本さんのこの姿勢には大いに共感する。それが「正しくない」「科学的じゃない」理由については、本稿のカバーする範囲ではないと思うの
初回公開日:2013年05月29日 最終更新日:2013年06月19日 1.はじめに 1)本記事を書いた動機 先日(と言っても今年の3月ですから、もう2ヶ月以上経ってしまいましたが)私がTwitterで呟いている【週間PseuDoctor】での林衛氏への批判がAerospaceCadetさんによってまとめられました。このまとめ、意外と多くの方々が御覧になった様です。 考えてみると、林衛氏のデタラメぶりは、これまでにも何度かまとめられています。玉石混交かもしれませんが、Togeterを「林衛」で検索しただけでも結構あります。またBROGOSにこの様な批判記事を書かれた方もいらっしゃいます。 これらを一通り読めば、林氏がどういう方か何となくでも見えてくるでしょう。しかし、全部目を通すのも大変ですので、私の目から見てまとめたものがあっても良いのかな、などと思い始めました。 という訳で、毎度遅筆な
前回は、ワクチンが効果的であっても、麻疹患者中のワクチン接種者の割合が多くなることがある、という話をしました。ワクチンの効果を評価するには、ワクチン接種者中の麻疹患者の割合と、ワクチン非接種者中の麻疹患者の割合を比較する必要があります。 比較は重要です。臨床医は日常診療でも常に比較を考えていなければなりません。たとえば、高血圧の患者さんに降圧剤を処方するなら、「この患者さんに、降圧剤を処方すると、処方しない場合と比較して、どのようなメリット(あるいはデメリット)があるのか」ということを考えます。「血圧が高いからとりあえず降圧剤を使おう」なんていうのは、ヤブ医者の思考です。 医療以外でも、比較することでより深い理解ができる例があります。最近、車のライトをより遠くまで照らせる「ハイビーム」を使いましょう、という趣旨のニュースがありました。 記事には「歩行者が夜間に道路を横断中、車にはねられた昨
組体操による相次ぐ重大事故を背景に、全国的なプログラムの見直しが進んでいるようです。 その話を受けたFNNの検証番組にて、日本体育大学の体操部監督がインタビューに応じていました。日体大の体操部でも人間ピラミッドは4段までしか組んでいなのだとか。 監督いわく「人間ピラミッドは4段が限界、それ以上は考えてない。10段なんて論外。」 日体大体操部監督が断言した意味は大きいと思います。 番組中で監督が「実際下段にどれくらい負荷がかかってるのかは判らないけど」と仰ってたのでざっと計算してみました。 FNNふかぼり 組み体操は危険なのか? 独自に検証 下段中央に負荷が集中する 児童の体重を40Kgとして静止荷重を計算しました。数字は背中にかかる負荷です。(ただし児童の体重は全員40Kg、負荷は均等にかかっているとする。単位はKg、四捨五入。 10段ピラミッドの静止負荷 多段の人間ピラミッドは通常三角錐
Pixel Art animations made for a newsgame called Science Combat for Superinteressante magazine.
事務局 〒602-8048 京都市上京区下立売通小川東入ル 中西印刷株式会社 TEL : 075-415-3661 FAX : 075-415-3662 e-mail : jsh@nacos.com 【会費振込先(郵便振替)】 00990-5-84512 一般社団法人日本衛生学会 【特定商取引法に基づく表記】 論文投稿関係 【EHPM】 Editorial Office e-mail : ehpm-editorial-office@kopas.co.jp 【日本衛生学雑誌編集事務局】 e-mail : editorial_office@nacos.com 日本衛生学会会員の皆様へ (ご意見募集) 2015年9月1日 タバコ資金で行われた研究の論文投稿や学会発表の禁止について(理事会提案) 日本衛生学会は、現在、利益相反についてタバコ企業やその関連団体である喫煙科学研究財団からの補助金・助成
「国民科学」に似た名前で「国民科学グラフ」という国防科学、乃至、家庭科学を扱った科学雑誌があります。 「国民科学」の創刊は昭和14年(1939)、「国民科学グラフ」は少し遅れて和17年(1942)の創刊で、こちらは時節柄、当時の軍部の意向を反映した科学雑誌でした。 「国民科学グラフ」は当初、日刊工業新聞社が発刊元でしたが、創刊翌年の昭和18年からは国民科学社が発刊元になっています。「国民科学グラフ」の顧問には「科学画報」「子供の科学」の原田三夫が就き、自身も「国民科学グラフ」へ寄稿しています。 「科学画報」の創刊は大正12年(1923)で、「子供の科学」はその翌年創刊です。 「科学画報」「子供の科学」以前では、すでに大正2年(1913)に「現代之科学」、翌年「自然科学/改造社」が創刊され、すぐれた科学記事を掲載していましたが、大正6年(1917)創刊の「子供と科学」「少年科学」を経て、大正
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 山崎製パン(株)はもう、臭素酸カリウムを使っていない。このことを私は、本欄でも書いたし、雑誌の連載記事などでも書いている。しかし、相変わらず間違った情報が多い。最近ではこれ、である。すかさず、産経新聞の平沢裕子記者が『山崎製パン「添加物バッシング」の真相は? カビにくいのは「無菌製造だから」臭素酸カリウムは残留ゼロ&現在使用せず』という記事を出していた。 記事にもあるとおり、山崎製パンは臭素酸カリウムを2014年2月から使用していない。私は、記事にも登場する山崎製パン中央研究所の山田雄司所長に思い切って尋ねたことがある。同社が
炭水化物は是か非か、「糖質制限ダイエット」は是か非か。今、この問題をめぐって主張が真っ向対立する2冊の翻訳本が、書店の店頭に並んでいる。 「糖質制限ダイエット」派の主張 人類は何百万年も続いた旧石器時代の狩猟採集生活に適応するように進化してきた。農耕が始まったのはわずか1万年前のこと。原始人にならって穀物を食べることをやめて肉食中心の食事に変えれば、健康になる、というのが「糖質制限ダイエット」派の主張である。 糖質制限は、もともとは糖尿病を治療するための食事法で、炭水化物=糖の摂取を極力控えるというものだ。女性誌のダイエット特集では「糖質オフ」は、必ず出てくるほどのキーワードになっている。 その「糖質オフ」にお墨付きを与えているのが、ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士が書いた『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』(NHK出版)だ。レイティ博士は、近代文明がもたらしたマイナス面
NHK編成センター @nhk_hensei 【時間よ、止まれ!アンチエイジングの秘密】BSP このあと夜9:00~「関口宏の“そもそも”」若さを求めるアンチエイジングが人気。人間はなぜアンチエイジングを求めるのか?寿命は何歳まで延ばすことが可能なのか? nhk.jp/somosomo #nhkbsp 2015-02-24 20:45:20 リンク 関口宏の“そもそも” - NHK 関口宏の“そもそも” - NHK ギャンブル、詐欺、ドラッグ…世の中を騒がせるあらゆるモノゴトは「そもそも」、どんなルーツと経緯、カラクリで成り立っているのか? 古今東西の事例や最新の研究から探っていくと、あら不思議。意外な人間の姿が見えてくる。それが知的エンターテイメント番組、「そもそも」。 「そもそも」の扉の奥を、あなたも覗いてみませんか。
子どもへのワクチン接種は危険と考える人は依然として多い。(Photograph by Joe Raedle, Getty) 遺伝子組み換え食品を、科学者はYesと言い、消費者はNoと言う。 さまざまな科学技術の進歩について、科学者と米国の一般市民の間に大きな「見解の隔たり」があることが、米国ワシントンD.C.に拠点を置くシンクタンク、ピュー研究所の調査で明らかになった。 同研究所が1月29日に発表した調査結果によると、気候変動の原因や原子力の安全性といった議論では、従来と変わらず両者の溝は埋まっていない。さらに、麻疹(はしか)の流行とワクチン未接種の子どもたちとの関連をめぐる論争についても、科学者と一般人の間で意見の食い違いが生まれている。 「気候変動は人間のせい」に賛成は半数 科学者たちはこうした認識の相違について、社会に研究成果を伝える彼ら自身の能力不足や、科学教育の不足が原因とみてい
An elaboration of the findings in the AAAS member survey Scientific innovations are deeply embedded in national life — in the economy, in core policy choices about how people care for themselves and use the resources around them, and in the topmost reaches of Americans’ imaginations. New Pew Research Center surveys of citizens and a representative sample of scientists connected to the American Ass
この数年、論文不正問題が研究者社会に大きな影を投げかけています。 これまで分子生物学会は、「若手教育シンポ」という枠組みで、若手研究者が捏造に手を染めることの無いように教育をしてきたつもりでした。しかし、そのシンポの講演者であり、また研究倫理委員会の若手教育問題ワーキンググループの委員でもあった有力研究者自身が捏造問題の渦中の人となってしまったことで、これまでの認識を改める必要に迫られています。そのため、今年の年会における「捏造問題フォーラム」は、これまでの様な「若手の問題」というスタンスではなく、より真摯に捏造問題に向き合い、どうすれば捏造を少しでも減らせるかを考える会にすることを目指しています。具体的には、最大6つのセッションを用意し、それぞれに捏造問題の関係者(ジャーナル、学会、マスコミ、研究資金供給元、ご本人?、捏造発見者、?、??)を招いて、それぞれの立場で何をすることが捏造の防
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