アニメ「true tears」ロケ地にファン続々 2008年04月17日 富山県南砺市城端をモデルにした街を舞台に、高校生5人の青春を描いたテレビアニメ「true tears(トゥルー ティアーズ)」の「ロケ地」訪問が、ファンの間で人気をよんでいる。制作したのは、富山県南砺市城端のアニメ制作会社「ピーエーワークス」。県内での地上波放送も8日未明、スタートした。(増田愛子) ポスターに手をかける堀川社長 観光協会前に置かれたファンのノート。ポスターは協会が掲示した 「true tears」は、同名のパソコン用ゲームを下敷きにして、テレビアニメ用に登場人物などを新しく設定した。男女5人の高校生が、恋や夢に悩みつつ成長していく姿を、リアルに描いている。すでに首都圏のテレビ局やCS(通信衛星)放送などでは放映が終了した。 制作した同社は、人気アニメ「鋼の錬金術師」などの製作に参加した実績があるが、