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ブックマーク / mainichi.jp (222)

  • NYタイムズ、活字だけの1面 犠牲1000人の名前や人柄 「計り知れぬ喪失」 | 毎日新聞

    米紙ニューヨーク・タイムズは、24日付の1面を新型コロナウイルスによる死者の名前や年齢などで埋めた。見出しは「米国の死者数10万人に近づく 計り知れない喪失」。米国の死者数は約9万7000人(23日現在)で10万人に近づいているが、失われた一人一人の命の重みを伝えるために異例の取り組みをした。 同紙が23日夕、公式ツイッターなどに紙面の画像を投稿した。記事では名前、年齢とともに「新年度の…

    NYタイムズ、活字だけの1面 犠牲1000人の名前や人柄 「計り知れぬ喪失」 | 毎日新聞
  • 村上春樹をめぐるメモらんだむ:コロナ鬱を吹き飛ばそう なぜ村上春樹は若い世代に読まれ続けるのか=完全版 | 毎日新聞

    村上春樹さんがDJを務めるラジオ番組「村上RADIO」(TOKYO FMなど全国38局)は4月26日夜、第13回となる「言語交換ソングズ」が放送された。いつもは(全部は聴いていないけれど、たぶん)「こんばんは、村上春樹です」で始まるのだが、この回は違った。冒頭に、女性の声で「村上春樹さんから届いた最新のメッセージです」という短いアナウンスがあり、村上さんは次のようにコメントした。 「今、世の中は大変なことになっています。そのために仕事がなくなり、あるいは仕事ができなくなり、厳しい状況に置かれている方も多くおられると思います。僕もね、昔、7年ぐらい飲店を経営していました。だからローンを抱え、高い家賃を払って、従業員に給料を払い、それでいて何カ月も店を開けられない、先行きも分からないというのがどれぐらいつらいことか、身にしみて分かります。こんな時に僕にできるのはどんなことだろうと日々、考え込

    村上春樹をめぐるメモらんだむ:コロナ鬱を吹き飛ばそう なぜ村上春樹は若い世代に読まれ続けるのか=完全版 | 毎日新聞
  • 「3密どころか酸欠」自民のコロナ対策会議 議員殺到 席詰めて白熱4時間超 | 毎日新聞

    多くの議員が集まった自民党経済成長戦略部・新型コロナウイルス関連肺炎対策部合同会議=衆院第1議員会館で2020年5月7日午後1時35分、竹内幹撮影 自民党は7日、経済成長戦略部と新型コロナウイルス関連肺炎対策部の合同会議を国会内で開いた。あらかじめ広めの会場が用意されたにもかかわらず、政府に物申したい議員が殺到。立ち見が出るほどの満員状態となり、期せずして「3密」に近い状態となった。 会議では、減収となった事業者に対する家賃支援など新型コロナウイルスに悩む国民のためのさらなる支援が検討された。通常、党会合には国会近くにある党部の会議室が利用されるが、この日はあえ…

    「3密どころか酸欠」自民のコロナ対策会議 議員殺到 席詰めて白熱4時間超 | 毎日新聞
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2020/05/08
    こんな体制と考えの党にまともな対策なんかできるわけない。内閣ではなく、この与党をすげ替えねば。
  • 受注4社目、なぜかかたくなに公表拒否 妊婦向けアベノマスク、深まる疑念 | 毎日新聞

    マスクを着用して参院決算委員会に臨む安倍晋三首相=国会内で2020年4月1日午前9時53分、竹内幹撮影 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、政府が妊婦向けに配布する布マスクに汚れなどが相次いで見つかり、配布停止となっている問題。厚生労働省は受注企業について「興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社プラス1社」と説明し、残る1社については公表していない。残る1社についても公共調達のルール上、公表する義務があり、野党は公表を強く求めているが、厚労省の担当者はかたくなに拒み、かえって疑念が広がっている。 厚労省は21日、政府が全世帯に2枚ずつ配布する布マスクについて、受注企業は興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社で、契約額はそれぞれ約54・8億円、約28・5億円、約7・6億円で計約90・9億円だったと明らかにした。

    受注4社目、なぜかかたくなに公表拒否 妊婦向けアベノマスク、深まる疑念 | 毎日新聞
  • 言わなくなった「最低7割」減 安倍首相 軌道修正の理由は | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの早期終息のため、安倍晋三首相が掲げる、人と人との接触機会の「最低7割、極力8割」削減について、政府側から「最低7割」の発信が消えた。7割削減だと感染抑制のペースが緩み、5月6日までの緊急事態宣言の期間を延長しなければならなくなる可能性があるためで、判断の時期が迫るなか、政府は8割削減の周知に必死だ。 「国民の皆様には、ぜひ今一度、行動を見直していただき、8割接触削減に協力をお願いしたい」。22日夕に開かれた政府対策部の会合で、首相は国民の協力を改めて呼びかけたが、21日まで繰り返し強調してきた「最低7割」への言及はなかった。 「最低7割」が消えたのは、科学的なデータを重視したためだ。22日の政府専門家会議で配られた資料では、接触機会の8割削減が達成されている場合、「緊急事態宣言後おおよそ1カ月で確定患者の十分な減少が観察可能となる」と指摘。一方、65%の削減の場合、「

    言わなくなった「最低7割」減 安倍首相 軌道修正の理由は | 毎日新聞
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2020/04/24
    専門家軽視のヤンキー政権。智に敗北。
  • ニッポンへの発言:キーワード コメディアンの逝き方=中森明夫 | 毎日新聞

    プロ野球パ・リーグ開幕戦、ダイエー-オリックス戦の始球式に「変なおじさん」で登場した志村けんさん。得意の「アイーン!」も飛び出した=福岡ドームで2001年3月24日 志村けんさんが亡くなった。いや、「さん」づけはやはり似つかわしくないな。故人ではあるし、偉大な芸能人だけれど……むしろ、名前を呼び捨てにされることにこそ、彼の栄光はあったように思う。そう、かつて日中の子供らが、どれほど「志村、後ろ!」と叫んだことか。 タモリは今やタモさんだし、ビートたけしはマエストロ・キタノだ。コメディアンがバラエティー番組の司会者等を経て、文化人的なポジションに成り上がる……という道を、志村けんは取らなかった。ずっとコメディアンで、ずっとバカ殿のままであり続けた。 たけし論やタモリ論は、あまたある。しかし、志村けん論は、まったく耳にしない。人は志村けんについて考えない。考える前に笑ってしまうのだ。自分の意

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  • パンデミックは気候危機に何をもたらすのか | 欧州ニュースアラカルト | 八田浩輔 | 毎日新聞「政治プレミア」

    新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なスペインの高速道路。人の移動が止まった影響で、各地で温室効果ガスと大気汚染物質の排出量が大きく減っている=3月15日、AP 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)の「副作用」として各地で温室効果ガスや大気汚染物質の排出量が急減している。しかしコロナ危機は、中長期的には気候変動対策に大きな影を落としかねない。世界的な景気後退が確実視される中、「脱炭素社会」の早期実現に向けた関心や投資の機運がしぼむ可能性がある。 大きく減った温室効果ガスと大気汚染物質 フィンランドの研究機関の推計によると、中国では3月1日までの4週間で二酸化炭素(CO2)排出量は2億トン減少し、前年同期比では25%減となった。この間の削減量はオランダの年間排出量に相当するという。2月から中国政府が全国規模で感染拡大を抑止する措置を講じた影響で経済活動は落ち込み、国内の発電所の石炭消

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  • 北海道・鈴木知事の感染防止対策に評価 「道民の命を守る英断」 | 毎日新聞

    緊急事態宣言を出して記者会見する鈴木直道北海道知事=札幌市中央区の道庁で2020年2月28日、竹内幹撮影 全国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、防止対策を巡る北海道の鈴木直道知事の決断や発信力が注目されている。当初は感染者情報の開示の不手際で批判を受け、一時は都道府県で感染者も最多となったが、2月下旬から学校の全道一斉休校要請、緊急事態宣言、重点対策地域の指定など、全国に先駆けて先手を打ち、評価を上げた。ただ、収束が見通せない中で新学期当初からの学校再開を決断。さらに自粛で冷え込んだ経済対策も急務だけに知事の正念場はこれからと言えそうだ。【真貝恒平】 「自分の言葉で話し、分かりやすい。今までになかった印象だ」と自民会派のある道議は最近の知事を評価する。就任直後の2019年夏、自らの要請で新千歳空港の発着枠拡大が決まった際には官邸とのパイプを強調したが、ある道庁幹部は最近の言動について

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  • ナイトクラブや風俗業、休業補償の対象外 厚労省「公金助成ふさわしくない」に批判 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス対策の一斉休校の影響で休職した保護者の支援策として、一定の休業補償を行う厚生労働省の制度は、接待を伴うナイトクラブなどの飲店や、風俗業の関係者を支給対象外としている。厚労省は「公金を投じるのにふさわしくない業種との判断だ」と説明するが、ツイッター上などでは「命に関わる問題なのに、特定の業種の人にだけ支給しないのは差別ではないか」と批判の声が上がっている。 この制度は、一斉休校に伴って保育園や小学校、特別支援学校などに通う子どもの世話のために休業した保護者に対し、有給休暇を与えた事業者に1日分8330円を上限に賃金相当額を助成金として支給。また、業務委託を受けて個人で仕事をするフリーランスの保護者に対しても一定の基準を満たせば、休校に伴う休業について1日4100円を支給する。 厚労省によると、制度では「暴力団員」や「暴力主義的破壊活動を行った、または行う恐れがある団体」の

    ナイトクラブや風俗業、休業補償の対象外 厚労省「公金助成ふさわしくない」に批判 | 毎日新聞
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2020/04/03
    生存権はすべての人に対して憲法で保障されているはずだが?
  • 国有林の民間開放にちらつく竹中平蔵氏の影 “名代”元補佐官が法改正議論に参加 | 毎日新聞

    国有林で最長50年間の伐採権を民間業者に与える改正国有林野管理経営法が、4月に施行される。安倍政権は林業の活性化を掲げるが、国有林の大規模開放による荒廃の懸念も消えていない。毎日新聞は、林野庁などが2018年末に法改正の詳細を検討した会合の記録文書を、情報公開請求で入手。辞任した元官房長官補佐官が議論に参加するなどの不可解な構図や、政権内の綱引きが浮かんだ。【杉修作、寺田剛】

    国有林の民間開放にちらつく竹中平蔵氏の影 “名代”元補佐官が法改正議論に参加 | 毎日新聞
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2020/03/26
    毎日新聞はきちんと調査報道を行なっているなぁ。課金しがいがある。
  • 新型コロナ対応に見るメルケル流危機管理術 | 欧州の分岐点 | 毎日新聞「政治プレミア」

    ドイツを目指し、隣国スロベニアとの国境地帯に向かうバスを待つ中東などからの難民たち。メルケル独首相の難民受け入れ決断が欧州難民危機の引き金になった=クロアチア東部のセルビアとの国境の街トバルニクで2015年9月18日、中西啓介撮影 「新型コロナウイルスに対するワクチンも存在せず、治療法さえない中で、専門家は国民のうち最大で60~70%が感染すると見ています」。新型コロナの感染拡大がアジアから欧州へと広がる中、ドイツのメルケル首相は3月11日にベルリンで開いた記者会見の冒頭、こう発言した。主要メディアが「ドイツ人の7割が感染も」と速報で伝えると、国内には強い衝撃が広がった。 事実を客観的に述べるショック療法で始まった会見は、欧州を襲った数々の政治的、経済的な危機を解決してきたメルケル流危機管理術の教科書のような内容だった。こうした手腕はどう培われてきたのか、「メルケル神話」の源流になった金融

    新型コロナ対応に見るメルケル流危機管理術 | 欧州の分岐点 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 終わらない氷河期~疲弊する現場で:新卒で希望が通らなければ転職で再スタート 「就職氷河期」という言葉のない米国 ハーバード卒芸人パックン | 毎日新聞

    米ハーバード大卒のエリートお笑い芸人として知られるパックンことパトリック・ハーランさん(49)。来日したのは1993年で、既に国内は就職氷河期に突入していたころだった。パックンは、同年代でもある氷河期世代をどう見ているのか。「平均転職回数が10回以上」とされる米国と比べ、「新卒一括採用、終身雇用」をベースとする日型雇用をどう考えるのか、聞いてみた。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】 履歴書手に交番で尋ねて職場探し 米国コロラド州出身。大学を卒業後、日に就職する友人に誘われ、1993年に来日しました。福井県で2年半、英会話学校で講師をしていました。最初、僕は履歴書を手に持ち、JR福井駅前の交番で、お巡りさんに英会話学校の場所を聞いたその足で、学校を訪ねるとすぐに就職が決まりました。当時は、日人の友達もみんな仕事に就いていて、就職困難な知り合いはあまりいませんでした。景気が悪いと感

    終わらない氷河期~疲弊する現場で:新卒で希望が通らなければ転職で再スタート 「就職氷河期」という言葉のない米国 ハーバード卒芸人パックン | 毎日新聞
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2020/03/23
    ハーバードでもこれか。“米国で文科系の高学歴の人はなかなか就職できません。僕が専攻した比較宗教学を生かす就職先はゼロでした。”
  • 新型コロナ 大統領演説で一変したフランス | 現代フランス健康事情 | 竹内真里 | 毎日新聞「医療プレミア」

    街路樹に花が咲き始め、春めいてきた矢先、フランス政府は3月12日に全学校の休校、テレワークの推奨を発表。15日からは飲店や文化施設などの閉鎖、続いて16日に大統領が演説で国民の外出制限を発表した。17日に始まったばかりの「閉じこもり令」。今回は、街の様子や人々はどのように過ごしているのかをリポートしたい。

    新型コロナ 大統領演説で一変したフランス | 現代フランス健康事情 | 竹内真里 | 毎日新聞「医療プレミア」
  • 「桜を見る会」考:「安倍首相は保守を名乗るべきでない」 中島岳志・東工大教授 | 毎日新聞

    記者会見で新型コロナウイルス感染症への対応や改正新型インフルエンザ等対策特別措置法についてプロンプターを見ながら説明する安倍晋三首相=首相官邸で2020年3月14日午後6時20分、川田雅浩撮影 長い歴史の中で積み重ねてきたルールが安倍晋三首相の都合で骨抜きにされつつあるのではないか――。「桜を見る会」や東京高検検事長の定年延長の問題を通じ、そんな批判が高まりつつある。一方で、新型コロナウイルスへの対応を巡る首相記者会見が「なれ合い」「出来レース」と批判されるなど、メディアの安倍政権への向き合い方にも注目が集まっている。「政治とメディアの関係が岐路にある」と指摘する中島岳志・東京工業大教授(日政治思想)に、これからの政権とメディアのあり方について聞いてみた。【大場伸也/統合デジタル取材センター】

    「桜を見る会」考:「安倍首相は保守を名乗るべきでない」 中島岳志・東工大教授 | 毎日新聞
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2020/03/17
    民主制というのは主語が「生きている人間」で、憲法というのは主語が「死者」なんです。過去の人間がいろんな経験をしてきて、「こういうことしたらまずいよね」と合意したものを未来の理想に向かって投げかけ
  • 小中高校も平常通り…台湾が新型コロナ感染拡大を食い止められているのはなぜか | 毎日新聞

    台湾では閣僚の陳時中・衛生福利部長(左から3人目)や防疫の専門家らが出席して毎日、新型コロナウイルス対策に関する記者会見が開かれている=台北市で2020年2月28日、福岡静哉撮影 新型コロナウイルスを巡り、中国と地理的に近く人的交流も多い台湾が感染拡大のい止めに成功している。台湾の感染確認は19日夕現在、108人。死者は1人にとどまり、小中高校も通常と同様の授業を続けている。その理由はどこにあるのか。初期対応などについて米スタンフォード大の専門家が分析した。【台北・福岡静哉】 5000人感染の可能性があった 「中国には85万人の台湾人が住み、年間271万人の中国人が訪台する。中華圏の春節で中国から観光客や帰省客が押し寄せる時期も重なっていた。リスクの高さは世界有数で、政府が適切な対策を取らなければ5000人が感染していただろう」。米スタンフォード大予防医療研究センターのジェイソン・ワン主

    小中高校も平常通り…台湾が新型コロナ感染拡大を食い止められているのはなぜか | 毎日新聞
  • アベ・ミシュランに見る〝グルメ度と人脈〟:天下一の美食家!? 愛用ナンバーワンは永田町のあの高級レストラン - 毎日新聞

    アベ・ミシュランに見る〝グルメ度と人脈〟:天下一の美家!? 愛用ナンバーワンは永田町のあの高級レストラン 政財界から芸能界まで、安倍晋三首相の人脈は幅広い。それも〝外外交〟のなせるワザか。ならばと、安倍首相の行きつけの店と会者との交遊録を調べてみた。題して「アベ・ミシュラン」。果たして、どのような店で、どのような方々と会っているのか。 気分転換、情報収集……。事は栄養補給とともに、さまざまな面も併せ持つ。一国の宰相ともなれば、なおさらだろう。 新聞各紙は、首相の一日の行動記録を掲載している。『毎日新聞』では「首相日々」と題したもの。その記録を見返すと、「仕事場」である官邸と、「住居」の公邸で過ごす時間が長い。そして、外しているケースも目立つ。その行動に特徴はあるのだろうか。 誌は、毎日新聞のデータベースを利用し、第2次安倍政権発足の2012年12月26日から20年2月10日まで

    アベ・ミシュランに見る〝グルメ度と人脈〟:天下一の美食家!? 愛用ナンバーワンは永田町のあの高級レストラン - 毎日新聞
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2020/02/20
    調査報道「安倍首相の〝外食人脈〟を見ると、耳当たりのいいことを話す人ばかりが目立つ」
  • 村上春樹をめぐるメモらんだむ:村上さんにとっての翻訳の意味とは | 毎日新聞

    前回に引き続いて「翻訳家・村上春樹」の話を。筆者はこれまで何度か村上さんにインタビューする機会を得たが、そのうち2度はまさに翻訳が主要なテーマだった。 最初は2004年、村上さんが全巻を翻訳した「レイモンド・カーヴァー全集」(全8巻、中央公論新社)が完結した時(毎日新聞7月22日夕刊掲載)。2度目は08年、「これだけはやりたいと思っていた」というアメリカ文学の重要な4作、すなわちサリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(03年、白水社)▽フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」(06年、中央公論新社)▽チャンドラー「ロング・グッドバイ」(07年、早川書房)▽カポーティ「ティファニーで朝を」(08年、新潮社)の翻訳を成し遂げたタイミングだった(同5月12日朝刊)。 カーヴァーは1988年に50歳で死去した、現代アメリカ文学を代表する短編小説作家。日常をリアリスティックに描く作風は村上

    村上春樹をめぐるメモらんだむ:村上さんにとっての翻訳の意味とは | 毎日新聞
  • スコットランド人はなぜ「親欧州」なのか | ウェストエンドから | 服部正法 | 毎日新聞「政治プレミア」

    英国が1月31日に欧州連合(EU)を離脱した。離脱を決めた国民投票から約3年半、ようやく達成できたブレグジット(英国のEU離脱)だが、これに伴って足もとの国内が揺れている。 英国という連合王国を形成する「国」の一つ、スコットランドで独立機運が再燃する気配を見せているのだ。スコットランドは人口比でイングランドの10分の1程度の約540万人の「小国」だが、もともと独立志向が強い。2014年に独立の是非を問う住民投票を行い、反対多数となって独立に向けた動きはいったん沈静化した。 しかし、16年のEU離脱を問う国民投票では約62%がEU残留を支持した。英国内の他の「国」に比べてずぬけた「親欧州」であるスコットランドでは今、「独立したうえでEUに再加盟」という考え方が勢いづきつつある。なぜ独立を望み、どうしてそれほど「親欧州」なのか――。探っていくと、イングランドなど他の英国の「国」とは異なった、ス

    スコットランド人はなぜ「親欧州」なのか | ウェストエンドから | 服部正法 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 神田伯山:神田松之丞改め伯山の「世界」 “絶滅危惧種”から希代の人気講談師へ - 毎日新聞

  • 首相と記者の会食をどう考えるか 「汚れた桜」取材記者が語り尽くす/後編 | 毎日新聞

    「汚れた桜『桜を見る会』疑惑に迫った49日」の出版記念イベントで、取材の舞台裏などについて語る(左から)江畑佳明、大場伸也、吉井理記の3記者=東京都渋谷区で2020年1月29日午後7時52分、喜屋武真之介撮影 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の問題を描いた書籍「汚れた桜『桜を見る会』疑惑に迫った49日」(毎日新聞出版)の発売を記念して1月29日、毎日新聞統合デジタル取材センターの記者と読者が交流するイベントが東京都渋谷区の「BOOK LAB TOKYO(ブックラボトーキョー)」で開かれた。斉藤信宏センター長と、取材を担当する江畑佳明、大場伸也、吉井理記の3記者がラジオDJ・ライターのジョー横溝さんの司会で取材の経過や内幕を語った。詳報の後編は権力との向き合い方と会場との質疑応答など。【統合デジタル取材センター】

    首相と記者の会食をどう考えるか 「汚れた桜」取材記者が語り尽くす/後編 | 毎日新聞